声が溢れ、つながり、小さな挑戦が巡る。福島県田村市にYOHAKU食堂をつくりたい

福島県田村市に、料理人が手がける和食を中心に、昼は定食、夜は藁焼きや一品料理を楽しめる小さな食堂「YOHAKU食堂」を立ち上げます。ごはんを囲む日常の中で、人の声がこぼれ、残り、誰かの小さな挑戦につながっていく。そんな「食堂から始まる挑戦の場」を、一緒につくる仲間を募集します!

現在の支援総額

1,456,000

48%

目標金額は3,000,000円

支援者数

145

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2026/05/15に募集を開始し、 145人の支援により 1,456,000円の資金を集め、 2026/06/28に募集を終了しました

声が溢れ、つながり、小さな挑戦が巡る。福島県田村市にYOHAKU食堂をつくりたい

現在の支援総額

1,456,000

48%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数145

このプロジェクトは、2026/05/15に募集を開始し、 145人の支援により 1,456,000円の資金を集め、 2026/06/28に募集を終了しました

福島県田村市に、料理人が手がける和食を中心に、昼は定食、夜は藁焼きや一品料理を楽しめる小さな食堂「YOHAKU食堂」を立ち上げます。ごはんを囲む日常の中で、人の声がこぼれ、残り、誰かの小さな挑戦につながっていく。そんな「食堂から始まる挑戦の場」を、一緒につくる仲間を募集します!

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ごはんを囲む日常の中で、失われていた声が戻り、人がつながり、小さな挑戦が巡っていく食堂をつくります。

正解や情報は溢れているのに、「自分は何をしたいのか」「本当はどう生きたいのか」という声は、むしろ見えにくくなっている。YOHAKU食堂は、そんな時代に、ふとこぼれた一言がその場で消えずに残り、誰かとつながり、小さな一歩へ変わっていく日常を、福島県田村市につくろうとする挑戦です。

ここで生まれてほしいのは、立派な事業や大きな夢だけではありません。「ちょっと気になっていたことを話してみる」「同じ想いの人とつながってみる」「小さく試してみる」そんな軽やかな一歩が、日常の中で自然に生まれていくことです。

YOHAKU食堂がつくりたいのは、ただ食事をする場所ではありません。ごはんを入口に、人の声が残り、つながり、挑戦へ変わっていく場です。

そしてそれは、誰かの想いや挑戦が一人の頑張りで終わらず、地域の中で受け止められ、次の一歩につながっていく空気を育てるための挑戦でもあります。


① 食べる
ごはんを囲み、ほっとできる時間を過ごす。

② 残す
今の気持ちや、やってみたいこと、気になっていることを問いのボードやQRで残す。

③ つながる
残された声に共感や対話が生まれ、小さな挑戦へつながっていく。

夕方、ふらっと食堂に立ち寄る。ごはんを食べながら話しているうちに、誰かがぽつりと本音をこぼす。

「実は、気になっていたことがある」「本当は、ちょっとやってみたいことがある」

その声は、その場で流れて終わりません。問いのボードや対話を通して残り、誰かに受け取られ、小さな一歩につながっていきます。

大きな決意はいりません。少し話してみること、少し動いてみること。YOHAKU食堂は、そんな小さな一歩が日常の中で生まれていく場を田村市につくろうとする挑戦です。

正解や情報はたくさんあるのに、自分の本音や違和感、やってみたい気持ちを安心して出せる場所は、むしろ少なくなっていると感じます。

やってみたいことがあっても、笑われそうで言えない。違和感があっても、空気を壊したくなくて飲み込んでしまう。地域の中にも想いを持っている人はいるのに、それを言葉にするきっかけや、受け止めてもらえる場がない。だから、声にならないまま消えていってしまうことが多いのだと思います。

学びの場や特別なイベントも大切です。でも、それだけでは社会の日常までは変わりにくい。本当に必要なのは、誰もがふらっと立ち寄れる日常の中で、声を置いておける場所です。

YOHAKU食堂では、店内の「問いのボード」やQRを通して、感じたこと、気になっていること、やってみたいことを、その場でも後からでも残せるようにします。


大事なのは、その声が「書いて終わり」にならないことです。日常の中でこぼれた声が誰かに受け取られ、共感や対話を通じて、小さな一歩につながっていく。YOHAKU食堂がつくりたいのは、単なる交流の場ではなく、小さな挑戦が生まれ続ける土壌です。



ここでいう挑戦は、立派な事業や大きな夢だけではありません。気になっていたことを話してみる。同じテーマの人とつながってみる。店内で小さく試してみる。そんな、小さくて軽やかな一歩のことです。



YOHAKU食堂は、地域の中で「やってみたい」「気になっている」を持ちながらも、それを出す場や受け取られる場がなく、動けずにいる人のための日常の場です。

この構想は、まだ頭の中だけの話ではありません。僕たちはすでに、街づくり法人Switchの実装の中で、小さな実験を始めています。

この実験で見たかったのは、理想を語ることではなく、人が本当に小さく動き始めるのかということでした。

最初に大事にしたのは、立派な意見を出すことではなく、安心して声を出せる空気をつくることでした。そのために、場の中では「否定しない・解決しない・評価しない」というルールを置きました。

