このプロジェクトについて
はじめまして、山田 諭盂毅(やまだ ゆうき)と申します。私は三浦市で、地域の子どもたちと、三浦市を車で訪れる皆様の安全を守るために、緊急を要する危険な山林の整備を行いたいと思っております。
三浦市が25年以上前に山を切り通して造った高い擁壁の上に、中途半端に残された山林があります。この山林から何度も木が落下し、つい先日も警察が出動するほどの倒木が発生している大変危険な状態です。擁壁の下は小中学校の通学路であり、三浦縦貫道という三浦市の新たな玄関口へとつながる交通量が多い道路です。
[危険な擁壁と山林と道路の写真]
なぜ今このプロジェクトが必要なのか
三浦市は近年テレビでもよく取り上げられ、観光地として首都圏はもちろん遠方からも多くの方々が車でいらっしゃいます。その多くの方が三浦縦貫道のバイパスを利用されており、危険な擁壁の下を通らなければならない状況になっております。
地域の安全のためにこれまで100万円以上を自己負担して定期的に伐採を行ってきました。しかし、もはや追いつかない状態です。行政も伐採業者の方も、次にどこが折れるか予測もつかず、緊急に全伐採をしなければ安全確保ができない危険な状態です。
[倒木リスクがある危険な擁壁 通学路の様子と交通状況の写真]

プロジェクトが目指す未来
そもそもこの問題は設計そのものに無理があるのが原因です。
この地域は障害物がないため風が弱まることがなく、さらには擁壁上に強風が駆け上がり、威力を増した風が木々に直撃するような設計になっています。その風の強さは通常の強風とは異なり、硬い木の代表格でもある樫の木ですらもへし折ってしまう状況です。
地区の区長さんも所有者も行政に相談していますが、三浦市は対応不可とし、個人の私有地であるため行政は動いてくれません。行政からの補助金も存在しない状況です。
私たちが目指すのは、地域の子どもたちが安心して通学できる環境と、三浦市を車で出入りする全ての方々の安全確保です。この危険な山林を適切に整備することで、多くの命を守ることができます。
[先日発生した倒木の写真]

