
こんにちは。いつも山北みかん畑のクラウドファンディングを応援してくださり、本当にありがとうございます。
「今が植える時期」というタイミングを逃したくなくて、
クラウドファンディングはまだ終了前ですが、この週末、みかんの苗木を30本購入し、畑に植えました。
本来であればクラファン後に進める予定でしたが、どうしてもこの時期を逃すことができず、苗木の費用はひとまず自己資金で先に進めています。
畑に入って、正直驚きました。
この間20本以上の老木を処分したのに、まだまだ役目を終えたみかんの木が残っている。
3年前は、たくさん実をつけて、お客さんが楽しそうにみかん狩りをしていた畑。
その景色を思い出すと、今の状態との違いに、胸がぎゅっとなりました。
そして畑に立って強く思いました。「今、植えなければ、この畑は本当に終わってしまうかもしれない」と。
だからこそ、思い切って苗木を30本購入してよかったと、心から思っています。
初めての苗木購入、そして植え付け。仕事は繁忙期で夜遅くまで続く毎日でしたが、それでもどうしても、このタイミングで植えたかった。
お天気にも恵まれて、穴を掘り、苗木を植え、水をかける。
苗は思っていたよりもしっかりしていて、みかん農家の娘として育ってきたのに、
「木を植える」
という体験は、実は初めてでした。
一本一本が、とても愛おしく感じました。
「ここに来てくれてありがとう」そう声をかけながら植えて、
周りの先輩のみかんの木にも「この子をよろしくね」と心の中で声をかけました。
風がとても気持ちよくて、新しい苗木が加わって、畑に新しい流れが生まれているような風景を見て、なんだか胸が熱くなりました。
これから1ヶ月後には堆肥を入れる予定です。
次はゴールデンウィークに、また畑作業を行います。
私にとって、みかんは人と人をつなぐ存在です。
「おいしいね」
その一言から会話が生まれ、家族や友人、そしてその先へとご縁が広がっていく。
みかんは自然と人を笑顔にし、距離をやさしく近づけてくれる。
ここから育つみかんが、食べてくれる人の笑顔や、あたたかい時間につながっていくことを想像すると、心からうれしく思います。
私たちのチャレンジは、まだ始まったばかりです。
そして、ここまで読んでくださったあなたにも、心から感謝しています。
見守っていただけること、応援していただけることが、何よりの力になっています。
本当にありがとうございます。