すると、普段は飲み込んでしまいやすい「気になっていること」「やってみたいこと」が、少しずつ言葉になっていきました。

実際に出てきた声は、たとえばこんなものでした。

・場づくり、桑畑をなんとかしたい
・やりたいことをやる
・カメラで田村を笑顔にしたい
・空き家をなんとかしたい

次の週には、出てきた声を一緒に見ながら、近いテーマごとにチームをつくりました。大事にしたのは、「すごい企画にすること」ではなく、誰となら動けそうか、何ならまず小さくやれそうかを見つけることでした。

その結果、場の中から実際にいくつかのテーマが立ち上がり、それぞれが少しずつ動き始めています。

① 場づくり

「桑畑をなんとかしたい」という声から、まず現地を見に行く動きが生まれました。
そこから活用方法や6次化の可能性について話が広がり、次の展開も見え始めています。

② やりたいことをやる

まず卓球を実際にやってみたことで、教える・教わる関係が自然に生まれました。さらに「音楽もやりたい」という声から、実際に音楽をやってみる時間も生まれました。やりたいと思いながら形にできていなかったことが、この場では小さな行動につながりました。

③カメラで田村を笑顔にしたい

「カメラで田村を笑顔にしたい」という声から、実際に投資と行動が始まりました。
SNSでの発信を通じて情報が集まり、新しいつながりも生まれています。

④ 空き家をなんとかしたい

「空き家をなんとかしたい」という声も出てきました。すぐに大きな事業や解決策にするのではなく、まずはどんな空き家があり、誰が困っていて、どんな活用の可能性があるのかを一緒に考え始めています。

空き家という地域課題も、最初から大きな計画にするのではなく、誰かの「気になる」「何とかしたい」という声から、小さな一歩として動き出すことが大切だと感じています。

この実験を通して見えてきたのは、人には声がないのではなく、声を出してもいい場があれば、小さな行動は実際に生まれていくということでした。
2年前からやりたいと言っていたのに動けなかった「音楽」も、この場では小さく実現しました。
YOHAKU食堂で本当にやりたいのは、こうした変化をイベントで終わらせず、日常の中に根づかせることです。


はじめまして。株式会社RELIEFの菅野智教(とも)です。

数年前の僕は、ただ目の前の現実をこなすだけで精一杯でした。一生懸命やっているのに、どこか「代わりがきく存在」のように扱われる。会議で意見を言っても流される。目の前の人のために動いているのに、評価されるのは数字や肩書きばかり。そんな日々の中で、何度も自分に問いかけていました。


「自分は、本当は何がしたいんだろう?」


でも、その問いに、もう本気で答えられなくなっていました。

思い返せば、高校卒業のときに父と大喧嘩をしました。自分のやりたい道ではなく、「正しい道」を選ぶように言われたあの日から、僕は少しずつ、自分の声より「正しさ」を優先するようになっていったのだと思います。

やりたいことがなかったわけではありません。
でも当時の僕には、自分の本音を安心して出せる土台がありませんでした。
出しても届かない経験を重ねるうちに、気づけば自分で自分の声を消していたんです。

東日本大震災のあと、ボランティアの現場で出会った人たちは、その逆を生きていました。自分の人生をまっすぐに生きて、やりたいことに全力だった。そんな彼らに、何度も聞かれました。



「結局ともは、何がしたいの?」

その問いに、僕は答えられませんでした。



でも今振り返ると、仕事が変わっても、ずっと根っこにあったのは
「人の暮らしや人生を支えたい」という気持ちだったのだと思います。


最初に不動産賃貸の仕事をしていたときは、家という生活の土台に関わることで、目の前の人に喜ばれる実感がありました。
その後は、通信営業やスタッフ研修に10年以上関わり、人の成長や現場づくりに携わってきました。
震災後には、飲食店でやりたいことを形にして生きている人に出会い、「自分もこういう生き方がしたい」と思って、一度は飲食の道にも進みました。

その後、福島の自然の魅力を発信するキャンプ場を立ち上げようとしたこともありました。

でも、うまくいきませんでした。

今振り返ると、想いだけが先行してしまい、自分自身の未熟さや、事業として形にしていく力の足りなさもありました。その経験は、自分にとって本当に苦しいものでした。

その後、工場で働く時期もありました。福島に戻ってからは仕事がなかなか見つからず、100社以上受けた時期もありました。

それでも、その後は個人事業主として働きながら、キャリアアドバイザーとして就職支援にも関わるようになりました。人が「これからどう生きるか」を考える場に伴走し、その人の人生のサポートをすることに大きな意味を感じました。

そうしていろいろな経験を重ねる中で、少しずつ見えてきたものがありました。


僕が本当にやりたいのは、失敗してもまたやってみていい、本音を出しても大丈夫だと思える社会をつくることです。
一度つまずいたら終わりではなく、小さくても自分の声で動き出していい。そんな土壌を、特別なイベントではなく、日常の中から育てたいと思うようになりました。
そしてその先に目指したいのは、人が誰かの正解ではなく、自分の本音で意思決定できる社会です。

