【津波から逃げて!】津波避難の合図を防災風呂敷で伝えたい!

南三陸・志津川の地で刻まれた東日本大震災の経験を、津波から命を守る風呂敷というかたちにします。東日本大震災の経験を、次世代につなぐ挑戦です。

現在の支援総額

233,500

23%

目標金額は1,000,000円

支援者数

31

24時間以内に4人からの支援がありました

募集終了まで残り

65

【津波から逃げて!】津波避難の合図を防災風呂敷で伝えたい!

現在の支援総額

233,500

23%達成

あと 65

目標金額1,000,000

支援者数31

南三陸・志津川の地で刻まれた東日本大震災の経験を、津波から命を守る風呂敷というかたちにします。東日本大震災の経験を、次世代につなぐ挑戦です。

東日本大震災 の付いた活動報告

青い髪の美枝センセイ午後からは、「防災ふろしき交流会」を行いました。講師は、美枝センセイです。鮮やかな青い髪の美枝センセイが登場すると、「もう帰るからね」と言っていた参加者の方も思わず座り直し、会場の視線が集まります。鮮やかな青い髪の美枝センセイが登場。帰ろうとしていた参加者の方も思わず座り直し、午後の交流会が始まりました。「どんなことをするんだろう?」という期待と少しの驚き。和やかな空気の中で、交流会がスタートしました。今回制作する防災ふろしきのサンプルを、皆さんに初めて見ていただきました。この日が“初披露”。真弓さんも感慨深い様子です。広げてみて感動包んでみると絵柄の出方が・・・実際に結んでみると、「絵柄が逆さまになるね」という気づきもありました。美枝センセイは、デザイン段階からそれを想定していたそうです。「この風呂敷は“津波から逃げて”というメッセージを伝えるもの。だから、広げて見てもらうことが大事なんです」=============================使い方だけでなく、“伝える道具”としての意味も共有されました。=============================風呂敷をズボンのベルトに通せば、簡易ウエストポーチにもなります。震災当時のことを話しながらウエストポーチの実演をする美枝センセイ震災直後、美枝センセイはお母さまや妹さん達の安否確認に仙台から石巻まで自転車で向かいました。そのとき、この形でスマートフォンや財布を入れて移動したそうです。落とすこともなく、両手が空いた状態で動けることの大切さを実感されたとのこと。体験に裏付けられた言葉には、大きな説得力がありました。参加者同士でサポートしあいながら、結んでみますそのほかにも、風呂敷を使ったエコバッグの作り方を2種類教えていただき、参加者の皆さんも実際に手を動かして挑戦しました。「できた!」「思ったより簡単!」日常でもすぐ使える技が、ひとつずつ増えていきます。大風呂敷を広げてみる風呂敷は、4枚つなげればさらに大きなものも包めます。嫁入り道具には唐草模様の風呂敷が…「昔は、どの家にもこんな大きな風呂敷がありましたよね」唐草模様は泥棒のイメージで語られがちですが、本来は“繁栄”や“つながり”を意味する縁起の良い模様です。私たちのチーム名は別名(笑)「大風呂敷を広げる会」。まさに、この日広げた大風呂敷そのものです。風呂敷は、帽子にも、羽織りにもなります。避難所での温度調節にも役立ちます。今回制作する防災ふろしきは撥水加工を施す予定で、雨や夜露をしのぐことも想定しています。包むだけではない、身を守る布としての可能性を学びました。=============================秋田から届いたワロック作品を見ながら、美枝センセイがこんなお話もしてくださいました。真剣に見ている美枝センセイ・・・その訳は・・・?北斎の旅の絵には、風呂敷を背負った旅人が描かれているそうです。今回は風景中心の作品だったため、その姿は見つからず少し残念。「じゃあ今度、描いてもらいましょう!」そんな会話も、この交流会らしいひとコマでした。=============================今回の交流会で学んだのは、特別な防災道具ではなく、昔からある暮らしの道具の力でした。包む運ぶ身につける守る伝える一枚の布が、こんなにも多くの役割を持っていることに、改めて気づかされる時間となりました。この防災ふろしきは、震災の経験を次の世代へ手渡していくための取り組みのひとつです。引き続き、活動の様子をお届けしてまいります。どうぞ温かく見守っていただけますと幸いです。


