バングラデシュの未来へ!博士号目前で止まった研究を終わらせたくない

母国バングラデシュの食糧問題を解決したいという思いで、日本で博士号取得を目指して研究をしています。名古屋市立大学の大学院生ハクです。脊椎がんが見つかり下半身が動かなくなりましたが、7時間を超える手術を乗り越えました。今は辛いリハビリをしながら研究に戻ることを目指しています。必ず学位を取得したいです。

現在の支援総額

274,000

9%

目標金額は3,000,000円

支援者数

17

募集終了まで残り

57

バングラデシュの未来へ!博士号目前で止まった研究を終わらせたくない

現在の支援総額

274,000

9%達成

あと 57

目標金額3,000,000

支援者数17

母国バングラデシュの食糧問題を解決したいという思いで、日本で博士号取得を目指して研究をしています。名古屋市立大学の大学院生ハクです。脊椎がんが見つかり下半身が動かなくなりましたが、7時間を超える手術を乗り越えました。今は辛いリハビリをしながら研究に戻ることを目指しています。必ず学位を取得したいです。

はじめまして。
名古屋市立大学大学院理学研究科で研究をしているハクです。

私は、母国バングラデシュの食糧問題を少しでも良くしたいという思いで、日本に来ました。今は、稲の研究をしています。

私の国では、多くの人が米を主食にしていますが、洪水や気候の影響で収穫が安定せず、食糧の問題はとても大きな課題です。

これまでバングラデシュの研究機関でも稲の研究をしてきましたが、もっと国にとって役に立つ技術を学びたいと思い、日本で博士号を目指して研究を続けてきました。

名古屋市立大学では、特別な機械がなくてもできる新しい稲の改良技術の研究に取り組んでいます。将来、バングラデシュでも使える技術にしたいと思っています。

博士号取得まで、あと少しというところまで来ていました。

しかし、約10か月前から足のしびれが出始め、だんだん歩くことが難しくなりました。検査の結果、脊椎に腫瘍が見つかり、脊髄が強く圧迫されていることが分かりました。

症状は進み、一時的に下半身が動かなくなりました。

2025年2月3日、7時間を超える手術を受けました。手術は無事に終わりましたが、今も体は思うように動かず、毎日リハビリを続けています。

正直に言うと、つらいです。
それでも、研究をあきらめたくありません。

もう一度研究に戻って、博士号を取りたいです。そして、日本で学んだことを母国に持ち帰りたいと思っています。

今回、このプロジェクトは、研究室の先生や仲間たちが立ち上げてくれました。今もずっと、そばで支えてくれています。

ここから先は、研究室で応援してくれている先生や仲間たちが、私の代わりに書いてくれます。

私たちは、名古屋市立大学大学院理学研究科で研究をしている教員と学生のチームです。

今回、研究室の仲間である留学生HAQUE  MD MAKSUDUL(ハク エムディー マクヒーウドゥル)さん を支えるため、このクラウドファンディングを立ち上げました。