自分自身が、本音を出せる土台がないことで苦しんできたからこそ、それは個人だけの問題ではなく、町の中にそうした声を受け止める土壌があるかどうかの問題でもあるのだと感じるようになりました。

誰かのやりたいことが町の中で受け止められ、循環が生まれ、助け合いがある。そんな町なら、人はもっと自分らしく生きられるはずだと思いました。

その実感を、福島で、田村市で、日常の中から形にしたい。だから僕は決めました。もう一度、自分の本音で生きると。

今は福島県田村市で地域おこし協力隊として活動しながら、地域の人たちや仲間たちと、声が埋もれず、小さな挑戦が自然に生まれる場をつくろうとしています。

僕がつくりたいのは、うまくやれる人のための場所ではなく、まだうまく言えない人でも、自分の声を置いていい場所です。
YOHAKU食堂は、ただ食事をするだけの場所ではありません。否定されずに本音を置けて、失敗してもまたやってみていいと思えること。完璧な答えがなくても、ここにいていいと思えること。
本当に大切にしたいのは、誰かが自分の声で小さく動き出せることです。

「こんなことをやってみたい」
「本当はこう生きたい」


そんなまだ小さくて不確かな声を、否定せずに置いておける場所を、田村の日常の中につくりたいと思っています。


それが、僕がこの食堂を始める理由です。

僕がこの挑戦を最初に形にしたい場所として選んだのが、福島県田村市です。

理由は大きく2つあります。 ひとつは、ここにはまだ、人の声と小さな挑戦がつながる余白があると感じているから。 もうひとつは、僕自身がこの土地で暮らし、活動しながら、その可能性と課題の両方を実感してきたからです。

田村市は、震災や原発事故の影響、人口減少、コロナ禍を経て、人と人が自然につながる機会が少しずつ失われてきた地域でもあります。

大都市のように便利さや情報が揃っている場所ではありません。 でもその分、顔が見える距離の中で、人と人のつながりが生まれやすい場所でもあります。誰かの「やってみたい」が、ただの思いつきで終わらず、周りの人との関係の中で少しずつ形になっていく可能性が、田村にはまだ残っていると感じています。

そして、この町にはまだたくさんの余白があります。 空いている場所、まだ言葉になっていない想い、これから何かを始めようとしている人たち。すでに地域の中には、自分なりの余白を見つけて挑戦を始めている人たちもいます。

ただ正直に言うと、想いを持って動いても、それが一人の挑戦として孤立してしまう場面を感じることがあります。 何かを始めても、「やりたい人がやればいい」と見られてしまったり、応援の言葉はあっても、実際に一緒に動いたり支えたりするところまでは届かないことがある。

これは、田村だけの問題ではないと思っています。 今の社会では、やってみたいことや違和感を言葉にすることも、誰かの一歩に関わることも、少しずつ難しくなっているように感じます。

本来なら地域の希望になり得る挑戦が、一人の頑張りとして終わってしまう。 声に出した想いが、その場限りで消えてしまう。 そんな場面を、これまで何度も見てきました。

だから僕は、まず自分が暮らし、活動してきた田村市で、声や挑戦を受け止め、次につないでいく土壌をつくりたい。

声がその場で消えずに残り、一人の挑戦ではなく、みんなの挑戦として少しずつ支え合える仕組みをつくる。 YOHAKU食堂で実現したいのは、まさにそういう日常です。

「YOHAKU」という名前には、空いている場所という意味だけではなく、人の中にまだ言葉になっていない想いや、これから始まる可能性を大切にしたいという想いを込めています。

そして僕にとって福島は、ただ今住んでいる土地ではありません。 東日本大震災のあと、多くの人の生き方や挑戦に触れ、自分の人生を見つめ直すきっかけをもらった土地です。苦しい時期にも、この土地や人との出会いに何度も支えられてきました。

だから今度は、自分が返す番だと思っています。 それは派手な復興の言葉を掲げることではなく、福島の暮らしの中に、もう一度「やってみよう」と思える空気を育てることです。

僕は、復興とは建物や制度を整えることだけではないと思っています。 失われたものの大きさを抱えながらでも、人がもう一度、自分の声で一歩を踏み出せること。 その小さな挑戦が日常の中に増えていくこと。 それもまた、福島のこれからに必要なことだと思っています。

もし田村で、100人、500人、1,000人の小さな一歩が生まれていったら、町の空気は確実に変わっていくはずです。 YOHAKU食堂は、その最初の火種になりたいと思っています。

だから僕は、まず田村市から始めます。

今回、クラウドファンディングをやる理由は、単に開業資金を集めたいからではありません。

僕が本当にやりたいのは、YOHAKU食堂という一つの場所をつくることだけではなく、声や挑戦が一人で抱え込まれず、地域の中で受け止められていく流れをつくることです。

田村には、地域のために何かしたいと思っている人がいます。実際に挑戦している人もいます。でも、その想いや挑戦が地域の中で十分に受け止められず、一人の頑張りとして孤立してしまう場面を、僕は何度も見てきました。

