
サウナハットについて、「おしゃれのためのもの?」「本当に必要なの?」と聞かれることがあります。
そこで今回は、サウナハットがある場合と、ない場合で何が違うのかを、体感と一般的な知見をもとに整理してみたいと思います。
1.サウナハットが「ない」場合
サウナ室では、体の中で最も高い位置にある頭部が、最も熱を受けやすいと言われています。
サウナハットを被らない場合、
・頭や耳が先に熱くなる
・のぼせやすくなる
・呼吸が少し苦しく感じることがある
・髪や頭皮が乾燥しやすい
といった状態が起こりやすくなります。
結果として、「体はまだ余裕があるのに、頭が限界になって先に出る」という体験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
2.サウナハットが「ある」場合
一方、サウナハットを被ると、頭部を断熱する層がひとつ加わることになります。
その結果、
・頭や耳への熱刺激がやわらぐ
・のぼせにくくなる
・呼吸がしやすくなる
・体全体が均等に温まりやすくなる
といった変化を感じる人が多いです。
サウナハットは、「長く入るための道具」というよりも、“自分のペースを保つための道具” と言えるかもしれません。
3.安全面での違い
サウナにおいて大切なのは、我慢せず、自分の体調を感じ取れることです。
サウナハットがあることで、
・頭への過剰な熱刺激を抑えられる
・のぼせによる判断力低下を防ぎやすい
・「まだ大丈夫」「もう出よう」という感覚を保ちやすい
といった点で、安全にサウナを楽しむための補助的な役割を果たします。
特に、
・高温サウナ
・長時間入りがちな人
・サウナに慣れていない人
にとっては、無理を防ぐための一助になると考えられます。
4.体験としての違い
サウナハットを被ることで、視界が少し狭まり、外部の情報が減ります。
その結果、
・呼吸や心拍に意識が向きやすくなる
・サウナに集中しやすくなる
・気持ちが落ち着く
といった、体験の質の変化を感じる人もいます。
サウナハットは、「守る道具」であると同時に、サウナの時間に入り込むスイッチのような存在でもあります。
5.まとめ — サウナハットは必要?
サウナハットがなければ、サウナに入れないわけではありません。
ただし、
・より穏やかに
・より安全に
・より自分のペースで
サウナを楽しみたい人にとって、**サウナハットは“あると助かる道具”**だと言えると思います。
6.saunAmakaとして
saunAmakaがサウナハットをつくっている理由は、「長く入るため」でも「強くなるため」でもありません。
無理をせず、気持ちよく、明日もまたサウナを楽しめること。
サウナハットが、そんな時間を支える存在になれば嬉しいと考えています。