2月22日、上山八幡宮社務所にて「スマホとワロックお茶会&防災ふろしき交流会」 を開催しました。「スマホとワロックお茶会」は、令和7年度宮城県NPO等による心の復興支援事業として、昨年8月から月に1回、南三陸町で続けている取り組みです。真弓さん手描きのチラシ東日本大震災から15年。発災当初、全国から駆け付けてくださった支援者の皆さんに、今の南三陸の様子を自分たちの手で伝えたいという思いから、この活動が始まりました。スマートフォンを使って南三陸の日常を発信したり、離れて暮らすご家族や友人、お孫さんたちと連絡を取り合ったり――そのための、気軽な「スマホの使い方相談会」です。参加者からは、「とにかく、使い方が分からない」「孫から動画が送られてくるので、自分も景色を撮って送りたい」「携帯ショップに行くほどではないけれど、ちょっと聞きたい」といった、日常の中の小さな悩みが寄せられます。講座というより、お茶を飲みながら一緒に解決していく、そんなゆったりとした時間です。ケータイからスマホに買い替えたけど何が便利になったのか分からないんだよね、という地元のお父ちゃんとおしゃべりしながら「こんな使い方も出来るんですよ」と説明ワロック体験 ― 石がつなぐご縁テーブルの真ん中に置かれた作品を、皆さん少し遠巻きに眺めながら、「こんなに上手に描けないよ……」と、最初は控えめなご様子。そこでまず、ワロックについてご紹介しました。WA ROCK(ワロック) は、西オーストラリアから伝わった自然遊びで、2017年に秋田県北秋田市阿仁地区から日本に広まり、今では全国に広がっています。石を拾い、好きな絵を描き、裏に地名や名前(ニックネームでもOK)を書いて「交換所」に置くことを 放石(ほうせき) といいます。誰かが受け取り、また別の場所へ――石を“旅”させながら、人と人、地域と地域をゆるやかにつないでいく遊びです。「南三陸から、全国へワロックを旅させたいんです!」そうお伝えすると、「それは素敵だね」と皆さんも笑顔に。メンバーのYさんが描きためた作品をお手本にしたり、はやかちゃんが下描きをお手伝いしたりしながら、それぞれ思い思いに石に絵を描いていきました。どの石が描きやすいかな?と、石を選ぶのも楽しい時間ですちょうど御朱印で訪れていた参拝者の方々も足を止め、交流に参加。登米から花巻、岩手、そして札幌へと旅したワロックのお話をすると、なんとその方々は岩手からお越しとのこと。南三陸のワロックを岩手まで連れて行ってくださることになりました。石が、人のご縁とともに旅をしていく――そんな広がりを感じる出来事でした。社務所入り口に、真弓さんが掲示してくださいました。お抹茶コーナー ― 記憶を分かち合う時間会場の一角には、毎回好評のお抹茶コーナーも。メンバーのNさんが丁寧にお茶を点ててくださいます。Nさんが点ててくださったお抹茶をいただきながら、自然と会話も弾みます。心も体も、ほっとゆるむ時間になりました。震災前はお茶をたしなんでいたと懐かしむ方、「初めていただきました!」という方、「作法が難しそうと思っていたけれど、優しく教えてもらえてよかった」という声も聞かれました。皆さんに美味しく召し上がっていただき、Nさんもほっとした様子でした。午後は防災ふろしきへ気づけばもうお昼。午後からの「防災ふろしき交流会」講師・美枝センセイが到着。お昼で帰られる方のために、急きょ 風呂敷で作る簡単エコバッグ を実演してくださいました。美枝センセイのご実家は女川にあり、震災当時、仙台から女川まで自転車で様子を見に帰ったという体験談も。参加者の皆さんも当時の記憶を語り合い、それぞれの経験を重ね合わせる時間となりました。盛りだくさんの一日となりましたが、午後の「防災ふろしき交流会」の様子は、あらためてご報告いたします。日常の中にある、小さな防災とつながりスマホで人とつながり、ワロックで地域を越えて思いを届け、お茶を囲んで記憶を分かち合い、風呂敷で日常の中の防災を学ぶ。特別な訓練ではなく、暮らしの延長にある復興と備え を、これからも続けていきたいと考えています。クラウドファンディングについて今回のクラウドファンディングは、こうした活動を今後も継続し、震災の経験と地域のつながりを、無理のない形で次の世代へ手渡していくための挑戦です。もしこの取り組みに共感していただけましたら、ご支援や情報のシェアという形で応援していただけますと、大きな励みになります。ご参加くださった皆さま、関わってくださった皆さま、そして応援してくださるすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。※次回は「防災ふろしき交流会」の様子を詳しくご報告します。


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