
手首サポーターと聞くと、「しっかり固定するもの」「強く締めて動きを抑えるもの」そんな印象を持たれる方が多いと思います。
確かに、痛みが強い時や一時的に動きを制限したい場面では、強い固定力が必要な場合もあります。
しかし私たちが目指したのは、日常で使い続けられる手首サポーターでした。
そこで見直したのが、「支える=締めつける」という考え方です。
この1mm手首サポーターは、点で圧迫する設計ではありません。
多くのサポーターは、ベルトや縫製部分など、限られた場所に力が集中しやすくなります。その結果、・食い込み・圧迫感・長時間使用時の違和感が生まれてしまいます。
そこで採用したのが、面で包み込む設計です。
手首全体をやさしく覆うことで、圧力が一点に集中せず、広い範囲に分散されます。
この構造により、・皮膚への食い込みを抑え・血流や動きを妨げにくく・長時間つけてもストレスを感じにくい
という状態をつくることができます。
さらに、1mmという薄さが加わることで、肌との距離が近くなり、ズレにくく、動きに自然についてくる。
強く締めていないのに、手首が安定して感じられる理由は、この密着感と圧力分散にあります。
私たちが大切にしたのは、「固定されている安心感」ではなく、「守られているのに、忘れていられる感覚」。
サポーターが気にならないから、外さずに使い続けられる。それが結果的に、手首への負担を減らすことにつながると考えています。
「支える=締めつける」ではありません。この1mm手首サポーターは、やさしく、静かに、日常を支えるための設計です。



