本プロジェクトは、能登島を拠点に文化活動を行う企画者と、アーティスト赤須翔による、小笠原諸島での3日間のライブ企画です。
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能登、小笠原、ニューオーリンズ。
遠く離れた3つの場所が、3本のライブから静かに結ばれていきます。
赤須翔の“生き方が芸術”という世界観と、
幾多の物語が重なり合うとき、地域に新しい“文化の循環(エコノミー)”が生まれる。
今回のクラファンは、その出発点です。
行けなくても支援できる。小さな額でも文化を灯せる。
あなたの1,000円が、未来へ続く文化のはじめの一滴になります。
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はじめまして。
能登島・久木を拠点に、小笠原や全国の仲間と文化を育てている者です。
これまで、能登島・久木を拠点に、離島や地域を横断した文化活動を継続してきました。
【主な活動実績】
・2018年:Ogasawara MUSIC FESTIVAL(返還50周年)運営参加、前夜祭担当
・2020年:父島・母島にて、赤須翔所属ユニットfuerafueraのライブイベント企画・実施(コロナ前夜)
・2023年:BONIN ISLAND JAZZ FESTIVAL 運営参加
・2024年:能登半島地震後、川崎・七尾中島にて復興支援ライブ実施。能登島・久木神社秋祭り、22年ぶり御神輿巡行企画・実施
・2025年:BONIN ISLAND JAZZ FESTIVAL 運営参加、副実行委員長。能登島・久木田尻集会場にて鈴木掌オークション特別舞台を企画、実施。能登島・久木神社にて音楽奉納イベント実施

2024年能登島・久木神社
いずれも「イベント単発」ではなく、地域とアーティストが継続的に関係を持つことを目的に行ってきました。
文化に境はは無く地続きで、少しずつ形を変えていく。信念を持ったアーティスト達が引き寄せ合い集まる。自身も継続してきた文化への希望が、形となりつつあります。
2025年に文化活動企画に参加頂いたアーティスト
赤須翔/鈴木掌/上の助空五郎/佐渡涼/吉田笑夏/西村岳大/田中綾美/大多和正樹/松下建命/元晴

2025年能登島・久木田尻集会場
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今回のプロジェクトは、
完璧ではありません。
これは
“文化をつくる現場そのものを公開するクラファン”
です。
今回、アーティスト 赤須 翔(@akasusho44)とのストーリーを、この “実験” に乗せました。
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■ 僕と赤須翔の物語

2020年母島・翔さんと僕
初めての出会いは 2018年、Ogasawara Music Festival(小笠原返還50周年)前夜祭。
僕は運営で走りまわり、
翔さんは父島の全店舗を渡り歩いて演奏していた。
その途中で言われた、一言。
> 「ニューオーリンズみたいで、小笠原にはすごく合っているね。」
この言葉が、身体の奥に刺さり残り続けた。
その後、節目ごとに彼と関わり、
2020年 コロナ前夜のfuerafueraでの父島・母島LIVE
2023年 2度目のBONIN ISLAND JAZZ FEST
2024年 能登半島地震 → 川崎チャリティ/七尾中島LIVE
そして、2025年正月の3度目のBONIN ISLAND JAZZ FESTIVALの出演では、能登と小笠原の文化の線がつながった瞬間 を強烈に感じた。

2025年父島・BONIN ISLAND JAZZ FESTIVAL 2025
翔さんの演奏だけでなく、
彼の “生き方” に共鳴して集まったミュージシャンたち、
そして島に根づく文化の力。
この積み重ねの延長線上に今回の12月がある。
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■ 2024年、能登で起きたこと
能登半島地震のあとにも、
翔さんは行動してくれた。
どちらも、ここしかないタイミングでの参加。
2月のチャリティセッション(川崎)
8月の復興支援LIVE(七尾・中島)
彼の動く先には形はない、1つの芯がある。
能登側でも “文化の復興” がゆっくり進んでいる。
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■ 2025年11月30日 能登島・久木神社
聖者の行進が鳴り響く

あの日、ニューオーリンズの祝祭文化が
能登島の小さな神社に一瞬だけ降りてきた。
赤須翔はそこにいない。
でも、彼との物語がなければ、あの光景は起きていない。
文化には因果がある。
人と土地、時間と音、そして生き方。
だから今回の小笠原LIVEは、
能登 × 小笠原 × ニューオーリンズ の導火線です。
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赤須 翔(Akasu Sho)について