私たちについて
私は地域に住む一住民として、この問題を見過ごすことができませんでした。諸事情によりこの山林を3年前に引き取ることになり、自費で安全管理を続けてきましたが、緊急性が高く、すぐにでも一斉伐採をしなくては安全が確保できないため、もはや個人の力では限界に達しています。風が強い地域のため、中途半端に少しずつ切ることができません。中途半端に切れば風がより強く当たり、余計に危険が増す状態になってしまうためです。
現在、時折強い風が吹くたびにどこがまた折れるかわからない状態で、さらに今後春一番などの強風が吹けば更なる倒木リスクが高まるため、早急な対処が必要と考えております。
[プロジェクト実行者のポートレート写真]
これまでの取り組み
山林を引き取ってからは、長年放置されていた擁壁上の木を計画を立てて自費で伐採してきました。
優先順序として、まず枯れた木々から伐採しました。
次に、フェンスを乗り越え大きく道路へ突き出した木々を伐採しました。
現在、枯れ木については確認できているものについては所有者がほぼ伐採しており、残っているのは生きた木のみです。しかし、この生きた木こそが最も危険な状態となっています。いままで行ってきた定期的な伐採工事では間に合わず大規模な一斉伐採工事が必要になりますが、これは個人で負担できる金額を大きく超えてしまいます。
当地区の区長、三浦市の市議にも相談をしており、区長、所有者、市議の三者で三浦市行政に要望と相談を入れてきましたが、現時点において三浦市行政からは助力も助言もすることはできない、つまり何もできないという回答しかありません。危険を周知する看板の設置もしていただけません。
危険を周知する看板もないため、歩行者も擁壁の下を知らずに歩いています。
高い擁壁であるため、木の様子が走行中の車からも視野に入りません。
夜間の車の走行においては、ハイビームを使用しても擁壁の上の木の確認ができないため、万が一にも倒木が発生した場合は緊急回避がとても困難な道路条件です。
安全を確保し命を守るためには、擁壁上の木を一斉伐採するしか手立てがない状態です。
このプロジェクトにより擁壁の安全確保ができた後の擁壁上山林ですが、三浦市行政へは今後も歩道と道路の安全確保のために要望を出し続けます。
そして、引き続き擁壁下の安全確保のための管理を続けてまいります。
[擁壁の上に中途半端に残された山林の写真]
プロジェクトの社会的価値
このプロジェクトは単なる個人の問題ではありません。地域の子どもたちの命、そして三浦市を訪れる多くの方々の安全に直結する公共性の高い取り組みです。支援していただくことで、皆様も地域の安全確保に参加していただけ、この道路を通行する方にとっては自分自身の安全を確保することができます。
[擁壁付近の三浦市の美しい風景]
リターンについて
支援していただいた皆様には、感謝のメールと伐採工事後の擁壁と道路の状態の写真をお送りいたします。
そして、数々の三浦の美しい風景写真も合わせてお届けします。
スケジュール
緊急性が高いため、できるだけ早期に工事を開始したいと考えております。プロジェクトが終了次第、速やかに安全に配慮した伐採工事を実施いたします。
プロジェクト中でも、今すぐにでも落下危険がある危険木(折れた木)が発生した場合は単体で取り除く工事をいたします。
また伐採工事の内容は、ご支援いただけた金額次第で変わります。
目標金額に達しなければ、最低限の安全処置となる工事となってしまい、近い未来へまた問題を残すことになってしまいます。できる限り伐採して長期間の安全確保をしたいと考えておりますので、プロジェクトの達成にご協力くださいますようお願い申し上げます。
最後に
地域の子どもたちと、三浦市を車両で出入りする全ての方々の安全のために、どうか皆様のお力をお貸しください。行政の支援が得られない中で、私たち市民の力で命を守る取り組みを実現したいのです。
小さな支援でも大きな力となります。一人でも多くの方に、この状況を知っていただき、共に安全な三浦市を作っていけたらと思っております。皆様のご支援とご協力を、心よりお願い申し上げます。
最新の活動報告
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活動進行状況⑯
2026/03/02 19:17【三浦市】擁壁倒木の危機!児童を守る山林整備プロジェクトにご支援ご協力くださりました皆様へご報告です。行政対応不可状態であった三浦市が遂に動き始めました。まず注意看板をきちんとつけてくれるようになりました。一度つけてくれたのですが、風ですぐ吹き飛んでしまい、再度しっかりとつけてくれました。そして先日、山田さんが頑張ってやってくださっているので、三浦市としてもできる限りの誠意を示したいといわれ、三浦市の木か個人の木かわからない木を三浦市の方で伐採してくださることになりました。写真の?とスプレーされた木々がそうです。写真には載っていませんがもう1本あります。この木々も10m超えの大きな樫の木です。地元小中学校の通学路の安全と三浦市へ出入りする車両の安全確保について、ようやく行政と民間が歩み寄って問題解決へと向かうことになりました。来月の入学式の頃には、しっかりと危険な高木は取り除かれることになります。大きな進展です、これも皆様の善意のご協力とご支援のおかげだと思っております。個人で奮闘していたならば、三浦市を動かすことはできなかったでしょう。ご支援ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。三浦市共々まだ伐採しなくてならない木々が残っております。安全確保まであと少し、です。今週は、三浦市議会に風除けフェンス設置の件が陳情であがります。当地区の区長様も尽力してくださり、一歩一歩前進しております。引き続き、【三浦市】擁壁倒木の危機!児童を守る山林整備プロジェクトを応援お願いします。 もっと見る
活動進行状況⑮
2026/02/15 19:34経過報告です。計5日間でかなりの量を伐採いたしましたが、写真の青色で囲んだ部分が伐採しきれず次回持ち越しとなっていた部分を伐採する日程が決まりました。3月21日で残りの部分を伐採することになりました。当然、追加料金は発生します。あと1日といったところですが、30万円近く追加になります。上の方に見える緑の葉をつける木は樫、高さは15mはあるでしょうか、幹がこれまた太くしかもヤマタノオロチの如く何本もまとまって生えています。葉っぱのついてない木はバラで、写真で見ると細く見えますが、直径30センチはあり、しかも斜面から生えて出っ張っているうえ、折れやすいので木登り不可能ということで、またもや重機使用の伐採となります。見ていただくとわかるかと思いますが、かなり下の方から切ってもらっておりますので、これをやっつければ我々が生きているうちに伐採が必要になることは無いと思います。あと1日でやっつけられます。3月21日は片側通行で再び伐採を行います。入学式の頃までに伐採完了を目指します。最後まで頑張ります、引き続き【三浦市】擁壁倒木の危機!児童を守る山林整備プロジェクトの応援をお願いいたします。 もっと見る
活動進行状況⑭
2026/02/09 17:18報告です。7日8日と悪天候でしたが、予定通り伐採作業を行いました。27m伸びる特大の高所作業車と25トンのクレーンを使っての作業となりましたが、何故この重機を使わないといけなかったのかが見ていてよくわかりました。立地条件があまりにも悪すぎる、この一言に尽きます。クレーンを使うと、刻んで落とさずに済み、安全に作業ができることもよくわかりました。写真の木のように下から切って、クレーンで吊り上げて奥の方へ木を運ぶことができるのも利点です。今まで伐採してきた木で斜面はいっぱいで、刻んで落としていたのでは時間も手間も倍以上かかるというのもよくわかりました。今回の2日間で、強風が吹くと折れる可能性がある木々については取り除くことができました。取り除いた木の中には折れていて他の木に絡まって止まっていたものや、リスに齧られ朽ち始めている落下しそうな木もありました。春一番の暴風が吹けば、大変なことになっていたと思います。伐採チームの親方はこの2日でなんとかなるだろうと見積もっておりましたところ、木々が思っていた以上に手強くて作業が難航してため、出っ張っている木を全て伐採することができずに終了しました。6日かかるか・・・5日でやれたらと頑張ってくれましたが、やはり計6日の作業となるようです。滅多に雪が降らない土地柄、吹雪のように粉雪が舞う中を頑張って伐採作業を行ってくれた職人さんチームには感謝しかありません。ホッカイロを体に8枚装備して挑んでいた方もいました。2日目の朝、親方はみんなに電話したそうです。こんな天気なのでやらないという人がいるかもと心配して電話したら、全ての人が「今日やるっしょ?」って言われちゃったよって笑ってました。悪天候の中で一生懸命作業してくださって、伐採チームには頭が上がりません。有難いではなくて、申し訳ない・・・限りです。活動進行状況⑮へつづく もっと見る





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