それは、誰かの努力不足ではなく、声や挑戦を受け止め、次につないでいく土壌がまだ足りないからだと思っています。

僕自身も、これまで何度も思ってきました。

「どうせ自分には無理なんじゃないか」
「一度つまずいたら、もう終わりなんじゃないか」
「本音なんて言わない方が、楽なんじゃないか」

でも、そんな空気を次の世代に残したくありません。

僕が変えたいのは、
「どうせ無理」と諦めてしまう空気。
「失敗したら終わり」と思ってしまう空気。
「自分には関係ない」と距離を取ってしまう空気です。

だから必要なのは、ただ店をつくることではありません。

地域の中に、本音や違和感や「やってみたい」が安心して出せて、それが誰かに受け取られ、小さな挑戦として循環していく場をつくること。そして、その場を一緒に育て、関わり、支えてくれる人を増やすことです。

僕は、その最初の装置としてYOHAKU食堂を立ち上げたいと思っています。

今回のクラウドファンディングは、単なる資金集めではありません。

声が循環する場を、最初からみんなで立ち上げるための挑戦です。


なぜ300万円が必要なのか

今回のクラウドファンディングでは、300万円を目標にしています。

この300万円で、YOHAKU食堂のすべてが完成するわけではありません。

でも、開業後の最初の3か月で、
「声が出る」
「声が残る」
「声が見える形になる」
「誰かの一歩につながる」

という最初の循環を実際に動かすことができます。

正直に言えば、問いのボードやQR導線を置くだけなら、もっと少ない金額でもできるかもしれません。

でも、それだけでは声は循環しません。

大事なのは、声を残すことだけではなく、その声を受け取り、整理し、見える形にし、人と人をつなぎ、小さな一歩として動かしていくことです。

開業直後は、食堂としての営業を立ち上げるだけでも大きな力が必要です。仕入れ、営業、接客、片付け、広報、資金繰り。そこに追われるだけでは、YOHAKU食堂が本当にやりたい「声の循環」まで手が回らなくなってしまいます。

だから今回の300万円は、ただお店を開けるためのお金ではありません。

人が声を出せる空間を整え、声を残す仕組みをつくり、残った声を次の一歩につなげる運営を行い、支援してくれた人たちと一緒に、この場の最初の循環を育てていくための資金です。

ただ店を始めるだけなら、僕たちだけでも進められるかもしれません。でも、YOHAKU食堂は「みんなの声が残り、誰かの一歩につながる場」です。

だからこそ、最初から応援してくれる人と一緒に立ち上げたいと思っています。


資金の使い道

資金の使い道は、主に以下の通りです。

・声が出る空間づくり:約120万円
古材の活用、照明、カウンターまわり、掲示壁、店内のしつらえなど。人がほっとして、普段は言えない声を少し置いていける空間を整えます。

・声を残す仕組みづくり:約40万円
問いのボード、QR導線、投稿フォーム、掲示物、記録用備品など。ごはんの中でこぼれた声が、その場で消えずに残る仕組みをつくります。

・声の循環を立ち上げるための実証運営費:約60万円
これは、通常営業の売上をつくるための費用ではありません。店内に残された声を「書いて終わり」にせず、整理し、見える形にし、対話の場を開き、小さな一歩につなげるための運営費です。

内訳は以下を想定しています。
・翻訳会 / 一歩進む会の運営:約20万円
・声の整理、分類、掲示更新:約15万円
・小さな挑戦の調整、伴走、準備:約15万円
・支援者向け活動報告、記録作成:約10万円

・小さな挑戦の実験費:約30万円
店内に残った声から、小さな企画や地域での一歩を実際に動かすための費用です。材料費、会場費、備品、告知、記録などに使います。

・発信・記録・活動報告:約25万円
撮影、デザイン、印刷物、SNS素材、支援者向け活動報告など。この挑戦の進捗を見える形で届けます。

・予備費:約25万円
追加備品、価格変動、開業初期の不足対応に備えます。

合計:300万円


この資金で動かしたい「声の循環」

ごはんを囲む

 ↓

声がこぼれる

 ↓

問いのボード・QRで残る

 ↓

YOHAKU側が整理・見える化する

 ↓

翻訳会 / 一歩進む会で受け取る

 ↓

小さな挑戦が生まれる

 ↓

実施・記録・支援者へ報告する
ただ声を集めるのではなく、残った声を整理し、誰かの一歩につなげ、その過程を支援者の皆さんにも共有していきます。

YOHAKU食堂で目指している全体像は、下の図のような循環です。

食堂を入口に、人の声が残り、小さな挑戦が生まれ、地域の中で循環していくイメージです。


完成イメージとしては、古材を活用しながら、桑畑の木や、田村で生まれた声から形になった写真などを取り入れ、みんなの想いや小さな挑戦がゆるやかにつながっていく空間をつくっていきます。

