声が溢れ、つながり、小さな挑戦が巡る。福島県田村市にYOHAKU食堂をつくりたい

福島県田村市に、料理人が手がける和食を中心に、昼は定食、夜は藁焼きや一品料理を楽しめる小さな食堂「YOHAKU食堂」を立ち上げます。ごはんを囲む日常の中で、人の声がこぼれ、残り、誰かの小さな挑戦につながっていく。そんな「食堂から始まる挑戦の場」を、一緒につくる仲間を募集します!

もうすぐ
終了

現在の支援総額

971,000

32%

目標金額は3,000,000円

支援者数

95

24時間以内に5人からの支援がありました

募集終了まで残り

6

声が溢れ、つながり、小さな挑戦が巡る。福島県田村市にYOHAKU食堂をつくりたい

もうすぐ
終了

現在の支援総額

971,000

32%達成

あと 6

目標金額3,000,000

支援者数95

福島県田村市に、料理人が手がける和食を中心に、昼は定食、夜は藁焼きや一品料理を楽しめる小さな食堂「YOHAKU食堂」を立ち上げます。ごはんを囲む日常の中で、人の声がこぼれ、残り、誰かの小さな挑戦につながっていく。そんな「食堂から始まる挑戦の場」を、一緒につくる仲間を募集します!

YOHAKU食堂のクラウドファンディングを応援してくださっている皆さん、本当にありがとうございます。

クラウドファンディングも、いよいよ残りわずかとなりました。


今日は、のはら農研塾のけんじさんからいただいた応援メッセージを紹介させてください。

そして、その前に少しだけ、僕とのはら農研塾との関わりについて書きたいと思います。


実は僕は、2019年にnoteで、のはら農研塾のことを書いていました。

当時の記事のタイトルは、

「ぜひ紹介したいお店があるんだ」循環型オーガニック農業/のはら農研塾

というものでした。


そこで僕は、のはら農研塾について、3つのことを書いていました。

ひとつ目は、「捨てられるモノに命を」。

ふたつ目は、「ホンモノにしか出せない」。

そして三つ目は、「これからの日本」。


今読み返すと、あの頃に僕が感じていたことは、今のYOHAKU食堂の根っこにもつながっていると思います。


のはら農研塾では、ただ米をつくっているわけではありませんでした。

不要になったものを活かすこと。

手間をかけること。

見た目や効率だけではなく、本当に身体に入るものを大切にすること。

自然と向き合うこと。

人の助け合いや想いが巡ることで、大量生産ではつくれないものが生まれていくこと。


僕は熊本で、そういうものを見せてもらいました。それは、きれいな言葉だけではありませんでした。

畑があって、土があって、汗があって、収穫があって、片付けがあって、うまくいかないことがあって、面倒な人間関係があって、それでも一緒に飯を食べる。

そういう時間でした。

僕がのはら農研塾に関わるようになったのは、けんじさんとの出会いがきっかけでした。

けんじさんとは、10年ほど前のFUJI ROCKで出会いました。

Candle JUNEさんが手がけるpyramid gardenで、CHANNEL SQUAREのメンバーたちと一緒に、真っ黒なバスで寝泊まりしていた頃です。


今思い返しても、かなり濃い時間でした。

その後、僕が九州へ行った時期に、けんじさんのいるのはら農研にも何度もお世話になりました。


収穫祭のたびに手伝いに行き、働き、怒られ、笑い、いろんな人に出会いました。

スイカの収穫のお手伝い

今の僕が「人の声」や「生き方」や「地域で何かを始めること」について考えるようになった背景には、あの九州での時間も大きくあります。




そういう時間の中で、僕はたくさんのことを教えてもらいました。

今回、けんじさんから届いたメッセージは、正直かなりけんじさんらしいです(笑)


