【津波から逃げて!】津波避難の合図を防災風呂敷で伝えたい!

南三陸・志津川の地で刻まれた東日本大震災の経験を、津波から命を守る風呂敷というかたちにします。東日本大震災の経験を、次世代につなぐ挑戦です。

現在の支援総額

1,113,865

111%

目標金額は1,000,000円

支援者数

141

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2026/02/19に募集を開始し、 141人の支援により 1,113,865円の資金を集め、 2026/04/30に募集を終了しました

【津波から逃げて!】津波避難の合図を防災風呂敷で伝えたい!

現在の支援総額

1,113,865

111%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数141

このプロジェクトは、2026/02/19に募集を開始し、 141人の支援により 1,113,865円の資金を集め、 2026/04/30に募集を終了しました

南三陸・志津川の地で刻まれた東日本大震災の経験を、津波から命を守る風呂敷というかたちにします。東日本大震災の経験を、次世代につなぐ挑戦です。

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交流 の付いた活動報告

東日本大震災から15年。NHKで、震災15年〝旅する石”に思いを乗せて とWA ROCKの特集が放送されました。昨年秋から、今年の2月の八幡さまでのWA ROCK体験会。そして、酒田へのお届けまでを丁寧に取材していただきました。石に絵を描き、人から人へと渡っていく、小さな存在。そこには、それぞれの思いがのせられて、遠くへ、静かに広がっていきます。その中で紹介されていた、南三陸の“おかあちゃん”。「カラフルなのが好きなの」そう言って描いていたのは、花火でした。赤、青、黄色。にぎやかで、やわらかくて、あたたかい色。ここで交わされる時間は、ただの会話じゃなくて、色を取り戻していく時間。真弓さんの優しい眼差しが、おかあちゃんの中に、もう一度“色”を灯していく。——その言葉を聞いたとき、ひとつの記憶が、ふっとよみがえりました。震災のあと。避難所や仮設住宅をまわって、編みもの会をしていた頃のことです。2時間ほど、ただ黙々と手を動かして、毛糸を編んでいく。そして、できあがった小さなモチーフを、胸にぎゅっと抱きしめて——「ああ、色が戻ってきた」そうつぶやく声が、どの避難所でも、何度も聞こえてきました。仮設住宅での、編みものの時間。手を動かしながら、少しずつ言葉がほどけていく。そして、心にも“色”が戻っていった。それは、ただ“色”の話ではなくて、心の中の景色のこと。失われてしまった日常の中で、もう一度、自分の中に“彩り”が戻ってくる瞬間。WA ROCKも、編みものも。手を動かして、色をのせて、思いをのせて、誰かへと渡っていくもの。だからきっと、あのおかあちゃんが描く花火は、ただきれいなだけじゃなくて、“つながっていく色”なんだと思います。この物語の続きを、いま、かたちにしています。よかったら、この“色の物語”を、一緒につないでいただけたら嬉しいです。episode2  【活動報告】 旅する石がつないだご縁 ― 酒田へ届く物語


青い髪の美枝センセイ午後からは、「防災ふろしき交流会」を行いました。講師は、美枝センセイです。鮮やかな青い髪の美枝センセイが登場すると、「もう帰るからね」と言っていた参加者の方も思わず座り直し、会場の視線が集まります。鮮やかな青い髪の美枝センセイが登場。帰ろうとしていた参加者の方も思わず座り直し、午後の交流会が始まりました。「どんなことをするんだろう?」という期待と少しの驚き。和やかな空気の中で、交流会がスタートしました。今回制作する防災ふろしきのサンプルを、皆さんに初めて見ていただきました。この日が“初披露”。真弓さんも感慨深い様子です。広げてみて感動包んでみると絵柄の出方が・・・実際に結んでみると、「絵柄が逆さまになるね」という気づきもありました。美枝センセイは、デザイン段階からそれを想定していたそうです。「この風呂敷は“津波から逃げて”というメッセージを伝えるもの。だから、広げて見てもらうことが大事なんです」=============================使い方だけでなく、“伝える道具”としての意味も共有されました。=============================風呂敷をズボンのベルトに通せば、簡易ウエストポーチにもなります。震災当時のことを話しながらウエストポーチの実演をする美枝センセイ震災直後、美枝センセイはお母さまや妹さん達の安否確認に仙台から石巻まで自転車で向かいました。そのとき、この形でスマートフォンや財布を入れて移動したそうです。落とすこともなく、両手が空いた状態で動けることの大切さを実感されたとのこと。体験に裏付けられた言葉には、大きな説得力がありました。参加者同士でサポートしあいながら、結んでみますそのほかにも、風呂敷を使ったエコバッグの作り方を2種類教えていただき、参加者の皆さんも実際に手を動かして挑戦しました。「できた!」「思ったより簡単!」日常でもすぐ使える技が、ひとつずつ増えていきます。大風呂敷を広げてみる風呂敷は、4枚つなげればさらに大きなものも包めます。嫁入り道具には唐草模様の風呂敷が…「昔は、どの家にもこんな大きな風呂敷がありましたよね」唐草模様は泥棒のイメージで語られがちですが、本来は“繁栄”や“つながり”を意味する縁起の良い模様です。私たちのチーム名は別名(笑)「大風呂敷を広げる会」。まさに、この日広げた大風呂敷そのものです。風呂敷は、帽子にも、羽織りにもなります。避難所での温度調節にも役立ちます。今回制作する防災ふろしきは撥水加工を施す予定で、雨や夜露をしのぐことも想定しています。包むだけではない、身を守る布としての可能性を学びました。=============================秋田から届いたワロック作品を見ながら、美枝センセイがこんなお話もしてくださいました。真剣に見ている美枝センセイ・・・その訳は・・・?北斎の旅の絵には、風呂敷を背負った旅人が描かれているそうです。今回は風景中心の作品だったため、その姿は見つからず少し残念。「じゃあ今度、描いてもらいましょう!」そんな会話も、この交流会らしいひとコマでした。=============================今回の交流会で学んだのは、特別な防災道具ではなく、昔からある暮らしの道具の力でした。包む運ぶ身につける守る伝える一枚の布が、こんなにも多くの役割を持っていることに、改めて気づかされる時間となりました。この防災ふろしきは、震災の経験を次の世代へ手渡していくための取り組みのひとつです。引き続き、活動の様子をお届けしてまいります。どうぞ温かく見守っていただけますと幸いです。


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