この挑戦は、僕ひとりのものではありません。

料理を担うのは、後藤謙一(けんち)。場を支えるのは、小野鈴佳(おすず)。そして僕が、全体構想と仕組みづくり、発信や場の設計を担います。

菅野智教(とも)|株式会社RELIEF 代表/YOHAKU食堂 発起人

企画・全体設計・問いのボード運用・発信を担当します。
これまで、復興支援イベント、研修、飲食店やキャンプ場の立ち上げ、移住定住者向けツアー、副業人材のコーディネートなど、人が集まり、場が動き出す企画や場づくりに関わってきました。
YOHAKU食堂では、その経験を活かし、人の声が埋もれず、小さな挑戦につながっていく流れそのものを設計します。

後藤謙一(けんち)|料理責任者

はじめまして。料理・メニュー開発・現場運営を担当する後藤謙一です。

懐石料理の現場で13年ほど経験を積み、長く食の世界に向き合ってきました。これまでの中で、ランニングやトレイルランニングのエイド料理のように、誰かの挑戦を食で支える場にも関わってきました。

自分でもいつかお店をやってみたいという気持ちはありました。でも、思うように進まなかったこともあり、一人で何かを始める難しさも感じてきました。

そんなタイミングで、幼馴染のともからYOHAKU食堂の話をもらいました。「仲間となら、もう一度挑戦できるかもしれない」。そう思えたことが、僕がYOHAKU食堂に関わる大きなきっかけです。

YOHAKU食堂で目指したいのは、見た目で「おお」と驚かせる料理ではなく、食べた瞬間に「ああ、ほっとする」と感じてもらえる料理です。派手さよりも、体にすっと入って、少し力が抜けるような料理を届けたいと思っています。

料理を通して、人が安心して過ごせる土台をつくること。そして、誰かが自分の声を出したり、小さな一歩を踏み出したりできるような場を、仲間と一緒につくっていきます。


小野鈴佳(おすず)|サポート・運営補佐

皆さま、はじめまして。おすずです。

YOHAKU食堂では、接客や場の空気づくり、運営のサポートを担当します。普段は会社員をしながら、「大きな家族」のような関係性を大切にしています。

学生時代、孤独を感じたり、自分が何をしたいのか分からず悩んでいた時期がありました。そんな時に支えてくれたのは、何か特別なことをしてくれる人ではなく、ただそばにいてくれる大人たちの存在でした。

その経験から、人はひとりで頑張り続けるよりも、安心していられる関係性の中で少しずつ前に進めるのだと思うようになりました。

YOHAKU食堂には、血縁や肩書きを超えて、自然と支え合える「大きな家族」のようなつながりが生まれる可能性を感じています。世代も立場も違う人たちがふらっと集まり、話したり、ごはんを食べたりする中で、それぞれの居場所や役割、小さな挑戦が生まれていく。そんな場を一緒につくっていけることを、とても嬉しく思っています。

初めての方でも、ひとりで来た方でも、安心して過ごせるような空気を大切にしていきたいです。YOHAKU食堂で皆さまとお会いできる日を、楽しみにしています。


僕たち3人で、本気でこの場を立ち上げます。

でも、最初の応援があってこそ、この場は本当に動き出します。

だから、支援してくれるあなたにも、このチームの一員になってほしいと思っています。


YOHAKU食堂は、「支援する人」「運営する人」にきっぱり分かれる場所ではありません。

関わり方には、いろんな距離があります。

・まずは応援として見守る
・お気に入り登録で背中を押す
・SNSでシェアする
・食堂に足を運ぶ
・ボードに声を残す
・小さな一歩に参加する
・気になった声に反応してみる

ここでは、何か大きな責任を背負う必要はありません。ごはんを食べながら一言残すことも、誰かの声に反応してみることも、立派な関わり方です。

この挑戦は、僕たち3人だけでは成立しません。最初の応援やシェア、お気に入り登録が、この場の最初の空気をつくります。

クラウドファンディングでは、最初の1週間の動きがとても大切です。だからこそ、ご支援はもちろん、お気に入り登録やシェア、周りの方への声かけも本当に大きな力になります。

今回は、現地に来て関わりたい方、立ち上がりを近くで見守りたい方、遠方から応援したい方、企業として関わりたい方まで、それぞれの距離感で参加していただける返礼品をご用意しました。ご自身に合う形で、この挑戦に加わっていただけたら嬉しいです。

もし少しでも、「そんな場所があったらいい」と思ったなら、それは、あなたの中にもまだ消えていない声があるということだと思います。

やりたいことがある。気になっていることがある。本当はこうしたい、こう生きたいという気持ちがある。でも、忙しさや正しさや遠慮の中で、その声を飲み込んできたことが、きっと誰にでもあるはずです。

そしてそれは、田村の中でも同じだと思っています。想いを持って動いている人がいても、その声や挑戦が一人の頑張りとして孤立してしまうことがある。せっかくの声や一歩が、誰かに受け止められる前に、見えないまま消えてしまうことがある。僕は、そんな空気をこのままにしたくありません。

YOHAKU食堂でつくりたいのは、そんな声を飲み込まなくていい日常です。

派手な革命ではありません。でも、こういう日常の積み重ねこそが、地域の空気を少しずつ変えていくと僕は信じています。

YOHAKU食堂は、ただの飲食店ではありません。人の声が埋もれず、誰かの一歩につながっていく日常を、田村市に立ち上げる挑戦です。

あなたのご支援は、ひとつの食堂をつくるためだけのものではありません。声を飲み込まなくていい日常を、この地域に立ち上げる最初の一票です。

この挑戦を、ひとりの想いで終わらせたくありません。誰かの声が残り、誰かの一歩につながり、地域の中に小さな挑戦が巡っていく。そんな日常を、ここから本気でつくっていきたいと思っています。