ふざけているようで、ちゃんと見てくれている。

茶化しているようで、奥にあるものを見てくれている。


その言葉が嬉しかったです。

いただいたメッセージを、一部紹介します。



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トモとの出会いは10年前のFUJI ROCKでした。

Candle JUNEが手がけるpyramid gardenで、CHANNEL SQUAREのメンバーで、真っ黒の怪しいバスで寝泊まりしてました。

そんなわけわからないメンバーの一人に、メガネをかけて色黒の、よくケタケタ笑う奴がいました。

話を聞けば福島の人だと分かり、なぜそんなに黒いのかが謎のまま仲良くなり、連絡先を交換しました。

ひょっこり月日が経ち、あーだこうだしていたら突然の連絡。

自分探しの旅をしに九州に来ると。

そこから彼の九州冒険、のはら農研塾で、収穫祭のたびに下僕の日々が始まりました。笑

本当に仲間思いで、よく働くし、人情があって、腹黒くはないけど肌黒で。

でもどこか震災からの影をまとっていて、それを見せないように頑張っていました。

そこで色んな人との出会いから、自分のやりたいことや、人のやりたいこと、人はどこに向かって生きているのか、たくさん考えた九州だったと思います。

たぶんね。知らんけど。笑

そんな彼が始める食堂。

彼の笑い声と優しさは、たくさんの人を笑顔に変えて、導いてくれるかと思います。

たくさんの経験と、たくさんの苦労をしているからこそ、そこに答えがあるのかなと僕は思っています。

そのうち行こうかな。

トモの色黒の意味を聞きに。

トモ、頑張ってね。

お前なら出来るよ。人を繋ぐこと。

最近は会ってないから知らんけど、多分色黒だろ。

違ったら本人じゃありません。宇宙人です。

のはら農研塾代表 
MASHROOM CEO 
熊本県skateboard協会理事


のはら農研塾

MASHROOM


けんじさん、本当にありがとうございます。

このメッセージを読んで、改めて思いました。

YOHAKU食堂は、突然きれいな構想として生まれたものではありません。

僕自身が、いろんな場所で、いろんな人に出会い、働き、迷い、支えられ、時には逃げたり、また戻ったりしながら考えてきたことの先にあります。


2019年に、のはら農研塾のことを書いた時、僕は「捨てられるモノに命を」という言葉を使っていました。


今思うと、これは物だけの話ではありません。

地域の中で、誰にも拾われなかった声。やってみたいと思ったけど、言えないまま消えてしまった想い。一度失敗して、自分には無理だと思ってしまった挑戦。


そういうものにも、もう一度命を吹き込める場所をつくりたい。それが、今のYOHAKU食堂につながっています。


のはら農研塾で見たのは、捨てられるものをただ再利用するということだけではありませんでした。

手間をかけること。時間をかけること。人が関わること。その中で、もう一度価値が生まれていくこと。


それは、地域の人の声や挑戦にも同じことが言えるのではないかと思っています。

誰かが「もう無理だ」と思ったこと。誰かが「自分には関係ない」と思ったこと。誰かが「こんなこと言っても仕方ない」と飲み込んだこと。


その一つひとつを、すぐに正解にすることはできません。でも、食卓で話し、誰かが聞き、残し、つなげていくことで、少しずつ形になることがある。

そういう循環を、田村でつくりたいと思っています。


そして、のはら農研塾で感じたもう一つのことは、「ホンモノにしか出せない」ということでした。

見た目が整っていること。効率がいいこと。分かりやすく説明できること。

もちろん、それも大切です。


でも、本当に人の身体に入るもの、本当に人の心に残るものは、もっと手間がかかっていて、もっと泥臭くて、もっと人の想いが詰まっているのだと思います。


YOHAKU食堂も同じです。きれいなコンセプトだけでは、人は集まらない。おしゃれな言葉だけでは、場所は続かない。