研究室では彼のことを 「ハクさん」 と呼んでいます。
このページでも、私たちが普段呼んでいる名前である「ハクさん」と書かせていただきます。

ハクさんは、母国バングラデシュの食糧問題を解決したいという強い思いを持って日本に来た留学生です。

名古屋市立大学大学院理学研究科で博士号取得を目指し、私たちの研究室で稲の品種改良の研究に取り組んできました。

研究室では誰よりも真面目で、実験にも研究にも、そして周りの人にも誠実に向き合う人です。

毎日コツコツと実験を重ね、実験ノートには細かな記録がびっしりと書き込まれています。
失敗しても、次の日にはまた実験台に向かう。

そんな姿を私たちは何度も見てきました。

他の学生が困っているときには、自分の実験の手を止めてでも一緒に考えてくれる。
研究室では、自然とみんなが彼を頼りにしていました。

博士号取得まで、あと一歩というところまで来ていました。

しかし、その直前に突然大きな病気が見つかりました

脊椎に腫瘍が見つかり、下半身に麻痺が出始めていたのです。

診断は症候性血管腫という脊椎の腫瘍
脊椎に発生する腫瘍は非常に珍しく、希少がんと呼ばれる病気でした。

症状は急速に進行し、歩くことも難しくなっていきました。

研究どころではない状況でした。

それでもハクさんは、私たちにこう言いました。

「博士号を取って、必ずバングラデシュに研究を持ち帰りたい」

その言葉を聞いたとき、私たちは強く思いました。

ここで彼の研究を終わらせてしまっていいのだろうか。
ここで彼の夢を止めてしまっていいのだろうか。

バングラデシュの食糧問題を解決したいという志。
これまで何年も積み重ねてきた研究。そして博士号まで、あと一歩のところまで来ている努力。

彼の夢を、ここで終わらせたくない。

その思いから、私たちはこのクラウドファンディングを立ち上げました。


ハクさんは、バングラデシュの国立大学であるシェレバングラ農科大学で修士号を取得した後、母国の国立研究機関で研究者として稲の研究に携わってきました。

バングラデシュでは、稲は人々の生活を支える最も重要な主食です。
人口が多く、洪水や気候の影響も受けやすい国で、安定した食糧生産は大きな課題となっています。

ハクさんはその課題を解決するため、研究者として稲の品種改良の研究を続けてきました。

そしてさらに研究を深めるため、博士号を取得し、より実践的な技術を母国に持ち帰りたいと、日本に留学しました。

名古屋市立大学大学院理学研究科では、稲の新しい形質転換技術の開発に取り組んできました。

この技術の特徴は、特別な高価な機器を使わなくても実施できることです。

研究設備が十分ではない国でも実施できる可能性があり、将来、バングラデシュで稲の品種改良を進めるうえで大きな力になると期待されています。

実際に彼の研究成果は、国際学術誌 「Transgenic Research」 にも掲載されました。

博士号取得まで、本当にあと一歩のところまで来ていました。

しかし、その直前に病気が見つかったのです。


症状は少しずつ悪化していきました。

脊椎にできた腫瘍は脊髄を強く圧迫し、下半身の麻痺も進んでいきました。
歩くことも難しくなり、医師からはできるだけ早い手術が必要だと伝えられました。

そして2025年2月3日。

ハクさんは 7時間を超える大きな手術 を受けました。

脊椎の腫瘍を取り除く手術はとても難しく、日本でも限られた医師しか行うことができない高度な手術です。
母国バングラデシュでは、この治療を受けることはできません。

手術は無事に終わりましたが、本当の闘いはそこから始まりました。

術後は高い熱が続き、痛みもなかなか引きません。
体は思うように動かず、毎日がとてもつらい状態です。

それでも回復のためには、リハビリを続けなければなりません。

体に痛みが残る中で行うリハビリは決して簡単なものではなく、ハクさんにとっては大きな負担になっています。

それでも彼は、弱音をほとんど口にしません。

「また研究に戻りたい」
「博士号を取って、バングラデシュに研究を持ち帰りたい」

そう話しながら、毎日リハビリに向き合っています。

本来なら今年、博士号を取得して母国の研究機関に戻る予定でした。

しかし今回の病気によって、学位取得は 1年延期 になりました。

それでもハクさんは、あきらめていません。

もう一度研究に戻ることを信じて、今も必死に回復を目指しています。


ハクさんにとって博士号は、ただの学位ではありません。

それは、母国バングラデシュに戻り、研究者として本格的に研究を続けていくために必要な大切な資格です。

博士号を取得することで、日本で学んだ研究を母国に持ち帰り、稲の研究をさらに発展させることができます。

そして将来、バングラデシュの農業研究を担う研究者として活動していくことにもつながります。

今回の病気によって、その道は大きく揺らぎました。
博士号取得も、帰国の予定も、すべてが一度止まってしまいました。

それでもハクさんは、あきらめていません。

リハビリの合間にも、研究の話をします。

「研究を続けたい」
「博士号を取りたい」

その気持ちは、今も変わっていません。

私たちは研究室で、その姿をずっと見てきました。

ここまで努力してきた人に、ここで夢を終わらせてほしくない。

博士号取得まで、本当にあと一歩のところまで来ています。
この最後の一歩を、どうしても実現してほしい。

そしてもう一度研究に戻り、母国バングラデシュの研究に貢献してほしい。

その思いで、私たちはハクさんを応援しています。
どうしてもハクさんに博士号を取ってほしいと思っています。


今回の病気によって、ハクさんの生活は大きく変わりました。

本来であれば博士号を取得し、母国バングラデシュの研究機関に戻る予定でした。
しかし手術と治療の影響で、学位取得は1年延期となり、日本での滞在も延びることになりました。

