
本日は、台湾の野生動物救護団体「野湾野生動物保育協会」さんで、これまで救護してきた野生動物たち(第3弾)をご紹介いたします。
タイワンツキノワグマについて
タイワンキツノワグマは、台湾に生息する唯一のクマです。胸に白いV字型の模様があり、月の輪に見えることが名前の由来になっています。
タイワンキツノワグマは、ここ数十年間の生息地の破壊や密猟によって生息数を急激に減らしています。
種の保存に必要な個体数は、2000と言われていますが、台湾での生息数は約200〜600頭だと推測されています。
タイワンキツノワグマは、1989年1月の自然文化遺産法によって絶滅危惧種に分類され、1989年4月には、野生生物保全法の制定にともない、この法律の絶滅危惧種カテゴリーにおける「完全保護種」にリストされました。
〜日台友情プロジェクトとは?〜
私たちは、長年にわたり深い友情を築いてきた日本と台湾を、“温かい想いを込めて動物たちへ食事を届ける”という仕組みでつなぎ、新たな交流のきっかけを生み出したいと考えています。
具体的には、台湾で育った農産品を現地で救護された野生動物たちに届けるとともに、台湾産パイナップルを日本の動物たちにも贈り、日本と台湾の友情をさらに深めたいと考えています。
皆さまからのエールが、海を越える私たちの挑戦の大きな励みになります。ご興味をお持ちいただいた皆さま、本プロジェクトを「お気に入り登録」頂けますと嬉しいです(๑•̀ㅂ•́)و✧