そこには、料理をつくる人がいて、食材を届けてくれる人がいて、掃除をする人がいて、話を聞く人がいて、失敗してもまた場を開ける人が必要です。


食堂は、現実です。仕入れもある。皿洗いもある。人が来ない日もある。お金の不安もある。伝わらないこともある。


それでも、ごはんをつくり、誰かを迎え、また話を聞く。その繰り返しの中でしか、本当の関係性は育たないのだと思います。


僕がのはら農研塾で見たのは、まさにそういう泥臭い循環でした。

そして三つ目に、当時のnoteで僕は「これからの日本」と書いていました。便利になればなるほど、物も情報も増えていく。でも、本当のつながりは薄くなっていく。そんな中で、人の助け合いや想いが巡ることで、もっと日本も世界も面白くなっていくのではないか。

そんなことを、当時の僕は書いていました。

今も、その感覚は変わっていません。



むしろ、田村に来て、地域おこし協力隊として活動し、移住や空き家や地域の現場に触れる中で、その感覚はより強くなっています。

地域には、たくさんの声があります。でも、その声は簡単には出てきません。困っていることがあっても、誰に話せばいいか分からない。やってみたいことがあっても、自分なんかが言っていいのか分からない。

誰かのために何かできるかもしれないのに、そのきっかけがない。そういう声が、日常の中で消えていってしまう。


僕は、そこを変えたいです。

YOHAKU食堂は、ただの飲食店ではありません。でも、理念だけの場所でもありません。ごはんを食べる。誰かと話す。笑う。ちょっと相談する。何かを思い出す。誰かを紹介する。小さく試してみる。


その日常の中で、声が残り、誰かにつながり、小さな挑戦になっていく。

そんな場所をつくりたいと思っています。



のはら農研塾で見た、捨てられるものに命を吹き込むこと。ホンモノを追求すること。人の助け合いや想いが巡ることで、これからの社会を少しずつ面白くしていくこと。


それは、YOHAKU食堂でやりたいことの根っこでもあります。


けんじさんのメッセージにあった、

「お前なら出来るよ。人を繋ぐこと。」


という言葉が、本当に嬉しかったです。


僕は、すごい料理人でも、農家でも、職人でもありません。でも、人と人をつなぐこと。誰かの中にある声を聞くこと。その声が消えないように、次につなげていくこと。それは、これまでの人生の中で、ずっとやってきたことなのかもしれません。


YOHAKU食堂では、それを食堂という日常の中でやりたいです。

特別な人だけが挑戦できる場所ではなく、子どもも、大人も、高齢者も、地域で暮らす人も、外から関わる人も、いつからだってまた挑戦できる場所にしたい。

きれいごとだけでは続かないことは分かっています。

だからこそ、泥臭くやります。畑で働いた時のように。収穫祭で汗をかいた時のように。人に揉まれ、笑われ、怒られ、それでもまた飯を食べて立ち上がってきたように。


田村で、YOHAKU食堂を立ち上げたいと思います。


クラウドファンディングは残りわずかです。

最後まで300万円を目指しています。

この場所を、きれいな構想ではなく、土と汗と人の中から生まれる食堂として立ち上げたい。

ご支援いただける方はもちろん、今すぐ支援が難しい方も、シェアやご紹介で力を貸していただけたら本当に嬉しいです。

どうか最後まで、応援よろしくお願いいたします。






実は以前「のはら農研塾」より森さんのお魚セレクトセットというのを出していたんですけど、その時のけんちの料理がこちら。

・牛深直送「オジサン」
・天草養殖「生本鮪」
・長崎「イサキ(大)」
・天草「アオリイカ」
・天草龍ヶ丘「ハモ」
・天草「地ダコ」
・芦北「釜揚げちりめん」

「蛸とオクラとアオサの土鍋ご飯」

神経〆されたオジサンはどんどん旨味を増していく。違いがはっきり分かる。

おじさんによるオジサンを料理。
「オジ茶漬け」

「海鮮ビーフン」


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