
いよいよ、ラストライブまで24時間をきりました。
本日は一スタッフとして、私たちのプロジェクト「ワセ女の逆襲」についておはなしします。
私とワセ女の逆襲の出会いは、インスタグラムのある投稿でした。「大学生が大学生をプロデュース」「ありのままでひとつだけの私」。まだアイドルメンバーも非公開で、なにをやっているのかも不明確な団体。しかしこれに私はものすごい興味を惹かれました。アイドルが、完璧に作られた、キラキラした手の届かない存在として売り出されている世間で、このプロジェクトはとても挑戦的に感じました。気づいたら勢いでDMをしていて、「スタッフとして関わらせてほしい!」という思いを綴ったのを覚えています。
初めてのお披露目の舞台だった早慶戦。納得のできるパフォーマンスができず落ち込むアイドルたち。その後、地元のイベントで披露させてもらったり、日本一おおきい学園祭といわれる早稲田祭でパフォーマンスをしたり、右も左もわからなかった自分たちが、アイドル、それを支えるスタッフという団体全体として成長していく姿を1番近くで見てきました。12月、歌舞伎町タワーで初めての単独ライブを成功させて、アイドルとしてやっと形になってきた、これからだ!そんなことを思っているうちに、あっという間に解散のカウントダウンが始まってしましました。寂しい、けど、やるしかない。今日の今日まで、明日のラストライブのために活動をしてきたと言っても過言ではありません。
一年間、いろいろなことがありました。全員にとって初めての経験で、手探りで挑戦する中で、楽しいことだけではありませんでした。練習がなかなか上手くいかずメンバー同士衝突したり、各々が大量のタスクを抱えてパンクしそうになったり、言葉足らずで誤解しあったり。私たちに「アイドル」活動を通してみんなに勇気を与えたいという大義があるのはもちろんですが、それ以前に個人としてそれぞれ大切な価値観をもっていて、それらを共有するのはとても難しいことでした。一年を終える今でも、その難しさは変わりません。
それでも、明日のライブがメンバー全員の心に残るように、そして今まで応援してくださったたくさんの方々への恩返しとなるように、精一杯頑張りたいと思います。
よく、「なにに逆襲(リベンジ)するの?」と聞かれることがあります。「諦めを覚えた自分へ理屈を超えて挑むこと」例えば、アイドルになりたい夢を一度諦めてしまった、そんな自分への逆襲。これが私たち団体にとっての「リベンジ」の答えです。ここからは私個人の考えですが、私にとって「リベンジ」したかったのは、何かに本気で打ち込むとのできない自分です。いつもどこかで楽しようとしてしまう、力を抜いてしまう、そんな自分がいました。この一年の活動は、決して楽ではありませんでした。期限に追われて辛いこともあるし、ときには大変そうな仲間を見るのもつらかった。私はスタッフなので、出来ることは限られていましたし、アイドルのサポートをするのが精一杯です。それでも、メンバー全員で全力で準備したステージで、アイドルたちがキラキラ輝いているのを見た時、みんなの頑張りが報われた時、私の「リベンジ」が果たされるのだと思います。