赤須翔は、ギタリスト/シンガーソングライターとして活動するアーティストです。
ギター演奏・歌唱・作曲を軸にしながら、絵画や言葉の表現も行うマルチアーティストとして、国内外で活動を続けています。
ジャズ、ロック、ポップスを横断する音楽性と、旅や土地との出会いから生まれる表現を特徴とし、「生き方そのものが作品」と評されるスタイルで支持を集めています。
主な活動・実績
2022年8月
自身のリーダーバンド
AKASUSHO RomaN’Chicks
1stアルバム『肖像画』をリリース
Spotify、Apple Music、Amazon Music 等の主要配信サービスを通じ、全世界185カ国で配信
2024年7月
アメリカのジャズバンド “DEL” に招待され、約1か月間アメリカ滞在
ニューヨーク、セントルイス、カンザスシティにて
レコーディングおよびライブツアーを実施
その後、シカゴ、メンフィス、クラークスデイル、ナッシュヴィル、ニューオーリンズ、ロサンゼルス、カナダ・バンクーバーを巡り、現地文化と音楽を体験・吸収
海外アーティストからの評価
アルバム『肖像画』について、アメリカのジャズドラマー
Shane Del Robles(DEL) より、以下のコメントを受ける
> “This collection of songs cuts through any culture to hit emotions held by all humans.”
(この作品は文化の違いを超えて、人間が共通して持つ感情に届く)
表現の特徴
演奏技術だけでなく、土地・文化・人との関係性を音楽に落とし込む表現
小規模な場でも、その土地ならではの空気を尊重したライブを行うスタイル
音楽活動を「作品制作」だけでなく、「人と場所をつなぐ行為」として捉えている点が特徴。

2023年父島・島民とツーショット
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【プロジェクトスケジュール】
・2025年12月14日
クラウドファンディング開始
・2025年12月21日
母島LIVE(自由料金)※
・2025年12月25日
父島 Barライブ(チャージ制)
・2025年12月26日
父島ライブ(自由料金)※
・2025年12月27日
おがさわら丸出港日クラウドファンディング終了
・2026年1月中旬
活動レポート作成・支援者へ共有
※当日参加した方が、自由に料金を設定し支払い出来るシステムです。
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【現在の準備状況】
・ライブ会場の確保済み
12/21、母島船客待合所
12/25、父島Barくれよん
12/26、父島プーランビレッジ
・12/25、ゲストミュージシャン確定
さおり(スティールパン):18歳まで父島で育ち、上京。内地でバンド活動等、演奏活動を仕事とする。現在は父島に戻る。
とっしー(ギター):中央線カルチャーでギターの腕を磨き、30年前に父島に移住。卓越した技術と感性に影響を受ける者はプロアマキッズ島内外に存在する。
・現地協力者・音響スタッフとの調整完了
12/21母島島民3名と季節労働者1名の協力者
12/25音響、運営、制作を父島「ガッツクリエイティブサービス」に依頼
12/26
・移動・宿泊スケジュール確定。

12/10母島・現地打ち合わせ
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🌿 なぜクラファンなのか?
理由はひとつ。
> アーティストと土地が出会う “意味” を正しく支えたいから。
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離島・地方では、
チャージや投げ銭だけでは現場が成立しない。
でも、その土地で演奏する“意味”は確実にある。
だから今回は
「小さな協賛」という優しい参加の形 を用意しました。
行けなくても応援できる
少額でも文化を支えられる
これが Heartful Economy の原点です。
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■ 収支(公開)
☆目標100,000円
最低限必要な文化費150,000円の一部。
12/25LIVEのミュージックチャージと合わせて、主催の持ち出しを減らし、文化活動を継続可能にする最低ライン。
文化費予算内訳
・赤須翔謝礼:50,000円
3日間の演奏協力価格
・ゲスト2名:20,000円
父島での文化活動を継続するための最低演奏謝礼
・制作:20,000円
ガッツクリエイティブサービス協力価格
・宿泊費:15,000円
父島2泊の実費料金
・12/25能登牡蠣(会場支援)※:25,000円
石川県穴水町義祥丸水産の真牡蠣1斗缶×2
・12/26 柿送料 (会場支援)※:5,000円
能登の庭の柿を提供頂き送付済
・諸経費:15,000円
協力者のサポートや当日運営にかかる経費3日分
※父島での会場を提供していただくに当たり、能登の「かき」を地域交流品として贈らさせていただきます。

