
皆さま、こんにちは。鈴木です。
公開から一夜が明け、ページをご覧頂いた方、応援・シェア・メッセージをくださった皆様、本当にありがとうございます。一つ一つが大きな力になっています。
今日はなぜこの挑戦を始めたのかを、少しだけお話しさせてください。
★ 日本の中小企業とフィリピンの若者
——出会いが、未来を動かす
私はこれまで、フィリピンの現地大学や企業と連携しながら活動してきました。そこで何度も感じたのは、日本の中小企業には、海外でも通用する技術や想いがある一方で、それを前に進める“人の力”が足りていないという現実です。
一方フィリピンには、熱意とポテンシャルを持った学生たちがいます。「日本と一緒に挑戦したい」と真剣に話してくれる学生たちにも出会ってきました。企業と学生が出会うことで、空気が変わる瞬間があります。「できるかもしれない」から「やってみよう」に変わる瞬間です。
★だからこそ「仕組み」が必要だと感じた
短期の訪問や一度きりの研修だけでは、どうしても続きません。企業も学生も、次の一歩につながる前に熱が冷めてしまう。
だから私は企業課題をベースに、学生と継続的に取り組める「人材育成ラボ(=プログラムの仕組み)」をつくりたいと思いました。
これは施設ではなく、大学と連携し、企業課題⇒レビュー⇒改善⇒成果までを回す仕組みです。そして、この仕組みを継続させるには、現地調整、教材、プログラム設計など、土台となるコストが必要です。その「最初の土台づくり」を、今回のクラウドファンディングで進めたいと考えています。
★ この挑戦は、まだ始まったばかりです
もしよろしければ、改めてプロジェクトページをご覧ください。お気に入り登録やシェアだけでも、届く人が増えて大きな力になります。そして、もし可能であれば、無理のない範囲で最初の応援をいただけると本当に心強いです。
プロジェクトページ:
https://camp-fire.jp/projects/910549/view
明日の活動報告では、実際に関わってきた学生の声や、このラボが目指す未来のイメージ を少しご紹介します。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。