だからどうか、この最初の一歩に力を貸してください。

ご支援はもちろん、お気に入り登録やシェアも、本当に大きな力になります。



誰かの声が、誰かの一歩につながる日常を。
田村から。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • 集まった支援金は、YOHAKU食堂の設備費・内装費に加え、声が出る空間づくり、問いのボードやQR導線などの仕組みづくり、声を整理し小さな挑戦につなげる運営費、活動報告・広報制作費に大切に使わせていただきます。

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • YOHAKU食堂のクラウドファンディングが終了しました。最終的に、145名の方から、1,456,000円のご支援をいただきました。また、最終日に行った「1日だけの場開き」では、現地に来てくださった皆さまから35,330円のご支援をいただきました。さらに、別途PayPayでも5,000円のご支援をいただいています。クラウドファンディング、場開きでのご支援、別途いただいたご支援を合わせると、1,496,330円になります。ご支援くださった皆さま、ページを読んでくださった皆さま、シェアしてくださった皆さま、場開きに足を運んでくださった皆さま、日々気にかけてくださった皆さま、本当にありがとうございました。45日間、正直、簡単な時間ではありませんでした。本当に伝わっているのか。この挑戦は必要とされているのか。自分たちは、この場所をちゃんと形にできるのか。何度も考え、何度も止まりそうな気持ちにもなりました。目標金額には届きませんでした。その悔しさは、もちろんあります。でも同時に、145人もの方がYOHAKU食堂のはじまりにお金を託してくださったこと。そして、最終日の場開きで実際にこの場所に人が集まり、これからのYOHAKU食堂の未来を感じて頂いた。その一つひとつは、決して小さなことではないと思っています。これは、ただの数字ではなく、「この場所があったらいい」「田村にこういう余白が必要かもしれない」「この挑戦を見届けたい」そう思ってくださった一人ひとりの想いだと受け止めています。YOHAKU食堂は、ここからが本番です。いただいたご支援は、田村に、ごはんを囲みながら人の声や小さな挑戦が生まれていく場所をつくるために、大切に使わせていただきます。まずは、ここまで伴走してくださった皆さまへ、心から御礼申し上げます。本当にありがとうございました。少しだけ息を整えて、また改めて、これからの進捗をご報告していきます。 もっと見る
  • ここまで、YOHAKU食堂の挑戦にお付き合いいただき、本当にありがとうございます。ご支援くださった方。この活動をシェアしてくださった方。日常の中で、少しでも気に留めてくださっている方。本当にありがとうございます。45日間というクラウドファンディングの期間は、短いようで、とても長い時間でした。毎日、いろいろなことを考えました。本当に伝わっているのか。なぜ自分はここまでして、この場所をつくろうとしているのか。この挑戦は、田村にとって、これからの時代にとって、本当に必要なのか。何度も立ち返りながら、それでもやっぱり思うのは、YOHAKU食堂は、ただの飲食店では終わらせたくない。ということです。この挑戦は、急に始まったものではありません。そもそもの始まりは、僕が福島に戻ってきたことでした。もう一度、福島を盛り上げたい。自分が生まれ育ったこの場所に、もう一度ちゃんと関わりたい。そう思うようになった背景には、父が亡くなったことも大きくありました。父の死をきっかけに、自分の人生をどう生きるのか。何のために働き、何を残していきたいのか。そういうことを、以前よりも深く考えるようになりました。そして、社会を本当に変えていくには、都市の大きな仕組みからではなく、ローカルの小さな現場から始めるのが最適ではないか?そんな思いもありました。便利さや効率、売上や成長ばかりが優先される今の社会の中で、どこか置き去りにされているものがあるように感じていました。人と人とのつながり。誰かを気にかける余白。地域の中で助け合う関係性。お金には換算しきれない、暮らしの豊かさ。資本主義の仕組みそのものを否定したいわけではありません。でも、今の社会のあり方には、どこか無理がきている。そう感じる場面が何度もありました。だからこそ、福島に戻り、ローカルの現場から、もう一度、人と人、暮らしと仕事、挑戦と応援が循環していく仕組みをつくりたいと思いました。その中で、田村という土地との地縁があり、地域おこし協力隊として田村に関わることになりました。最初から明確な事業計画があったわけではありません。ただ、福島に戻り、田村に関わり、地域の人たちと出会う中で、少しずつ「ここで自分がやるべきこと」が見えてきました。さらに遡れば、震災後の復興支援に関わったこと。チャンネルスクエアとの出会い。のはら農研塾との出会い。その中で、自分の中に「循環」という言葉と子どもたちへどう未来を残すのか?が深く残っていきました。そこから、ふくしまイノベーションプログラムに参加しました。一度目のFIPでは、まだ想いしかなかったものを、メンターの方々との対話を通して、少しずつ言葉にしていきました。自分が本当に向き合いたいテーマは何なのか。福島に戻ってきた自分が、田村で何をやるべきなのか。