
でも、ふと思ったんです。
こうして並べられる「時間」が、誰にでも当たり前にあるわけじゃないんだな、と。
戦争や避難で、写真そのものは残っていても、それを「ゆっくり眺める場所」や「心の余白」がない人がいる。
それでも写真は、黙ってそこにあります。過去を否定もせず、急かしもせず、ただ「あなたの時間は、ここにあるよ」と教えてくれる。
ストーリーフォトフレームは、思い出を飾るための道具というより、時間をそっと置いておくための居場所なのかもしれません。
いま、僕はこのフォトフレームを使って、ウクライナから避難された方々を支援する取り組みをしています。
特別なことをしたいわけではありません。ただ、自分が大切にしてきたこの形が、遠くの誰かの時間にも、静かに寄り添えたらいい。
愛娘の成長を並べたこの一枚から始まったものづくりが、いまは、まだ見ぬ誰かの記憶を支える場所へとつながっています。
ウクライナ語はこちら⇒https://note.com/keen_shark5500/n/n4c201fe0d3cd?app_launch=false



