
日本の文化である「祭」の継続と、そのために今私たちが挑戦している現状を、多くの人に知っていただきたい。
長く拙い文章ですが「祭」と「地域活性化」と「挑戦」にほんの少しでも興味がある方は、お付き合いいただければと思います。

さて、早速ですが今私たちは「岩見沢ねぶた祭を100年続く祭りにする」ことに挑戦しています。「岩見沢ねぶた祭とは?」「なんで岩見沢でねぶた?」という方、ぜひ一番下をご確認いただければと思います。
まず、現在の「日本の祭」は非常に激しく、険しい逆風にさらされています。少子高齢化や人口流出による担い手不足、物価高騰や不景気による運営費不足など、祭りの存在自体が危ぶまれている状況です。厳しい状況におかれ、やむなく歴史に幕を閉じた祭りも少なくありません。
みなさんの周りのお祭りやイベントはどうでしょうか?
このような状況にさらされ、「いつの間にかなくなっていた」なんて経験少なくないのではないでしょうか?

私の地元も例外ではありませんでした。私の地元は北海道岩見沢市のさらに田舎の小さな町ですが、夏と冬に一度ずつ大きなイベントがありました。特に夏のイベントは、その町に関係のあるすべての人が参加するくらいの町一番の大イベントでした。町で働く大人が汗を額ににじませながら焼いた焼き鳥を食べながら、地元の少年団やおじちゃんおばちゃんのステージを見る。たったそれだけのことでしたが、十数年たった今でも当時の景色を鮮明に覚えています。
そんなイベントも担い手不足、資金不足を主な理由に10年前に幕を閉じました。
それから時がたち、社会人になった今考えることは、今の子供たちにも「大人になったときにふと思い出して、"あれ楽しかったな"と感じられる経験をしてほしい」です。
皆さんも子供のころに何か近い経験をされた方が多いのではないでしょうか?何とも言葉にしがたいけど、思い返せば当時の暑さやにおい、見たもの体験したことが一気に思い出される経験。
その経験を、ぜひしてもらいたい。
岩見沢ねぶた祭がその経験の一つになればと思い、私は岩見沢ねぶた祭に関わり続けています。祭りという「非日常空間」だからこそ、より鮮明に記憶に刻まれる体験をぜひ多くの人にしてもらいたいと思っています。
また、岩見沢ねぶた祭は「地元や地域のために何かしたい」と思っている人のロールモデルになれればとも思っています。
実は結構「地元のために何かしたいけど、何をすればいいのか、、、」という人は全国にたくさんいると感じています。岩見沢ねぶた祭の活動がそういった人の背中を少しでも押せるような、何かヒントになるような、そんな祭りでもありたいと思っています。

ぜひ「現在進行形で成長中のお祭り」がこれからどのような成長を遂げていくのかを、そして岩見沢ねぶた祭から広がるいろいろなストーリーをここまで読んでくださったあなたに追っていただきたい。
かなり大げさかと思いますが、岩見沢ねぶた祭はこれからも地元岩見沢のため、岩見沢のすべての人のため、そしてこれからの地域活性化のためにも全力で挑戦してまいります。
メンター 大萱生 歩




