
今まさに岩見沢の大学生たちがクラウドファンディングに挑戦しています。
岩見沢でかつて途絶えてしまった伝統を復活させるためのプロジェクト。その実行委員会メンバーの「ねぶたや岩見沢のまちへの想い」が受け継がれています。
コロナ禍でもあった2021年から数えて、昨年2025年で5回目の開催を迎え、年々このプロジェクトの組織も、祭りの規模も、メンバーの熱量も、市民たちの熱気も、どんどん増しています。もちろん私の「ねぶた愛」も。
このプロジェクトの活動を中心として動かしているのは大学生。その岩見沢や祭りへの想いや熱量は知らぬ間にますます高まっている。もはや「すごい」では言い表せないほど…。
振り返れば岩見沢での私の大学4年間は、実行委員として関わらせていただいて、とっても濃密なものになりました。教育大岩見沢校は、当初行きかった大学をあきらめてやむなく選んだ大学だったので、全く大学生活へのモチベもない状態でした。しかし、「同じコースの先輩であった藤本さんが復活させ立ち上げたというこの活動」がなんとなく自分にも刺激があり、モチベに火をつけてくれたような、何気なく興味を持ってプロジェクトに参加したことが、はじまりです。

今となってはとてもよい選択をしたと思っています。そして、もちろん、はじめて祭りが開催できた2021年から毎年祭りに参加してきました。かつては、北海道民なので大学入るまではねぶたが岩見沢、北海道にすらあると思っていなかったし、青森への縁もなかった。このプロジェクトに参加したことで、自分の専門分野である美術、美術教育の学びを広げる原動力の一つになり、アートとしての「ねぶた」が大好きになりました。それだけでなく、プロジェクトに参加することで出会うことができた代々の先輩や後輩、同期と切磋琢磨し、祭り当日に向けてみんなで一つのお祭りを創り上げるなかで、地域の大人や市民、子どもたちの「温かさ」にたくさん触れてきました。
今となっては〈240㌔以上離れた場所にいても〉岩見沢が好き。
岩見沢のかけがえのない一つの「郷土文化」としてこの先も残るように継いでいかなければならない。
この文化があることのメリットの一つとして、このプロジェクトをきっかけに大学生や地域の大人などが「集まり語り合える場」、そこから祭をきっかけとして市民たちなど交えて集まれる場になる。まさにコミュニティの形成。たとえ岩見沢を離れても祭当日には戻ってこられる場にもなり、岩見沢市という約7万人の小さな市でありながら北海道、空知の中心のまちになくてはならないものだと私も強く感じています。(しかも、今となっては技術を伝えるために、OBOGも含めて多くの青森の人たちが毎年岩見沢へやってきて姉妹都市のようなつながりもあり、、)
ねぶた祭に欠かせない「ねぶたの造形」「お囃子」「跳人」の魅力をより多くの人に知ってもらい技術をつないでいく、なによりそれによってよりよいまちにしていくためには、そのための道具や価値を、子どもたちを含めより多くの人たちに広めていくための場づくりが必要で、だからこそこのクラウドファンディングはとても、大切なものです。
ぜひ、益々高まっている学生たちの熱い想いを多くの人たちにも感じてもらいたいです。少しでも共感、ご賛同されたら北海道、岩見沢という一つのまちの未来のためにもぜひこの活動を応援していただきたいです!
よろしくお願いします。
このクラウドファンディングはもうちょっと。
そして、6回目となる今年のお祭り開催は8月28日〜30日!ぜひ岩見沢へ。
メンター 海老澤 知輝



