
本日もご覧下さりありがとうございます
過日、当プロジェクトのお礼企画「刀剣勉強会」、刀鍛冶 工藤先生の多大なるご協力のおかげで 無事開催することができました

お忙しいところお集まりくださったご支援者・ご協力者皆さま、会場の「まちなか交流館」さまに心より感謝です
ご支援者さまには、同行者1名様までご参加OKとさせていただいていました
そのため、趣旨を把握していない方もいて(笑)プロジェクト自体を振り返ることができるようなご質問をいただいたのも、とても面白くありがたかったと思っています
勉強会の主な内容は
・刀の鑑賞のしかた
・刀のお手入れ
・当プロジェクトの短刀解説
・質疑応答
お手入れなどは、刀を所有していない人には縁のない情報かも…と心配していましたが工藤先生の楽しい説明で、皆さんとても興味を持って聞いてくださいました
現在では高性能のクロスを使ったお手入れが多いそうです。この日は昔ながらの、よく時代劇で見る 丸めた布(打ち粉)で刀をポンポンするお手入れも実演して下さりました

このプロジェクトを始めてから、たくさんの方とお話したりお声がけをいただき、今はまだ、日本刀が身近なところにたくさん残っていると知りました
されど、管理されていない、あると分かっていてもお手入れがされていない、そういう刀は時が経つほどなくなってしまう(廃棄されてしまう)可能性が高まってしまうと思うのです
「今はまだ、ある」なのです
そして、現在は、新しい刀が作られる という機会は昔よりずっと少なくなっています。それこそ、今回の刀のような実用刀のような物は作られていないのでは、と思います(大きな刀は居合用などで作られているのかも⁉)
今回のプロジェクトの短刀 皆さまのおかげでこんなに綺麗になりました
当初は茎のやすり目から岐阜県関あたりで作られた可能性がある、とのことでしたが
鋼の黒味から北国物の可能性ありとのこと 研いだからこそ判ったことですね!
この勉強会で聞いたお話、感じた気持ちが参加して下さった方々の心に少しでも残り、さらにはそのお友達やご家族 さらにそのお友達や知人…に小さなヒトツでも伝わっていくといいなと思います
刀に興味、関心、正しい畏怖を持ってくださることが、日本刀という文化を継承すること、さらには新しい刀剣がこれからも作られるための技と精神を守ることに繋がっていくといいなと思います
勉強会の内容、詳しくは現在作成準備中の「デジタル図録」に掲載する予定です。完成はまだ先(秋ごろ)ですが、一般公開予定ですので楽しみにお待ちいただけたら嬉しく思います
◆2026年度現代刀職展
工藤先生の入賞作御刀、研師細村様が手掛けた入賞御刀(後期)も展示

会期:2026年 8月1日(土)~8月30日(日)9:30 ~ 17:00 (入館は16:30迄)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合開館、翌火曜日休館)
会場:刀剣博物館(東京都墨田区横網1丁目12-9 両国駅から徒歩約4分)
◆勉強会の様子、デジタル図録用の写真、ご縁あって映像クリエーターの林さまに撮影していただくことができました。ひょんなことからのありがたいご縁、本当に幸運な刀だと思います。素敵な写真、どうぞお楽しみに♪
2026.7.24



