
今日は父の話をしたいと思います。
私が反抗期のとき、何年も口をきかず
父のことを無視していた時期がありました。
それでも父は怒ることもなく、懲りずに
いつもと変わらず話しかけてきてくれていました。
高校のとき、
学校に呼び出されたことがあって、
母は呆れて来てくれなかったけど、
父が来てくれて。
怒ることもなく、
教室でみんなの前で
「は〜い、授業はじめるよ〜」
って、いつもの調子でふざけていました。
今思うと、その時もそのお調子者なところに
救われていたんだと思います。
私が日中お見舞いに行って、
夜は仕事終わりに父がお見舞いに行く、
そんな日々でした。
お見舞いに行く前に実家に寄ると、
洗濯物や荷物が準備してあって、
「いつもありがとう」
って置き手紙があったり、
ガソリン代を置いてくれていたり。
父なりの優しさを、
いろんなところで感じていました。
毎日仕事終わりで
きっと疲れていたと思うのに、
そんなことは一度も言わず、
いつも明るく振る舞っていました。
母も体調が悪くて、
きつく当たってしまうこともあったと思います。
父もきっと、
しんどかったと思います。
それでも、
髪がなくても「かわいいよ」って母に言ったり、
母のウィッグをかぶって
孫とふざけて遊んだりしていました。

少しでも笑ってほしいっていう気持ちが、
伝わってきました。
もう車は乗れないって、
どこかで分かっていたと思うのに、
母の車もバッテリーが上がらないように
たまに乗って、
車検も通していて、
「あんたの車、車検通したけ
退院してもいつでも乗れるどお!」
って母にも言っていました。
その言葉が、
今でもすごく残っています。
そんな父を見てきて、
こういう人がそばにいて、母は幸せだっただろうなと思います。
昔から変わらない父の優しさと面白さに、
たくさん支えられてきました。
家族それぞれの想いがある中で、
私のこの活動も、誰かにとっての
少しの支えやあたたかい時間に
なれたらいいなと思っています。

クラファン挑戦も残り7日となりました。
最後まで頑張ります!




