このプロジェクトについて
はじめまして。カフェ・ド・キュイールの工藤直也です。

フレンチの現場で18年、料理人として様々なレストランやホテルで腕を磨いてきましたが、2026年春、ついに独立して自分の店を持つことを決意いたしました。
今回のプロジェクトは、開店前の今だからこそできる特別な挑戦です。原価率80%、利益を度外視した自分自身が本気で食べたいと思う渾身のカレーを、一人でも多くの方に味わっていただけたらと思います。
「本当に美味しい」を、もう我慢しない
18年間、フレンチの世界で修業を続けてきました。高級レストランから日常使いの店まで、様々な現場で経験を積む中で、いつも心の奥にあったのは【自分が本当に美味しいと思える料理を、妥協せず多くの人に届けたい】という想いでした。

しかし、雇われの料理人として働いている限り、売上や利益を考えざるを得ません。本当に使いたい食材や、かけたい手間があっても、現実的な制約の中で折り合いをつけてきました。
だからこそ、一度くらいは利益や作業効率を考えない、美味しいだけを追求した料理を作りたい。そう思ったのがこのプロジェクトの出発点です。

どうしてカレーを選ぶのか
それはフレンチの技術を、日常の一皿に

フレンチを続けてきた中で、ずっと感じていたことがあります。それは、本当に手間をかけた料理ほど、日常の中では出しづらいということでした。
時間をかけてソースを仕込み、火を入れ、味を積み重ねる。そうして作った料理は、どうしても特別な日の一皿になりがちです。でも私は、もっと日常の中で、ちゃんとした料理を食べてほしいと思っていました。その答えとして浮かんだのが、カレーでした。
カレーは、誰にとっても身近で、構えずに食べられる料理です。

だからこそ、そこにどれだけ手間をかけても、理屈ではなく、味で伝わる。フレンチで培ってきた技術を、一番自然な形で受け取ってもらえる料理だと感じました。
正直に言うと、スパイスは脇役だと考えています。主役にしたいのは、何日もかけて積み上げた旨味。派手な刺激ではなく、「また食べたい」と思える余韻を大切にしたカレーを目指しています。
プロジェクトの目指す先
このカレーは、私がフレンチで培った技術と、本当に美味しいと思える食材への想いを込めた一品です。通常のレストラン経営では考えられない原価率ですが、今回は利益を一切考えず、純粋に【美味しさ】だけを追求しました。

具材には厳選した食材を惜しみなく使用し、フレンチの技法で時間をかけて仕込みます。この贅沢すぎるカレーを通じて、料理への私の本気度を感じていただければと思っています。
自己紹介
フレンチ一筋18年の経験の中で、数々のレストランで腕を磨いてまいりました。本格的なフレンチ技術には自信があります。

2026年春の開業に向けて、現在は静岡県沼津市原地区で準備を進めております。地元の食材を活かした料理で、この地域に新たな食文化を根付かせたいと考えています。
今しか作れない、この一皿
このプロジェクトにご支援いただくことで、通常では味わえない特別なカレーを体験していただけます。原価率80%という数字は、単なる宣伝文句ではありません。本当に美味しいものを作るために、採算を度外視した本気の挑戦なのです。

支援者の皆様には、開店前の今だからこそ実現できる、この特別な体験をお届けします。将来、お店がオープンした際にも、きっと特別な思い出として残ることでしょう。
リターンについて
ご支援いただいた方には、もちろんこの原価率80%のカレーを提供します。さらに、高額支援者の方には特別な出張サービスもご用意しております。ご自宅まで伺って、その場で調理させていただく贅沢な体験です。

目の前で調理する過程をご覧いただきながら、出来立てのカレーを味わっていただく。これは、まさに開店前の今だからこそじっくりできる商品開発。こだわりの欧風カレーを出張にてご提供する特別なサービスです。
スケジュール
クラウドファンディング終了後、順次カレーの試作を行います。出張サービスについては、ご支援者の方と個別にスケジュール調整をさせていただきます。2026年春の開店に向けて、このプロジェクトを通じて多くの方との繋がりを築いていきたいと考えております。
最後に
18年間の料理人人生の集大成として、この挑戦を始めました。利益を度外視してでも、本当に美味しいものを作りたい。その想いを理解し、応援してくださる方々と一緒に、素晴らしい食体験を共有できれば幸いです。
皆様からのご支援を心よりお待ちしております。一緒に、美味しさの可能性を追求していきましょう。
最新の活動報告
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このカレーは、ダシからこだわります。
2026/03/07 21:35ご支援、そしてページをご覧いただきありがとうございます。現在、この欧風カレーの設計を少しずつ形にしています。今回は、このカレーのベースとなるフォンドボーについてお話させてください。フォンドボーとは、フランス料理で使われる出汁の一つで、子牛の骨や関節、スジ、軟骨などを焼き、長時間かけて煮出して作る出汁です。骨や関節に含まれる子牛ならではの、ゼラチン質や旨味をゆっくりと引き出すことで、濃厚で奥行きのある出汁が生まれます。今回の欧風カレーでは、スパイスの刺激を前面に出すのではなく、まずこのフォンドボーを土台にして旨味を何層にも重ねていく構成にしています。この出汁をさらに煮詰め、肉や野菜の旨味を重ねていくことで、カレーの味の骨格を作っていきます。スパイスより先に、まずは出汁。料理人としてこれまで積み重ねてきた技術を、この一皿の中に落とし込みたいと考えています。まだ構想段階の部分もありますが、クラウドファンディングを通してこの一皿をしっかり形にしていきます。また進展がありましたら、活動報告でお伝えしていきます。引き続き応援していただけたら嬉しいです。 もっと見る
メインとなる肉について少しお話させてください。
2026/03/05 23:22今回の欧風カレーで、メインとなる肉として考えているのが金華豚(きんかとん)です。金華豚は、きめ細かい肉質ととろけるような脂が特徴の豚です。脂の融点が低く、加熱すると甘みのある旨味が広がるため、料理全体のコクを深くしてくれます。今回の欧風カレーは、スパイスの刺激を前面に出すものではなく、旨味を重ねていく料理として設計しています。子牛骨から仕込むフォンドボーをベースに、野菜や肉の旨味を少しずつ重ねていく。その中心となる肉として、金華豚はとても魅力的な存在です。もちろん、仕入れの状況などによって最終的な食材は調整する可能性もありますが、この一皿の構想の中で、非常に重要な候補の一つです。このプロジェクトでは、料理人として本当に作りたい一皿を丁寧に形にしていきます。また進展がありましたら活動報告でお伝えします。引き続き応援していただけたら嬉しいです。 もっと見る
【効率を捨てます】
2026/02/24 15:05【効率を捨てます】料理人として18年。ずっと、 原価と効率の中で料理をしてきました。それが仕事だからです。でも正直に言うと、一度くらい、 そんなことを無視して 料理を作ってみたかった。利益を考えない。 時間を気にしない。 削らない。「やりすぎだろ」と言われるくらい、 やってみたかった。これは店の宣伝ではありません。この一皿のためだけの挑戦です。普通の営業では絶対にやらない選択を、 あえてします。売れなくてもいい、とは思っていません。でも、 売れる形に合わせるつもりもありません。食べてみたいと思った方だけでいい。その代わり、 本気で作ります。 もっと見る





頑張れ💪✨