能登に暮らす外国人の安全と安心を守りたい。地域とともに支え合える仕組みづくりを

能登半島地震で支援から取り残された外国人住民が、地域住民とともに支え合える仕組みをつくります。生活相談やコミュニティ再建に向けた交流を強化し、外国人が「支える側」としても活躍できる多文化共生の復興モデルを能登から発信します。

現在の支援総額

365,000

48%

目標金額は750,000円

支援者数

32

募集終了まで残り

36

能登に暮らす外国人の安全と安心を守りたい。地域とともに支え合える仕組みづくりを

現在の支援総額

365,000

48%達成

あと 36

目標金額750,000

支援者数32

能登半島地震で支援から取り残された外国人住民が、地域住民とともに支え合える仕組みをつくります。生活相談やコミュニティ再建に向けた交流を強化し、外国人が「支える側」としても活躍できる多文化共生の復興モデルを能登から発信します。

多文化人材活躍支援センター代表理事の山路です。「能登に暮らす外国人の安全と安心を守りたい。地域とともに支え合える仕組みづくりを」は、開始から48時間で8人から12万円のご支援をいただきました! 本当にありがとうございます。達成に向けて、ぜひともシェア拡散にご協力ください!

14日は、輪島市のベトナム人技能実習生と一緒に、東京都主催の防災(語学)ボランティア研修にオンライン登壇しました。

ベトナム人技能実習生のミーさん。能登半島地震では家族と離れて被災しながらも、避難所運営に奔走した

前半では私と、富山から能登支援に何度も通ってくれたNGOダイバーシティとやまの宮田代表理事と基調講演を実施。後半は、輪島市のベトナム人技能実習生のミーさん、何度も輪島に支援に入ってくれた富山ムスリムセンターのマゼンさんとパネルディスカッションを行いました。

議論では、やはり平時から、外国人と日本人が顔の見える関係をつくることの重要性が、繰り返し強調されました。

今回のクラウドファンディングで募集するコミュニティお助け隊のコンセプトも、外国人が「先生」となって料理イベントなどの集まる場をつくり、地域の方との顔の見える関係をつくること。いざ災害が起きれば、外国人がどこに住んでいるかを事前に把握しておくこと、さらには、外国人は若い世帯も多く、お互いが平時から繋がることで、外国人が「支援する側」として活動でき、地域防災力の強化にもなります。セミナーでは、その点を強調させていただきました。

終わってからは、ベトナム人たちに誘われて、ベトナム料理をいただきました。

いつもイベントに参加してくれるベトナム人たち

カニの団子がおいしい麺料理

外国人たちは、寮と職場の往復で、人間関係がなかなか広がらない状況にもあります。こうやって、「第三の居場所」をいろんな場所でつくるためにも、外国人と接する関係人口をさらに広げていければと思っています。

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