ニミッツ、マッカーサー、リーヒがフランクリン・ルーズベルト大統領と会談している様子。
ソース:https://en.wikipedia.org/wiki/Operation_Downfall
もしポツダム宣言が受諾されなかったら
― ダウンフォール作戦とは
本日は、『残照の列島』の物語の背景にある「ダウンフォール作戦」についてお話しします。
IF戦記と聞くと、どんなはちゃめちゃな作品なのかとなりますよね。
活動記録で、どんな作品なのかを汲み解いて行こうと思っております。
どうぞよろしくお願いします。
1945年7月、連合国は日本に対してポツダム宣言を提示しました。
無条件降伏を求める最後通告です。
もし――この宣言が最終的に受諾されなかったら。
その先に準備されていたのがダウンフォール作戦(Operation Downfall)でした。
これは、アメリカを中心とした連合軍による日本本土侵攻計画です。
作戦は二段階構成でした。
オリンピック作戦(1945年11月予定/九州上陸)
コロネット作戦(1946年春予定/関東平野上陸)
九州に上陸し、航空基地を確保。その後、関東へ――。
当時の軍事計画規模は、史上最大級の上陸作戦とされます。
よく比較されるのが1944年のノルマンディー上陸作戦です。

しかしダウンフォール作戦は、
兵力規模
動員艦船数
想定戦闘期間
予測犠牲者数
そのすべてにおいて、ノルマンディーを大きく上回る可能性がありました。
まさに――“史上最大の上陸戦”になるはずだった作戦です。
予測された犠牲者数は、
連合軍側で数十万規模、日本側では民間人を含め、百万人単位に達する可能性もあったとされています。
本土決戦。
それは軍人だけでなく、一般市民までもが戦場になる未来でした。
しかし、広島・長崎への原爆投下、そして日本の降伏により、
ダウンフォール作戦は実行されることなく終わります。

「起こらなかった戦争」
けれど、その計画は確かに存在し、実行寸前まで進んでいました。
『残照の列島』は、この“実行されなかった未来”に向き合う物語です。
もし、あの作戦が始まっていたら。
この列島の風景はどう変わっていたのか。私たちの祖父母は、どんな決断を迫られていたのか。
舞台背景など、詳しいお話の設定はまた次回…!
どうかこの物語を、一緒に完成させてください。
応援、そしてシェアのご協力をよろしくお願いいたします。



