
皆さまのご支援を、森へ。
まずは、クラウドファンディングでご支援いただいた皆さま、そして日頃から弊社のジビエ料理を召し上がってくださる皆さま、商品をお買い上げくださる皆さまへ、心より御礼申し上げます。
皆さまからいただいた応援や売上の一部をを活用して、森林保全団体「明宝の森エコサイクル2026」主導のもと、森の再生エリアで植樹活動を行いました。
樹木の先生にご指導いただきながら、森の再生エリアに56本の木を植樹しました。
今回植えたのは、マルバノキ、コナラ、ブナ、ヤマモミジ、ホオノキ、エゴノキ、ヤマブドウなど、秋から冬にかけて葉を落とす落葉樹を中心とした木々です。
この場所ではまず、もともと生えていた木の一部を伐採し、森の中に光が入る環境をつくるところからスタート。地面に残った根や余分な石などを取り除き、一つひとつ穴を掘って植えていきました。
落葉樹を植えるのには理由があります。
毎年葉が落ち、それが土へ還ることで、少しずつ豊かな土を育てていくこと。そして木々が成長し、実りのある森になっていくことで、熊をはじめとする山の生き物たちが、山の中で食べ物を得られる環境をつくっていくこと。
今回の植樹は、単に「木を植える」だけではなく、人と野生動物が共に暮らしていくための森づくりの一歩です。
植えたばかりの若い木は鹿に食べられてしまうため、一本一本に白い保護カバーを設置。鹿が届く高さ、いわゆる「ディアライン」を越えるまでの約2年間、苗木を食害から守りながら育てていきます。カバーには、自然環境に配慮した分解される素材が使われています。
当日は植樹だけでなく、猟師さんから鹿や森で暮らす生き物についてのお話も。有害鳥獣捕獲の仕組みや捕獲頭数についてなど、実際に森や動物と向き合っている猟師さんだからこそ聞けるお話に、大人も子どもも多くのことを学びました。
そしてお昼は、猟師さんお手製の鹿カレー!これが本当に絶品でした!
子どもたちも、穴を掘り、苗木を植え、土をかぶせる作業まで、終始一生懸命頑張ってくれました。
熊が山の中で食べ物に困らない森へ。人里へ下りてこなくても暮らしていける森へ。
今回植えた56本は、まだ小さな苗木です。これから数年、十数年という時間をかけて成長し、やがて森の一部となっていきます。
私たちも「植えて終わり」ではなく、その成長を見守りながら、「いのちをいただくこと」と「いのちが暮らす環境を守ること」の両方に向き合っていきたいと思います。
「明宝の森エコサイクル2026」をはじめ、ご指導・ご参加・ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました!