地域に必要な循環とは何なのか。その問いを何度も掘り下げる中で、少しずつ輪郭が見えてきました。そして一度で終わらせず、再びふくしまイノベーションプログラムに挑戦しました。二度目のFIPでは、中小企業診断士の土屋さんに伴走していただきながら、想いを事業としてどう形にするのかを具体的に整理していきました。単なる飲食店ではなく、地域の中に挑戦と応援の循環を生み出す場所として、YOHAKU食堂の形が少しずつ見えてきました。その後、AMTやローカルベンチャーラボで学び、五城目や南相馬の事例に触れ、地域に「挑戦する文化」をどう生み出していくのかを考えてきました。人生をかけて、自分は何をやりたいのか。不器用ながら声に出し、書き出し、人と話しながら考え続けて、ようやくたどり着いたのが、YOHAKU食堂という形でした。YOHAKU食堂は、ただ食事をする場所ではありません。地域で何かを始めようとしている人。これから一歩を踏み出したい人。少し立ち止まっている人。自分の中にある違和感や想いを、まだうまく言葉にできない人。そうした人たちが、ごはんを囲みながら話し、誰かと出会い、小さな一歩につながっていく場所を目指しています。目の前の物やコトを増やすだけではなく、人と人、想いと行動、挑戦と応援がつながっていく仕組みをつくりたい。それが、僕がYOHAKU食堂でつくりたいエコシステムです。田村には、空き家の問題があります。担い手不足や、地域の仕事の継承の難しさもあります。孤独や孤立、経済的な不安、子どもや若者が自分の未来を描きにくい状況もあります。そして、地域の外にいる人たちが「関わりたい」と思っても、どこから関わればいいのか分かりにくい現実もあります。空き家、孤独、貧困、担い手不足、関係人口の入口づくり。こうした社会課題は、ひとりの力や、ひとつの事業だけで簡単に解決できるものではありません。YOHAKU食堂だけで、すべての答えを出せるとも思っていません。でも、だからこそ、みんなで関われる入口が必要だと思っています。空き家をどう活かすのか。地域に必要な仕事をどう生み出すのか。孤独をどう減らすのか。困っている人をどう支えるのか。子どもたちや若者が、自分の未来に希望を持てる地域をどうつくるのか。その問いを、行政だけ、事業者だけ、支援者だけで抱えるのではなく、地域の人、関係人口、応援してくれる人、これから挑戦する人たちと一緒に考え、少しずつ動かしていく。YOHAKU食堂は、そのための小さな入口になりたいと思っています。もちろん、簡単ではありません。分かりやすい商品やサービスをつくる方が、伝わりやすいと思います。でも、AIが当たり前になり、先が読めない時代の中で、ただ消費を繰り返すだけでは、本当の意味で豊かにはなれないと思っています。地方での挑戦も、ひとつひとつが点のままでは続きにくい。挑戦する人が孤立してしまう。応援したい人がいても、関わり方が分からない。いい想いや小さな声があっても、形になる前に消えてしまう。そういうことが、地域の中にはたくさんあると思っています。だからこそ、挑戦する人を孤立させず、応援する人も関われて、誰かの一歩がまた誰かの一歩につながっていく仕組みが必要だと思っています。その入口を、食堂という日常の場所からつくりたい。それがYOHAKU食堂です。根底にあるのは、子どもたちや、今を生きる私たちの暮らしを、もっと豊かにしたいという想いです。お金だけでは買えない価値。助け合える関係性。誰かの挑戦を笑わず、応援できる空気。自分の人生を、自分のものとして生きていける土壌。そういうものを、きれいごとで終わらせず、現実の場としてつくっていきたいと思っています。クラウドファンディングも、本日が最終日です。ここまで来て、改めて最後のお願いです。YOHAKU食堂のはじまりを、一緒につくってください。大きな金額でなくても構いません。応援のシェアだけでも、本当に力になります。「この人に届いたらいいかもしれない」と思う方に、そっと伝えていただけるだけでもありがたいです。今回の挑戦は、僕たちだけの店舗づくりではありません。田村で、これから誰かが一歩を踏み出すための場所をつくる挑戦です。そして、挑戦する人と応援する人がつながり、地域の中に新しい循環を生み出していくための挑戦です。誰かが誰かと出会い、話し、関わり、一歩を踏み出すことで、少しずつ変えていけることはあると思っています。その小さな変化が積み重なって、地域の未来をつくっていく。YOHAKU食堂は、その一助になる場所を目指します。最後まで、諦めずに伝え続けます。YOHAKU食堂のはじまりを、一緒につくっていただけたら嬉しいです。本日、最終日に仲間のみんなと一日場を開きます。一緒に場の空気を感じ、小さな一歩を踏み出せたら幸いです。 もっと見る
