
1. 世田谷・100人の本屋さんで体験会を開催しました
4月16日、世田谷・松陰神社前近くにある 100人の本屋さん にて、空き家再生からつながるまちづくりボードゲーム 『HAUS KETTE』 のお披露目プレイ会を開催しました。
主催は HAUS KETTE制作委員会、会場協力は 100人の本屋さん。
当日は15名の方にご参加いただき、1卓3〜4人に分かれてゲームを体験していただきました。
参加者は、行政に関わる方、ゼネコン関係の方、ユースセンターの方、アーバンデザインに関わる方、空き家問題に関心のある方、ボードゲームに関心のある方など、本当にさまざま。
100人の本屋さんに初めて来たという方も全体の3分の1ほどいらっしゃり、その多くはPeatixの告知を見て申し込んでくださった方でした。
「空き家」「まちづくり」「協力型ボードゲーム」というテーマへの関心の高さを感じる出来事でした。

2. 初対面でも、ゲームが始まると自然に作戦会議に
当日は、ほとんどの方が「初めまして」の状態でした。
さらに今回は、いろいろな方同士で対話が生まれるよう、一緒に来場された方とは別のテーブルに入っていただく形にしました。
各テーブルには運営メンバーがテーブルファシリテーターとして入り、ルール確認や進行をサポートしながらゲームをスタート。
最初は少し緊張感もありましたが、ゲームが進むにつれて、
「このカード、今出した方がいいですかね?」
「空き家を減らすのを優先した方がよさそう」
「次のラウンドに備えて、資金を残した方がいいかも」
と、自然に会話が生まれていきました。
今回、どのテーブルも最終的にクリアには至りませんでした。
ただ、どの卓も終盤は クリアできるかどうかの瀬戸際 まで進み、かなり白熱した展開に。
特に印象的だったのは、最初は少し口数が少なそうに見えた参加者も、終盤には身を乗り出してたくさん言葉を発していたことです。
年齢も、仕事も、関心領域もバラバラ。
それでも最後には、初対面同士が同じチームの仲間として、わいわい話し合える関係性になっていました。
「初めまして」でも、共通の課題とゲームの盤面があるだけで、ここまで自然に対話が生まれる。
そんなことを実感できた体験会でした。
3. 「現実的」で、しかも「面白い」ゲームとして届けたい
プレイ後には、参加者の皆さんから嬉しい感想をいただきました。
空き家に関わる専門的な知見をお持ちの方からは、
「すごく現実的なゲーム」
という声をいただきました。
空き家の課題は、建物の老朽化だけでなく、相続、登記、資金、地域の合意形成、行政制度、専門家との連携など、さまざまな要素が絡み合っています。
そうした現実の複雑さを、ゲームとして体験できる形に落とし込めていたことは、制作側としても大きな手応えでした。
また、アナログゲーム会に参加されている方からは、
「社会課題系のゲームって、勉強になるけど面白くないものがほとんど。だけどHAUS KETTEは面白い」
という感想もいただきました。
社会課題を扱うからこそ、学びは大切です。
でも、ゲームである以上、面白くなければ続きません。
『HAUS KETTE』を、体験会だけで終わらせるのではなく、家に持ち帰って、家族や友人、職場の人、地域の仲間と遊んでもらいたい。
そして、
「空き家って、実際どうなっているんだろう?」
「自分の地域にも、こういう課題があるかもしれない」
「もし自分の実家が空き家になったらどうする?」
そんな会話が生まれるきっかけになればと思っています。
クラウドファンディング以外で一般購入できるようになるまでは、まだ少し時間がかかりそうです。
だからこそ、この機会にぜひ手に取っていただき、身近な人と一緒に空き家の未来を疑似体験してもらえたら嬉しいです。
世田谷体験会にご参加くださった皆さま、会場としてご協力くださった100人の本屋さん、本当にありがとうございました。
この体験をもっと多くの場所へ届けていけるよう、引き続き応援よろしくお願いいたします。
ルール動画・デジタルルールブックも公開しています
『HAUS KETTE』に興味を持ってくださった方向けに、ルール動画やデジタルルールブックも公開しています。
「どんなゲームなのか、もう少し詳しく知りたい」
「遊び方を事前に確認しておきたい」
「支援前にルールや雰囲気を見てみたい」
という方は、ぜひ以下のリンクからご覧ください。
クラウドファンディングを通じてお届けするゲームを、ご自宅や職場、地域の仲間と一緒に遊んでいただき、空き家やまちの未来について話すきっかけにしてもらえたら嬉しいです。




