
プロジェクトメンバーのおーしーです。
関西地区で行われたカードワークがとても好評だったことから、 Honmono内で「カードプロジェクト」が立ち上がったと聞きました。
実はその頃、私はまったく関わっていなくて。
「なんだか楽しそうだなぁ」と思いつつも、少し遠くから見ていたんです。
そんな時、メンバーの1人から声をかけてもらったんです。
「おーしーさん、カードプロジェクト絶対に入った方がいいよ! 今ね、子ども向けのカードも考えているんだよ」
その瞬間、
「子どもに関わることなら絶対やりたい!」
そう強く思い、プロジェクトに参加することにしました。
■ 中に入ってみて感じたこと
メンバー全員が、とにかくカードへの想いが熱い。
どうしたら子どもたちが楽しくなるかな
どうしたらわかりやすくなるかな
どうしたら自分の気持ちを話したいって思えるかな
子どもたちの未来を本気で考えている人たちばかりで、 「これ、絶対に楽しいやつだ…!」と心から思いました。
Honmono祭に向けてプロトタイプを作ることになってからは、 毎週のようにMTG。
デザイン案も何度も練り直し、 みんなで知恵を出し合って形にしていきました。
そしてついに、試作品が完成。
■ 実際に試してみると…
想像していたようにはいかない。
「どうしたらもっと良くなるんだろう…」と立ち止まる場面もありました。
それでも、体験してくださった方々から 赤裸々な感想や温かいアドバイスをいただき、 ゲームはどんどん改善され、子どもたちにとって もっとわかりやすい、もっと楽しい形へと進化しています。
さらに、小学校の先生や校長先生、学童の先生にも プロジェクトの話を聞いていただきました。
先生方からは、
「子どもたちは、自分の意見や気持ちを言葉にするのが難しい。 それをゲームで楽しくできるなら、とても良いと思う」
と、嬉しいお言葉をいただきました。
先生ならではの現場の温度感をふまえたアドバイスもいただき、 道徳の授業で子どもたちに体験してもらう機会までいただけることに。
このプロジェクトは私たちだけで作っているのではなく、
たくさんの人と一緒に育てていっているのだと実感しています。
■ 今の私にとって、このプロジェクトは宝もの
私は現在、このカードのデザインワークの一部を担当しています。
ともに作り上げているメンバーは本当に大切な仲間で、
このプロジェクトそのものが、私の宝ものになっています。
■ 子どもたちの未来のために
子どもたちが、自分の気持ちを安心して表現できるように。
大人たちが本気で、全力で考えてつくったカードゲームです。
私たちの想いに、ひとりでも多くの方が 共感し、応援していただけたら嬉しいです。
https://camp-fire.jp/mypage/projects/902132





