
本書には、2013年に日本で開催されたゴットマン博士のカップル向けワークショップ「The Art&SCIENCE of Love」で、実際にカップルたちが実践したワークが、ふんだんに盛り込まれています。
このワークショップやゴットマン理論が、自分たちの関係性にどのような影響を与えたのか、当時参加していた方々が、声を聞かせてくださいました。
今回は、上田ご夫妻の声をご紹介します。
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2013年に参加したゴットマン博士の来日セミナーから、夫婦の関係構築の精度が高まり素晴らしい軌跡を刻んでおります。
カップルワークショップに参加してからしばらくスムーズでしたが、息子2人が増えて以後はやや混乱しながらの4人家族になりました。しかし、そこで身につけた技術と言うかメソッドを夫婦で力合わせて運用していると、知らなかった未来よりも、絶対に安定感のある日々が過ごせている実感があります。
結婚して18年くらいたちます。このメソッドを知るまでは、それまでの嫁さんとの関係は心地よさが先に立っていました。これはこれで、晴天の代々木公園で飛ぶ気持ちのええ紙飛行機のようでした。
ゴットマン博士のセミナー参加以後は、2人での時間を運や気分に任せる事がほぼ無くなりました。
紙飛行機では無くジャンボジェット機に乗り換え、主体性を持ち操縦桿を握り、ジェットストリームにのり太平洋を飛び、アメリカ大陸西海岸を目指して、綺麗な軌跡を刻んでいるような気持ちです。
私はスキー、嫁さんはスノボがお互い上級者の部類に入りますが、教えて頂いたノウハウを活用して以後は、板の形状が違うのに、リズムをあわせて前後左右のバランスを取りながら毎年年始からフォーメーションできていて、年末には、ピタリとゲレンデ下に着き、ペアリフトでまた良い年を迎えている感じです。
最近は、息子らを2人で囲みながら、なんとか息を合わせて麓のクワッドリフト(4人乗り)にピタリと一緒に乗り込めるよう、息子らが脱落しないよう、汗かきながら気持ちよく取り組んでいる毎日です。
まさに、教えを実践する事で、夫婦だけでも、子どもがふえても良い感じです。
この度はご出版おめでとうございます。ゴッドマン夫婦の本より日本中の多くのカップル、ご夫婦が、2人して主体的に心地よく展開されることを期待しております!
(上田浩司さん・会社員)
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久しぶりに2013年に参加したカップルワークショップの資料を開いてみました。ふと「両親が子どもに贈れる最大のギフトは良い夫婦の関係性」「二人の時間を作ることは、子どもにギフトを贈ること」とメモ書きをしているページに目が止まりました。
カップルワークショップに参加した5年後、私たちは第一子を授かり、さらに第二子がやってきてくれて4人家族になり、慌ただしい日々を送っています。
そんな中でも、定期的に対話の機会を持ち、父として、母としての役割から”子どもたちにまつわること”だけではなく、”私”のこと、”あなた”のこと、そして”私たち”のことについて語りあえていることは、二人でワークショップに参加できたことがとても影響を与えてくれていると感じます。
「両親が子どもに贈れる最大のギフトは良い夫婦の関係性」。このギフトを、子どもたちが私たちを通して受け取ってくれていたらうれしく思います。
この度はご出版おめでとうございます。ゴッドマン夫婦の智慧や、より多くのカップル、ご夫婦に届き使われることを願っています。
(上田晶子さん・コーチ)



