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食べられる森づくりプロジェクト

過度に植林された山を様々な実のなる植物や薬効成分豊富な草木を中心に植林し森づくりをして、生命あふれる場をつくりたい。

現在の支援総額

837,000

83%

目標金額は1,000,000円

支援者数

46

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2026/04/14に募集を開始し、 46人の支援により 837,000円の資金を集め、 2026/06/30に募集を終了しました

食べられる森づくりプロジェクト

現在の支援総額

837,000

83%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数46

このプロジェクトは、2026/04/14に募集を開始し、 46人の支援により 837,000円の資金を集め、 2026/06/30に募集を終了しました

過度に植林された山を様々な実のなる植物や薬効成分豊富な草木を中心に植林し森づくりをして、生命あふれる場をつくりたい。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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ごあいさつ

代表 樹上にて

あなたが今日口にした水は、もとをたどれば山の沢から来ています。

その沢が、いま枯れつつあります。川の水も減っています。山は誰かの所有でも、そこから生まれる水は、すべての命に必要なものです。

見渡す限りの杉やヒノキの山を、個人の力ではどうにもできません。荒れた山から人里へ降りてきた鹿や猪は、有害鳥獣と呼ばれてしまう。水害もまた、山主が山を手放さざるを得なくした制度の問題でもあります。気候変動だけの話ではなく、現代の価値観と、その上に立つ仕組みの問題です。

個人でできることには、限りがあります。そして山の再生は、人の人生より長い時間がかかります。世代を超えて理念を伝えていくために、私たちは法人という形を選んでいます。

産業革命から、たった250年。数万年かけて培った、自然とともに生きる知恵を、私たちは忘れかけています。それでも、答えは見えています。山に人が入り、働き、遊び、癒される。人が歩けば、道ができる。

食べられる森、多様性のある森を、私たちはつくっています。

この森を育てる側に、あなたを招待します。

NPO法人 源流の森づくり 代表 靏野

プロジェクトの実行者について

私たち「源流の森づくり」は、自然環境の再生と持続可能な社会の実現を目指すチームです。チームは、林業従事者、自然農法家、料理人、茅葺き職人、そして地域のコミュニティリーダーで構成されており、それぞれが豊富な経験と知識を持っています。私たちは人と自然が共生できる社会を目指し、日々活動を続けています。主な活動地域は、九州北部の熊本・大分・福岡の山岳地帯です。

このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトでは、単一の樹種で過度に植林された山を、多くの人や動物が食べられる森に再生することを目的としています。伐期を迎えた木を伐採し、実のなる植物や薬効成分が豊富な草木を中心に植林を行い、100年、200年と持続可能な「食と癒しの森」を創ることを目指しています。

具体的には、ジャングルなどを参考に、人が管理できる場所には見て美しく、食べて美味しい採取可能な草木を植えます。

それ以外の奥山には、どんぐりの木など動物が喜ぶ樹種を中心に植林し、人と野生動物の境界をつくります。

境界ができることで農作物や人への被害を減らすことができ、動物たちには奥山に帰る場所が生まれます。

この森を訪れる人が、狩猟採集などの活動を通して人間本来の記憶を呼び覚ます場所となることを目指しています。


プロジェクト立ち上げの背景

私たちがこのプロジェクトを立ち上げるに至った背景には、九州北部の山岳地帯は人工林の90%以上が杉やヒノキの植林です。

山は林業関係者や大きな重機しか入らなくなってしまいました。輸入木材やライフスタイルの変化により需給のバランスが崩れ木材価格は安くなりました。かつては地域の人々によって大切にされてきた山々が、経済的な側面でしかなくなり、価値の無い山は放置されてしまいました。山に食べ物が無くなった猪や鹿はいつからか害獣と呼ばれるようになりました。それでもまだ伐った後に杉を植えるという循環から抜け出せずにいます。

放置された人工林がもたらす豪雨による土砂災害のリスク

放置された杉・ヒノキの人工林が、豪雨災害を深刻化させています。針葉樹は根が浅いため斜面を保持する力が弱く、手入れ不足で下草が消えた山は保水力を失い、土砂崩れや流木被害を招きます。

