
本日は、台湾の野生動物救護団体「野湾野生動物保育協会」さんで、これまで救護してきた野生動物たち(第4弾)をご紹介いたします。
ハクビシンについて
ハクビシンは、ジャコウネコ科ハクビシン属に分類され、名前の由来にもなっている、額から鼻にかけて白線が見られることが特徴です。日本に生息する唯一のジャコウネコ科の哺乳類でもあります。
夜行性で、昼間は住処に潜んで暮らしています。住処となるのは、樹木にできた隙間(樹洞)や、タヌキなどの動物が使い古した巣穴などで、時には民家の床下、屋根裏などに棲み着くこともあります。
OHANAの棚木の実家の屋根裏にも棲み着いて、夜中にバタバタと足音を聞きながら眠っていた幼少期を思い出しました(笑)救護されてまったりしている姿を見ると、愛らしく思えてしまうものです。
救護を受けてまったりしているハクビシン
(提供:野湾野生動物保育協会)
〜日台友情プロジェクトとは?〜
私たちは、長年にわたり深い友情を築いてきた日本と台湾を、“温かい想いを込めて動物たちへ食事を届ける”という仕組みでつなぎ、新たな交流のきっかけを生み出したいと考えています。
具体的には、台湾で育った農産品を現地で救護された野生動物たちに届けるとともに、台湾産パイナップルを日本の動物たちにも贈り、日本と台湾の友情をさらに深めたいと考えています。
皆さまからのエールが、海を越える私たちの挑戦の大きな励みになります。ご興味をお持ちいただいた皆さま、本プロジェクトを「お気に入り登録」頂けますと嬉しいです(๑•̀ㅂ•́)و✧