12/11父島・プーランビレッジに届いた柿。
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【支援者へのリターン】
・全支援者:お礼メール
・10,000円以上:ライブレポートPDF(写真・文章)
・30,000円以上:赤須翔からの特別メッセージ動画
現地に来られない方も、
文化が生まれる過程を共有できる形を目指します。
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■ 最後に

小笠原の文化
能登の再生
ニューオーリンズの魂
そしてアーティストの生き方
すべてが少しずつ、ひとつの線に集まりつつあります。
これは “大きなプロジェクト” の前段階ではありません。
これ自体が 文化をつくる本番 です。
あなたの1,000円が、
アーティストの未来と、島の文化の火を守る力になります。
どうか、この最初の一滴を一緒に育ててください。
最新の活動報告
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3日間のLIVEを終えて
2025/12/27 15:3012/27 15:00定期船おがさわら丸が、東京・竹芝に向けて約1,000km南の父島を出港しました。小笠原での3日間のLIVEは、前日の 12/26 をもってすべて終了しています。母島、父島、そしてエコビレッジ。それぞれの場所で、形も温度も異なる時間が流れましたが、どの場も無事にひらき、終えることができました。この企画は、大きな成功や派手な結果を目指したものではありません。「その土地で、その人たちと、その瞬間にしか生まれない価値」を、丁寧に立ち上げること。文化が生まれる“現場そのもの”を、できるだけ正直にひらいてみること。今回のプロジェクトは、完璧な形ではありません。けれど、アーティスト赤須翔とのストーリーをこの「実験」に乗せることで、確かにひとつの手応えが残りました。行けなくても支援できる。小さな額でも文化を灯せる。皆さまからのご支援があったからこそ、この実験的な取り組みを、最後まで実行することができました。このクラウドファンディングは、ゴールではなく、出発点です。この実験が「続いてほしい」と感じた方がいれば、その意思表示として、支援という形を選んでもらえたら嬉しいです。あなたの 1,000円 が、アーティストの未来と、島の文化の火を守る力になります。この最初の一滴を、一緒に育てていけたらと思っています。 もっと見る
現地LIVEと「価格」の考え方について
2025/12/26 16:0012/25は、父島 Barくれよん でのLIVEでした。この日のチャージは 2,500円。この金額には、明確な意味があります。アーティストがいて、場所を借りる。店舗は通常営業を行いながら、その場を開いてくれている。表現を成立させるために、ゲストミュージシャンを迎え、音響エンジニアも入る。場をつくるには、必ず人とコストが関わる。その前提を共有した上で、2日目の店舗LIVEではチャージ制を選択しました。一方で、12/21(母島)、そして本日 12/26 のLIVEは 自由料金 です。自由料金とは、「無料」でも「投げ銭」でもなく、その場に立ち会った一人ひとりが、価値を判断し、価格を決める仕組み。今回の企画は、単発のLIVEではなく、3日間を通した世界観と文脈として設計しています。そのため、現地LIVEの価格設定についても、協力者・関係者と話し合いながら決めてきました。当日その場だけの価値では、成立させることが難しい構想もあります。けれど、今回のように文脈を重ね、複数の場をつなぐことで、文化はゆっくりと、確実に育っていく。12/26この企画の最終LIVEは、自由料金。会場を使わせていただくにあたり、感謝の気持ちとして 能登の柿をドネーション として提供しました。1,000km南 のエコビレッジで、「ここ」「この時間」「この瞬間」にしか生まれない価値が、確かに立ち上がります。 もっと見る
アーティストという存在について
2025/12/25 14:34赤須翔の作品には、引力があります。本人が意図していないところで、いくつものマイルストーンを静かに置いていく。2019年に、ユニット fuerafuera 名義で発表された「ムース」という楽曲。子を思う母親をイメージして制作されたこの曲は、時間が経った今も、どこか自分の心に残り続けています。場の雰囲気に呼応する即興性も、彼の大きな魅力のひとつです。同時に、一度立ち止まって向き合える作品を持ち続けていることも、彼の表現の核だと感じています。小笠原諸島の島々には、家族にちなんだ名前が多く残されています。母をテーマにした歌を持つ彼を、今度は土地そのものが引き寄せ、未来へと進ませているのかもしれません。こうした、風のように土地と引き寄せ合いながら表現を重ねていくアーティストの存在は、ハートフルエコノミーにおいてとても重要な要素だと感じています。 もっと見る






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