2017年の九州北部豪雨では、甚大な被害を体験しました。私たちは、広葉樹を含めた多様な樹種を育てることで、災害に強い「健全な山の再生」を目指しています。

私たちが目指す多様な樹種による森づくりは、こうした災害リスクを根本から減らすための取り組みでもあります。

花粉症と人工林の関係

毎年春になると、多くの方が花粉症に悩まされています。その主な原因とされているのが、戦後に大量に植林された杉・ヒノキの花粉です。今や日本人の約4割が花粉症を抱えていると言われ、暮らしや仕事、子どもたちの学びにまで影響を及ぼしています。

私たちが目指す「食べられる森づくり」は、伐期を迎えた杉・ヒノキを伐採し、実のなる樹木や薬効のある草木へと植え替えていく取り組みです。多様な樹種による森に少しずつ戻していくことは、花粉の発生源そのものを減らし、未来の子どもたちが春を心地よく過ごせる環境を取り戻すことにもつながります。

山の再生は、災害に強い大地をつくるだけでなく、私たちの体や暮らしの健やかさにも直接結びついているのです。

山は海とつながっている

古くから「豊かな森が豊かな海を育む」と言われてきたように、山・川・海はひとつの生命のサイクルでつながっています。健全な森は雨水をゆっくりと蓄え、ミネラルや栄養分を川へ、そして海へと届けます。それが植物プランクトンを育て、魚を呼び、漁業を支えてきました。

しかし放置された人工林では、腐葉土が育たず、雨水が土に染み込まずに一気に川へ流れ出します。栄養の乏しい水が海に届くことで、磯焼けや漁獲量の低下が各地で報告されています。

山を再生することは、海を再生することでもあります。

そもそも山は個人の所有物なの?

個人での所有を否定するわけではありませんが、本来はそこに暮らす動物や、流域に住む人、山に関わる人など、多くの命が恵みを受けるべきだと考えています。

みんなの小さな手で作る森

これからは山を傷つけるリスクをはらむ大きな機械で行う林業ではなく、100年、200年と未来の子供たちに受け継いでいけるよう、大地を傷めないよう優しく、自然の摂理を理解した山との関係性を営む必要性があります。

これまでの活動と準備状況

経済的な価値でしか評価されなくなっていく山を見て、私たちは2024年にNPO法人を立ち上げました。管理が難しくなった山林や里山を約10ha管理しています。

法人のメンバー自らが現場に入り、小規模な林業を営んでいます。現在は伐期を迎えた杉・ヒノキを伐採・搬出しながら、次に植える樹種について話し合い、ビジョンを構築しています。

これらの活動を通じて、プロジェクトの基盤を築いてきました。今後はさらに、子供と大人が参加できる体験型の活動や木の実の採取、植林などを呼びかけ、誰もが癒される場所づくりを始めます。

リターンについて

山や里山の恵みと、食べられる森を共同でつくり、共有します。

小枝のチャームは紐を通す穴を開け紐を付けた状態でのお届けになります。


スケジュール

6月 植え付け場所の整備

10月 野遊び・森づくり体験

2027年 

1月〜植林

徐々に種類と収穫量を増やして行く予定です。

森から生まれた小屋


最後に

私たちのプロジェクトは、山のあり方の根本を見直すプロジェクトです。100年、200年と人や動物が帰れる場所、豊かな恵みを受け取れる場所、皆が癒される場所として引き継いでいってもらえるのが私たちの願いです。皆様のご支援があってこそ、このプロジェクトは実現可能となります。ぜひとも私たちと共に、持続可能な食と癒しの森を創り上げるプロセスに参加していただければ幸いです。ご協力をお願いいたします。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • リターン仕入れ費

