
きょう、合川の秋田県信用組合合川支店での物産販売会に出店していたら、昼頃、隣の店のかあさんに電話。 空港(大館能代空港)敷地の草刈りに行っていた旦那さんからで、「空港にクマが出たから草刈りが中止になった」。 大館能代空港には、これまでも敷地内にクマがやって来ることが年に一、二度あるのですが、きょうは滑走路を歩いていたそうです。いくら飛行機が1日3回しか来なくても、滑走路に入ってはいけません。 今年のクマ目撃情報は、数は多くないのですが、県内あちこちで人里や街に出没するので、困ったものです。私の自宅のある大阿仁地区では、「今年はクマ、見ないねえ」なんて会話をしているのですが。
写真は、吠えるクマ。秋田内陸線の「マタギ号」の側面は、10年近く前に当時中学生だった阿仁の生徒が描いたイラストです。反対側にはクマに狙いを定めるマタギが描かれています。 「秋田県に熊対策の費用を寄付する」クラウドファンディングは、6月26日が締め切り。
きょうは合川での販売会場に来た高齢の男性が、テーブルの上のクラファンのチラシを見て、「これ、くれ。寄付する。」 私が「ありがとうございます」とチラシを渡すと、男性は1万円札を差し出します。一瞬、事態がのみ込めませんでしたが、直接寄付してくださるのだと思い、お礼を言いました。すると、「これ、いくつか持っていく」と、並んでいるジャムとはちみつを指さします。 1万円札を受け取った私が「はい、どうぞ」と私が言うと、小びんを3個手に取って、「これがいい」。 私はびんを袋に入れて、「あのう、お名前は?」と聞いても、言ってくれません。私が「ありがとうございました」と頭を下げると、男性は満足したように歩いて行きました。 あとで県信の職員とこの話をしていて、ふと納得しました。 「これって、直接型のクラウドファンディングですよね」。 いただいた1万円は、ジャムとはちみつの代金を引いて、すぐに合川支店のATMのクラファン用の口座に入金しました。気持ちがとってもありがたい、うれしい出来事でした。



