こんにちは。たかはしかよこです。先日参加した日本デザイン学会 春季研究発表大会でのポスター発表について、振り返りのnoteを書きました。今回のテーマは、「食堂はメディアである」です。ポスター発表では、デジタルハリウッド大学の学食改善の実践を題材に、食堂を単なる食事提供の場ではなく、食べる人に向けて日々メッセージを発する場として捉え直しました。今回の実践で重視したのは、学生に野菜を「食べさせる」ことではなく、野菜を「選べるもの」として食堂の中に成立させることでした。食べるかどうかは、最終的には本人が決めることです。でも、その前に、そもそも選べる状態がなければ、選ぶことはできません。唐揚げを選んでも、カレーを選んでも、野菜を組み合わせられる。自分の食べたい量を、自分で取れる。野菜が「我慢して食べるもの」ではなく、料理としてそこにある。そのような環境をつくることが、学食改善で取り組んできたことでした。考える食堂展で扱ってきた「食生活を評価するのではなく、観察できるようにする」という考え方は、食品構成チャートのような道具だけでなく、実際に食べる場の設計にもつながっています。ご支援いただいた展示で考えてきたことを、学会発表やその後の実践の中でも少しずつ言葉にしていくことができています。▼noteはこちらhttps://note.com/psty/n/n4f526ef4d60fまた、展示で紹介した食品構成チャートを使いながら、自分の食生活を眺めてみるオンラインワークショップも開催しています。次回は、7月5日(土)13:00〜15:30です。▼オンラインワークショップの詳細はこちらhttps://peatix.com/event/5019082引き続き、考える食堂の取り組みを少しずつ共有していきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
学会発表 の付いた活動報告
こんにちは。たかはしかよこです。先日参加した日本デザイン学会 春季研究発表大会での口頭発表について、振り返りのnoteを書きました。今回の発表では、食生活を「評価」ではなく「観察」の対象として捉えるための、栄養学的な参照枠についてお話ししました。栄養学というと、「良い食事/悪い食事」「できている/できていない」と評価するものとして受け取られやすいところがあります。でも、私が考えているのは、栄養学を人を評価するための基準としてではなく、食べる本人が自分の食生活を観察するための道具として使えないか、ということです。考える食堂展で展示していた食品構成チャートも、正確に採点するためではなく、自分の食生活の形を眺めるための道具としてつくったものでした。今回のnoteでは、学会での発表内容と、発表後に見えてきたことをまとめています。▼noteはこちらhttps://note.com/psty/n/n05306a4e1340また、展示で扱った「自分の食生活を観察するためのものさし」を実際に体験するオンラインワークショップも、引き続き開催予定です。次回は7月5日(日曜日)開催です。食生活を「良い/悪い」で判断するのではなく、自分の食の選び方を見直すための道具として栄養学を使ってみる内容です。▼オンラインワークショップはこちらhttps://peatix.com/event/5019082ご支援いただいた展示で考えてきたことが、学会発表やワークショップにもつながっています。引き続き、ポスター発表で扱った「大学食堂はメディアである」という話も整理していきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
少し更新が空いてしまいましたが、近況のご報告です。現在、17名の方から107,500円のご支援をいただき、目標額の15%まできました。そして、クラウドファンディング終了まで残り25日となりました。ひとつひとつの応援が本当にありがたく、励まされています。本当にありがとうございます。この間、展示準備と並行して、日本デザイン学会の大会に、まず1本、口頭発表のエントリーを行いました。テーマは、栄養学を「正解を教える知識」ではなく、「自分で選ぶためのものさし」として捉え直す研究です。もう1本、ポスター発表の準備も進めています。今回、あえてクラウドファンディングという形を選んだのは、ただ展示を「開く」ためだけではなく、それをきちんと「届ける努力」をしたいからです。展示のデザイン、制作物、体験の設計、そして会場での伝わり方まで含めて考えたい。さらに、そのために関わってくださる方への謝礼もきちんと含めたいと思っています。研究や実践は、ただ外に出せば届くわけではありません。だからこそ今回は、展示そのものだけでなく、「どう届けるか」まで含めて設計しようとしています。今回のクラウドファンディングは、そのための挑戦でもあります。展示に向けても、研究として形にしていく意味でも、一歩ずつ前に進んでいます。引き続き、応援いただけましたら心強いです。





