「ふつうってなんだろう?」 ─ 見方をかえて、ちがいを価値に変えるプロジェクト

「ふつうってなんだろう?」 それは、作業療法士として、1人の人間として抱き続けてきた問いです。 弱みやできなさは、本当に欠点なのでしょうか。 見方を変えれば、弱みはその人らしさや強みになる。 そんな瞬間をアートやプロダクトを通して社会にひらき、“自分らしい生き方”を問い直す最初の一歩です。

現在の支援総額

171,000

17%

目標金額は1,000,000円

支援者数

18

24時間以内に5人からの支援がありました

募集終了まで残り

41

「ふつうってなんだろう?」 ─ 見方をかえて、ちがいを価値に変えるプロジェクト

現在の支援総額

171,000

17%達成

あと 41

目標金額1,000,000

支援者数18

「ふつうってなんだろう?」 それは、作業療法士として、1人の人間として抱き続けてきた問いです。 弱みやできなさは、本当に欠点なのでしょうか。 見方を変えれば、弱みはその人らしさや強みになる。 そんな瞬間をアートやプロダクトを通して社会にひらき、“自分らしい生き方”を問い直す最初の一歩です。

1┃自己紹介

はじめまして。

作業療法士 × クリエイター × 3児のパパとして活動している、伊藤竜司です。

僕はこれまで18年以上、医療・福祉の現場で「できないこと」「弱み」「障害」と向き合ってきました。

その中でたどり着いたのが、 弱みを“なおす”のではなく、見方を変えて“強みにする”という考え方です。

この考え方を、医療福祉の世界だけで終わらせず、子育て・教育・ビジネス・社会全体へ広げたい。

その想いから、2024年12月に 『Re Design(リデザイン)』 という事業を立ち上げました。

左側が塗られていないキャラクター「ひだりパグ」と一緒に、「ふつうって、なんだろう?」を問い直す挑戦をしています。


2┃クラウドファンディング挑戦の理由
 ① 作業療法士時代に感じたこと

作業療法士として働く中で、僕の人生を大きく変えた出会いがありました。

くも膜下出血の後遺症で半側空間無視という障害をもつ、Aさんです。

「左側が見えているのに、気づきにくい」

食事のお盆の左半分が残る。道を歩くと、左側の人や物にぶつかってしまう。

僕はずっと考えていました。

「この人が自分らしく生きるには、どうしたらいいんだろう?」

そこで行き着いた答えが、個人のリハビリには限界がある。

“社会そのものをリハビリする必要がある”という結論でした。

社会の“ふつう”に人を当てはめるのではなく、その人に合わせて、環境や見方を変えていく。

それこそが、本当に必要な支援だと気づいたのです。


② ひだりパグが生まれた理由

Aさんとの関わりの中で、ある実験的な取り組みをしました。

僕がデザインしたパグの線画に、Aさんが色を塗る。

完成した絵は、左側が塗られていないパグでした。

通常なら「障害の結果」と判断されるものです。

でも僕は、こう考えました。

この“塗られていない”は、アートやデザインの世界ではむしろ“個性”や“味”になるのではないか?

塗り残しは「未完成」ではなく、「完成」と定義しよう。

その瞬間、医学的には「できない」とされてきた特徴が、アートやデザインの世界では「新しさ」になったのです。

こうして生まれたのが、共創アートキャラクター 「ひだりパグ」 です。

かわいい。でも、どこか違和感がある。

「なんで左側が塗られていないんだろう?」

その“引っかかり”こそが、見る人の「当たり前」や「ふつう」を問い直す入口になります。

※ I'm just different とは、「良いとか、悪いではない。ただ、ちがう」という意味で、あなたは、あなたの考えでいいということを表現しています。


3┃私の考える『自分らしい』生き方とは?

僕はずっと、「自分らしく生きること」 を大切にしてきました。

人生に、正解はありません。

失敗も、自分がそう定義しているだけです。

できないことがあってもいい。苦手なことがあってもいい。無理にできるようにならなくてもいい。

見方を変えた瞬間、「できない」が「価値」に変わることがある。

弱みも、強みも、どちらも自分。

その前提で、誰もが「自分らしく生きられる」社会をつくりたい。

それが、Re Designの原点です。

※Own it は、「自分のものとして受け入れる」「自信をもって行動する」という意味があり、自分を受け入れて、自分らしく生きることを表現しています。


4┃Re Design でパラダイムシフトを起こしたい
① Re Designとは

Re Designは、 「視点を変えれば、弱みは強みに変わる」 を核に、

「ふつうって、なんだろう?」という問いを、

キャラクター・プロダクト・体験として社会に届ける事業です。

答えを押しつけることはしません。

問いを通して、自分自身や大切な人と対話する“きっかけ”をつくります。

単なるグッズ販売でもありません。

このパグを“教材”として、子どもたちの非認知能力や自己肯定感を育てるための教育プログラムを構築していきます。

さらに、企業や組織の研修プログラムとして

社会や組織の“見方そのもの”をアップデートするためのツールに実装していきます。

 

② 具体的な活動

Re Designではまず、モノクロの共通フォーマット mono pug を起点に、

さまざまな人・特性・世界観と共創します。

同じパグでも、まったく違う表情、違う問いが生まれる。

正解はひとつじゃない。みんな、ちがっていい。

そこから──

  • 絵本・アートブック

  • アパレル・雑貨

  • ワークショップ・読み聞かせ

  • 企業・教育機関との教育プログラム

  • そして、最終的にはキャラクターのIP展開へと広げていきます。

5┃プロジェクトオーナーからのメッセージ
①これまでの感謝

ここまで来られたのは、多くの出会いと共創があったからです。

医療現場で基礎を教えてくれた上司。

研究を通して「個から環境(社会)を見る視点」をくれた大学院の先生。

現場で挑戦の場を与えてくれた経営者。

そして、患者さん、利用者さん、ご家族、支援者の皆さん。

本当にありがとうございます。

 

 ②今後のビジョン

今回のクラウドファンディング後、ひだりパグの絵本制作が本格的にスタートします。

  • 絵本作家のウズ先生をはじめ、出版社、読み聞かせの専門家・・・

  • などの皆さんと、話を進めています。


下半期は、新たな作家さんとの共創による“ちがう問いをもつパグ”たちが生まれます

その中には、ASDの特性をもつ20歳の女性との共創があります。

ここから、どんな問いを、どんな形で社会に届けるのか。

それを一緒に育ててくれる仲間として、みなさんの力を貸してほしいのです。

最後に

このクラウドファンディングは、単なる資金集めではありません。

「ふつう」や「当たり前」を問い直す文化を、社会に根づかせる最初の一歩です。

ぜひ、Re Designの“最初の支援者”になってください。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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