日本の“破綻”を読者と共に描くー真山仁『デフォルトピア』共同創作プロジェクト

法人支援サポート対象

『オペレーションZ』(新潮社)に登場した幻の小説『デフォルトピア』を、小説家・真山仁が“読者と共に”共同創作し、日本を復活させるチーム『デフォルトバスターズ』を結成するプロジェクトです。人はどう生き、何を守るのか。社会の行き先を“自分ごと”として考えませんか。

目標突破
ネクストゴール挑戦中!

もうすぐ
終了

現在の支援総額

14,130,000

471%

ネクストゴールは15,000,000円

支援者数

585

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日本の“破綻”を読者と共に描くー真山仁『デフォルトピア』共同創作プロジェクト

法人支援サポート対象
目標突破
ネクストゴール挑戦中!

もうすぐ
終了

現在の支援総額

14,130,000

初期目標100%突破

あと 3
471%

ネクストゴールは15,000,000

支援者数585

『オペレーションZ』(新潮社)に登場した幻の小説『デフォルトピア』を、小説家・真山仁が“読者と共に”共同創作し、日本を復活させるチーム『デフォルトバスターズ』を結成するプロジェクトです。人はどう生き、何を守るのか。社会の行き先を“自分ごと”として考えませんか。


真山仁です。

クラウドファンディングも、
いよいよ残り5日となりました。

最後の5日間は、私自身の言葉で、
このプロジェクトに込めた
本当の思いをお伝えしたいと思います。


今日は、すべての始まりとなった話を
させてください。

「なぜ、私は『デフォルトピア』
を書こうと思ったのか

です。


『オペレーションZ』を発表してから、
約10年が経ちました。

あの作品では、
日本が財政危機に直面する姿を描き、
多くの人に危機感を届けたい
という想いを込めました。

と同時に、この危機感を
読者に共有してもらうのは、
難しいかも知れない
という危惧も抱いていました。

やがて、時間が経つにつれ、
国の状態は悪化の坂道を
転がり出しているのに、
社会での危機感は高まらない。

読者は、国家が破綻する
という事態を自分事として
捉えられていなかったのではないか。
危機感はあっても、
多くの人に共感を持ってもらえていない――。


だとすれば、
もっと踏み込むべきではないのか。

すなわち、
その先にある“現実”を具体的に見せる。 

もし本当に国家破綻という事態が起きたら、
私たちの明日の暮らしはどう変わるのか。
輸入ができなくなり、行政サービスが滞る
現実とは何なのか。

スーパーの棚から食べ物は消えるのか、
地域コミュニティは崩壊するのか、
若者たちはどんな選択を迫られるのか。

そして――
日本はもう一度、どん底から
立ち上がることができるのか。


その「悲惨なリアル」を
書かなければならない、
それが私の使命だと思ったのです。  

ところが、
周囲の反応は冷ややかなものでした。
「このテーマは重すぎる」
「そんな話を誰が読むのか」。

ならば、自費出版になってでも、
この物語だけは世に出さなければならない。
それも一刻も早く!

そう退路を断って始めたのが、
このクラウドファンディングでした。 

その後、幸いにもご縁があり、
光文社から出版していただける
ことになりました。


しかし、
それでこのプロジェクトの本当の目的
達成したわけではありません。

私が本当に作りたかったのは、
単に書店に並ぶ一冊の小説ではないからです。

 

この『デフォルトピア』の物語をきっかけに、

日本の未来について
本気で考える人たちと出会うこと


そして、その仲間と一緒に、
答えのない未来を考え続け、
行動すること。


それこそが、私の真の目的です。
この数週間、編集会議やアンケートを通じて、
皆さんの生の声に触れてきました。


そこで私は、小説家として思いもしなかった
新しい景色」を見ることになります。

その衝撃については、
明日の手紙で詳しくお話しします。


真山仁

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