現在ハクさんは、リハビリを続けながら回復を目指しています。

体調が万全ではない中で研究を続けていくこと、そして日本で生活を続けていくことは、決して簡単なことではありません。

それでもハクさんは、研究をあきらめていません。

博士号を取得し、母国に研究を持ち帰るという目標に向かって、もう一度前に進もうとしています。

私たち研究室の仲間も、できる限り支えていきたいと思っています。

しかし、長期の療養や滞在の延長により、これまで想定していなかった負担が生まれているのも事実です。

そこで今回、研究を止めることなく博士号取得を目指していくための環境を支えるために、クラウドファンディングという形で支援をお願いすることにしました。

ハクさんが研究を続け、博士号を取得することは、一人の留学生の夢を支えるだけではありません。

その先には、バングラデシュの農業研究と食糧問題の改善につながる未来があります

どうか皆さまのお力をお貸しいただければ幸いです。


【資金の使い道】

皆さまからいただいたご支援は、ハクさんが研究を継続し、博士号取得を目指すための活動を支えるために大切に使わせていただきます。

主な使い道は以下を予定しています。

・療養およびリハビリ期間中の研究継続に関わる環境支援
・研究活動の再開および継続に必要な諸費用
・クラウドファンディング等手数料

手術後は長期的な回復期間が必要となるため、研究を継続していくための環境を整えることが必要になります。

回復に向き合いながら研究を再開し、博士号取得を目指していくために、皆さまからのご支援を大切に活用させていただきます。

【実施スケジュール】

2026年2月 脊椎腫瘍の手術を実施

2026年4月 クラウドファンディング開始
      リハビリおよび療養を継続

2026年5月 クラウドファンディング終了

2026年初夏 体調の回復に合わせて研究活動を再開

2027年春  博士号取得を目指す

博士号取得後は、母国バングラデシュの研究機関に戻り、日本で学んだ研究成果を活かして稲の研究を続けていく予定です。



博士号取得への挑戦を応援してくださる皆さまへ、感謝の気持ちを込めたリターンをご用意しています。

■3,000円 ただただ応援プラン
・お礼のメール
研究室チームより感謝のメールをお送りします。

■5,000円 ハクさん応援プラン
・お礼のメール
・ハクさんからの感謝メッセージ

■10,000円 研究者応援プラン
・お礼のメール
・ハクさんからの感謝メッセージ
・支援者のお名前掲載(希望者のみ)

※名古屋市立大学大学院理学研究科・木藤研究室ホームページおよびクラウドファンディングのプロジェクトページの活動報告に掲載

■30,000円 スペシャル応援プラン
・お礼のメール
・ハクさんからの直筆メッセージ
・支援者のお名前掲載(希望者のみ)

■50,000円 特別応援プラン
・お礼のメール
・ハクさんからの直筆メッセージ
・支援者のお名前掲載(希望者のみ)
・博士論文謝辞へのお名前掲載(希望者のみ)

■100,000円 特別サポータープラン
・お礼のメール
・ハクさんからの直筆メッセージ
・支援者のお名前掲載(希望者のみ)
・博士論文謝辞へのお名前掲載(希望者のみ)
・研究室より特別感謝状をお送りします


博士号取得まで、あと一歩のところまで来ていました。

その一歩を、どうしてもここで終わらせたくありません。

研究室の仲間として、私たちはハクさんを心から応援しています。
それでも、私たちだけの力ではまだ足りません。

ハクさんは、こう話しています。
「必ず研究に戻って、博士号を取りたいです」

どうかハクさんの未来を、一緒に支えてください。

皆さまの温かい応援を、心よりお願いします。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 本クラウドファンディングは、バングラデシュからの外国人留学生であるハクさんの日本における学業継続のための資金を募るものです。 ハクさんは、日本の大学に所属しており、2025年度中に学位を取得し、2026年にバングラデシュへ帰国予定でした。しかし、2026年初頭に希少がんの脊椎がんと診断され、2月3日に大学病院で手術を受けました。今後も日本国内で継続的な治療・経過観察が必要とされています。 そのため、ハクさんは治療を継続しながら、予定通り学位を取得し、将来的には帰国して専門性を活かした活動ができるよう、日本での滞在を延長する必要があります。 支援金は以下の費用に充てられます: ・学業継続に必要な諸経費 このプロジェクトは、大学病院のハクさん本人と、ハクさんが所属する学部の教職員・学生有志の連携によって進められています。

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 早速ご支援いただいた皆さま、本当にありがとうございます。すでに13名の方からご支援をいただき、とても励みになっています。約2か月、最後までしっかりやりきりたいと思っています。ハクさんは現在、退院して自宅で療養しながらリハビリを続けています。痛みに耐えられないほどつらい時もありますが、それでも毎日少しずつ前に進もうとしています。リハビリと並行して、少しずつ勉強や研究に戻る準備も始めています。まだ大変な状況は続きますが、ハクさんも、私たち研究室チームも、あきらめずに進んでいきます。引き続き、どうぞよろしくお願いします。 もっと見る

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