第2回流鏑馬まつりの一場面です。
写真は、馬場元役(ばばもとやく・スタート地点)が白の扇を掲げ、合図に応えている瞬間です。
この直前、馬場末役(ばばすえやく・ゴール地点)が、二つの的が正しく懸けられたことを確認し、紅の扇をかざして合図を送ります。その合図を受け、馬場元役が白扇で応じ、射手を送り出します。
こうしたやり取りによって、馬場の安全が確認され、射手は安心して走り出すことができます。
華やかな騎射の裏側には、このような静かな連携があります。
一つひとつの所作には意味があり、役目があり、歴史があります。
ぜひ実際のまつりで、その所作の重みと緊張感を感じていただければ幸いです。
皆さまのご支援が、この伝統の形を守る力となっています。




