能登に暮らす外国人の安全と安心を守りたい。地域とともに支え合える仕組みづくりを

能登半島地震で支援から取り残された外国人住民が、地域住民とともに支え合える仕組みをつくります。生活相談やコミュニティ再建に向けた交流を強化し、外国人が「支える側」としても活躍できる多文化共生の復興モデルを能登から発信します。

現在の支援総額

335,000

44%

目標金額は750,000円

支援者数

31

24時間以内に3人からの支援がありました

募集終了まで残り

36

能登に暮らす外国人の安全と安心を守りたい。地域とともに支え合える仕組みづくりを

現在の支援総額

335,000

44%達成

あと 36

目標金額750,000

支援者数31

能登半島地震で支援から取り残された外国人住民が、地域住民とともに支え合える仕組みをつくります。生活相談やコミュニティ再建に向けた交流を強化し、外国人が「支える側」としても活躍できる多文化共生の復興モデルを能登から発信します。

 多文化人材活躍支援センター・山路です。皆様、メリークリスマス!

 24日は、訪問先のフィリピン人からサザエをおすそ分けいただき、きょう25日は、輪島の友人からイカをいただきました! 

 どちらも、能登の里海が育んだ味覚。大切にいただきます!(あすが健康診断なので、仕事納めも終わってゆっくりいただきます)

 フィリピンの方からいただいたからか、クリスマスだからか、JICA海外協力隊として派遣されたフィリピンで過ごしたクリスマスを思い出しました。カトリック教国であるフィリピンでは、クリスマスは一大行事。Berのつく9月(September)から、町職員はダンスの練習をはじめ(笑)、街には早くもクリスマスの飾りが並びます。半袖で過ごすクリスマス、本当に印象深いです。

 朝から、パーティでお酒を飲みながらお祭りをしますが、一つ、素晴らしい文化がありました。それは、裕福な世帯が、貧しい世帯にお菓子を配ったり、食事を提供したりするのです。

私が派遣されたフィリピン・ティナンバック町のクリスマスの風景

 フィリピンでは、どこか町外に出ることがあれば、「パサルボン」といって、お土産を買ってくる風習もありました。「フィリピン文化はシェアの文化である」。クリスマスしかり、パサルボンしかり、そうやって、富める人は貧しい人に施しを与えて、多くの人が同じように幸せにすごせるようにしている風景が、とても素敵だと思いました。

 輪島に移住してから、本当に多くの物をいただきます。九州でも多かったですが、さらに輪島では多いような気がします。皆さん、被災をされ、大変な思いをされる中でも、こうやって私にもいろんな幸せをおすそ分けしてくれる―

 フィリピンと同じシェアの文化を持った輪島。そんな共通点が、私が移住しようと思った、輪島の好きな点なのかもしれません。

 25日午後8時時点で、支援が40%を超えました! 多くのご支援をありがとうございます! ぜひあなたのお気持ちも、能登の外国人のためにおすそ分けいただけると幸いです。

シェアしてプロジェクトをもっと応援!

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!

24時間以内に3人が支援しました