  • * 苗木購入・植林育林費 * 土地整備費 * 返礼品制作・発送・体験プログラム準備

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • いつも「食べられる森づくりプロジェクト」をご支援いただき、誠にありがとうございます。 おかげさまで、現在622,000円・31名の皆様からご支援をいただき、目標金額の62%まで到達いたしました。植林された杉・ヒノキの山を、実のなる木々や薬効豊かな草木でよみがえらせ、人も動物も帰れる「食と癒しの森」を一人ひとりの想いで実現しようとしています。 本日は、私たちの活動が森から海へとつながっていることを実感した出来事を、活動報告としてご紹介させてください。有明海の海苔漁師を訪ねて2026年6月25日、私たち「NPO法人 源流の森づくり」は、福岡県大川市で海苔の養殖を営む株式会社アリアケスイサンの古賀哲也さん(海苔漁師)を訪ねました。源流の森づくりの活動は、川を下って有明海の恵みにもつながっています。その「山・川・海のつながり」を、海の現場で生きる方から学ぶ機会となりました。大雨の中での訪問この日の筑後地方は、梅雨前線の影響で大雨となっていました。福岡管区気象台は土砂災害への警戒を呼びかけ、気象庁からは線状降水帯の直前予測も発表されました。筑後川は増水し、濁った水が流れていました。源流域に降った雨が下流へ、そして有明海へと流れていく——川と海のつながりを意識する一日となりました。海苔づくりの現場で伺ったこと古賀さんのお宅で、有明海の海苔養殖についてお話を伺いました。有明海は、国内最大規模の干満差がある海です。有明海の海苔は二期作のような養殖のやり方で育てられ、潮の干満に合わせて作業を行うこと、海苔の品質を保つために夜に収穫することが多いといったことを教えていただきました。また、古賀家の初代は、干潟で牡蠣を採っていたとのことです。干潟とともにある生業が、代々受け継がれてきたことを伺いました。有明海が抱える複合的な課題お話は、有明海の現状にも。古賀さんによれば、有明海の問題はひとつの原因では語れない、複合的なものとのことです。上流から中流域にかけての河川環境の変化や堰の存在といった、源流から海に至るまでの要素。さらに、諫早湾干拓事業による影響。こうした流域全体にわたる要因が絡み合っています。そして、気候変動や海水温の上昇によって赤潮の発生が増加し、貝類が減り、魚もほとんど獲れなくなり、海苔も色落ちするといった漁業被害が起きているとのことでした。源流の森を守り、健全な水を川に、海へと送り出すこと。私たちの活動が、有明海の現状ともつながっていることを確認する時間となりました。詳細ページ https://chikugogawa.com/ariake-nori-genryu/■ 最後にお願いです 「食べられる森づくりプロジェクト」は、いよいよ募集終了まで残り1日となりました。 森を再生する力は、川を通じて海にまで届きます。今回ご報告した有明海の現状を知り、山の再生が海の未来にもつながっていると感じていただけましたら、ぜひもう一度、このプロジェクトへのご支援、SNSでのシェアやご紹介をご検討いただけますと幸いです。 皆様のお力で、人も動物も、そして海の恵みも豊かになる森を、一緒につくらせてください。最後まで、どうぞよろしくお願い申し上げます。 NPO法人 源流の森づくり  もっと見る
  • この度は「食べられる森づくりプロジェクト」に温かいご寄付を賜り、誠にありがとうございます。おかげさまで、現在425,000円・13名の皆様からご支援をいただき、目標金額の42%まで到達することができました。そして直接の寄付も185、000円となりました。植林された杉、ヒノキの山を実のなる木々や薬効豊かな草木でよみがえらせ、人も動物も帰れる「食と癒しの森」を一人ひとりの想いが実現しようとしています。当法人の活動は、皆様のご支援により継続することができます。多くの方々と森を想い行動することが、健全な森・川・海へとつながります。人も動物も豊かに暮らせる森へ募集終了まで残り14日となりました。引き続き、変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。NPO法人源流の森づくり  もっと見る
  • 泥の感触に戸惑いながらも、一本一本ていねいに苗を植えていく。手の届かない梅の実を採ろうと木に登る子どもたち。土の匂いと笑い声に包まれた一日でした。2026年6月6日、おおやま遊農会主催の農業体験イベントが開催され、スタッフを含め50名以上が参加しました。田植え、梅の収穫、とうもろこしの苗の植え付けと、朝から夕方まで盛りだくさんの内容に。今回は「筑後川水源地域対策基金事業」の一環として、大山ダムの水源林整備と水源域地域住民との交流会も兼ねていました。地域内外から集まった人々が、遊休農地を舞台に一緒に汗を流す。農地に再び人の手が入る、その積み重ねが山と水と暮らしをつないでいきます。事前準備に尽力してくださったすべてのスタッフの皆さん、ご参加いただいた皆さんに心から感謝します。次回の活動にもぜひお越しください。▼ 当日の様子はこちらhttps://chikugogawa.com/yunokai-exp/#おおやま遊農会 #農業体験 #田植え #梅の収穫 #とうもろこし #遊休農地 #源流の森づくり #筑後川 #水源林 #大山ダム #日田市 #大分 #里山 #自然農 #地域づくり #水源保全 #森づくり もっと見る

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