  • YOHAKU食堂のクラウドファンディングを応援してくださっている皆さん、本当にありがとうございます。今日は、四角大輔さんからいただいた応援メッセージを紹介させてください。正直、いただいた文章を読んだ時に、少し言葉に詰まりました。YOHAKU食堂のことを、自分でも何度も説明してきました。食堂であり、地域の拠点であり、人の声が出る場所であり、小さな挑戦が生まれる場所でありたい。そう伝えようとしてきました。でも、説明すればするほど、少し難しくなり、結局何をするの?となってしまう。そんな中で、大輔さんから届いた言葉は、とても短く、でも核心を突いていました。いただいたメッセージを紹介します。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー大きくてギッシリ詰まったもの。それがいいと、思い込まされてないだろうか。小さくて余白があるもの。本当に価値があるのは、こういうものだ。YOHAKU食堂が提供しようとしているのは「循環」。人と人、心と心の循環から生まれる新しい豊かさだ。いつかここで、肩を並べて同じ釜の飯を食べよう。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー大輔さん、本当にありがとうございます。「小さくて余白があるもの」この言葉を読んで、改めて、なぜこの場所を「YOHAKU」と呼びたいのかを考えました。今の社会は、何かと詰め込まれています。予定も、情報も、役割も、成果も、正しさも。自分でも、気づけば「ちゃんと説明しなきゃ」「分かりやすくしなきゃ」「結果を出さなきゃ」と、どんどん詰め込もうとしていました。でも、食堂って、本来そんなに難しい場所ではないのかもしれません。ごはんがあって、席があって、湯気があって、誰かがいる。無理に話さなくてもいい。ただ食べてもいい。少し疲れて来てもいい。たまたま隣になった人と話してもいい。そこに少し余白があるから、人はほっとできるのだと思います。YOHAKU食堂でつくりたいのは、まず、そういう食堂です。大きな施設でも、立派なプログラムでもなく、ちゃんとごはんを出す場所。料理長けんちがごはんをつくり、僕たちが人を迎え、皿を洗い、掃除をして、また次の日も開ける。そういう日々の積み重ねの中でしか、本当の意味での余白は生まれないと思っています。そして、大輔さんが書いてくださった「同じ釜の飯」という言葉が、とても嬉しかったです。結局、僕たちがやりたいことは、そこなのかもしれません。肩書きや立場の前に、同じ場所でごはんを食べる。同じ湯気を見て、同じ時間を過ごす。そこから少しずつ、関係が生まれる。YOHAKU食堂は、そのための場所にしたいです。僕たちがこの食堂を始めようとしている場所は、約40年にわたり地域の方々に愛されてきた「キッチン青葉」さんがあった場所です。あの場所には、すでにたくさんの記憶があります。食事をした人がいて、話をした人がいて、ほっとした人がいて、なくなったことを寂しく思った人がいる。その場所で、新しく食堂を始めるということの重さも、最近になってより感じています。同じことはできません。同じ味も、同じ空気も、僕たちには再現できません。でも、この場所にあった温かさには、きちんと敬意を持ちたいです。そして今度はYOHAKU食堂として、また人が集まり、ごはんを食べられる場所にしていきたいです。大輔さんの言葉にあった「循環」も、僕にとっては大きな言葉でした。それは、何か特別な仕組みの話だけではありません。田村の食材を使うこと。地域のお店とつながること。食べに来てくれた人の声を聞くこと。誰かの「やってみたい」が、次の誰かにつながること。お金や想いや関係が、外へ流れて終わるのではなく、地域の中でもう一度巡っていくこと。そういう循環を、食堂の日常の中からつくっていきたいです。まだまだ不安はあります。(寧ろ不安しかありません(笑))お金のことも、工事のことも、オープンしてから本当に続けていけるのかということも、考えればきりがありません。でも、今回のクラウドファンディングを通して、たくさんの方から言葉をいただきました。その一つひとつに、背中を押されています。YOHAKU食堂は、完成した大きなものを見せる場所ではなく、これからみんなで育てていく小さな食堂です。余白があって、まだ未完成で、だからこそ誰かが関われる場所。四角さんが書いてくださったように、いつかこの場所で、肩を並べて同じ釜の飯を食べたいです。その日を迎えるために、最後まで諦めずに進みます。クラウドファンディングは、残り1日となりました。勿論最後まで300万円を目指しています。ご支援、シェア、ご紹介で、引き続き応援いただけたら本当に嬉しいです。最後まで、よろしくお願いいたします。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【四角大輔さんプロフィール】四角大輔/作家/森の生活者/環境保護アンバサダーニュージーランド湖畔の森でサステナブルな自給自足ライフを営み、場所・時間・お金に縛られず、組織や制度に依存しない生き方を構築。レコード会社プロデューサー時代に、10回のミリオンヒットを記録。Greenpeace JapanとFairtrade Japanの日本人初アンバサダー、環境省アンバサダーを務める。会員制コミュニティ〈LifestyleDesign.Camp〉主宰。ポッドキャスト〈noiseless world〉ナビゲーター。『超ミニマル・ライフ』『超ミニマル主義』『人生やらなくていいリスト』『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』『バックパッキング登山大全』など著書多数。2026年に『Let Go』(手放そう)が世界発売。プロフィール写真:© Mikio Hasui もっと見る

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