食の情報があふれる今、食事を「自分で選べる」栄養学のものさしを届けたい

食の情報に迷う人へ。栄養学を“守るべき正しさ”ではなく、毎日の食事を少し考えやすくする視点として体験できる展示「考える食堂展」を開催します。

現在の支援総額

540,700

77%

目標金額は700,000円

支援者数

91

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2026/03/17に募集を開始し、 91人の支援により 540,700円の資金を集め、 2026/04/25に募集を終了しました

食の情報があふれる今、食事を「自分で選べる」栄養学のものさしを届けたい

現在の支援総額

540,700

77%達成

終了

目標金額700,000

支援者数91

このプロジェクトは、2026/03/17に募集を開始し、 91人の支援により 540,700円の資金を集め、 2026/04/25に募集を終了しました

食の情報に迷う人へ。栄養学を“守るべき正しさ”ではなく、毎日の食事を少し考えやすくする視点として体験できる展示「考える食堂展」を開催します。

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noteを書きました。タイトルは、「味がついていない野菜は、まだ料理未満?!」考える食堂展に来てくださった方は、会場でトマトを手に取って「これで何グラムくらいだと思いますか?」と重さを考えていただいたのを覚えているかもしれません。今回のnoteに出てくるトマトのマリネは、そのとき展示で使っていたトマトを、切って、塩と酢でマリネにしたものです。ただ置かれていたトマトが、切られて、味がつくことで、一口の料理になる。その変化が、今回書いた「味がついていない野菜は、まだ料理未満?!」という話にもつながっています。野菜を食べましょう。野菜が不足しています。一日350gを目指しましょう。食育や栄養教育では、野菜はよくそう語られます。もちろん、それは大切なことです。けれど、実際の食事の場面では、その前に「その野菜は、食べたいものとして目の前に現れているのか」という問いがあるのではないかと考えています。トマトは、そのままでも食べられます。でも、切って、塩と酢を少しかけるだけで、明らかにおいしい。その小さな操作によって、トマトは「素材」から「一口の料理」になる。私はこれまで、クックパッド「おやさい料理研究所」で、野菜と調味料・スパイスだけで成り立つ料理を紹介してきました。また、デジタルハリウッド大学で関わった大学食堂の改善にも、この考え方を反映させています。料理は、食べるべきものを、食べたいものに変える技術です。食育もまた、その技術と切り離せないところにあるのだと思います。パプリカもこのとおり、焼いてマリネになりました!展示で一緒に「重さ」を考えた野菜たちが、こうして「食べたい料理」になっていくことも、今回の気づきにつながっています。▼レシピ(クックパッド)https://cookpad.com/jp/recipes/18920868▼noteはこちら。https://note.com/psty/n/na458bb63c923また、関連するオンラインワークショップを7月5日(日)・7月12日(日)に開催します。「自分の食生活を観察し、選び直すための参照枠」を一緒に体験する内容です。▼詳細・お申し込みはこちら。https://peatix.com/event/5019082


こんにちは。たかはしかよこです。先日参加した日本デザイン学会 春季研究発表大会での口頭発表について、振り返りのnoteを書きました。今回の発表では、食生活を「評価」ではなく「観察」の対象として捉えるための、栄養学的な参照枠についてお話ししました。栄養学というと、「良い食事/悪い食事」「できている/できていない」と評価するものとして受け取られやすいところがあります。でも、私が考えているのは、栄養学を人を評価するための基準としてではなく、食べる本人が自分の食生活を観察するための道具として使えないか、ということです。考える食堂展で展示していた食品構成チャートも、正確に採点するためではなく、自分の食生活の形を眺めるための道具としてつくったものでした。今回のnoteでは、学会での発表内容と、発表後に見えてきたことをまとめています。▼noteはこちらhttps://note.com/psty/n/n05306a4e1340また、展示で扱った「自分の食生活を観察するためのものさし」を実際に体験するオンラインワークショップも、引き続き開催予定です。次回は7月5日(日曜日)開催です。食生活を「良い/悪い」で判断するのではなく、自分の食の選び方を見直すための道具として栄養学を使ってみる内容です。▼オンラインワークショップはこちらhttps://peatix.com/event/5019082ご支援いただいた展示で考えてきたことが、学会発表やワークショップにもつながっています。引き続き、ポスター発表で扱った「大学食堂はメディアである」という話も整理していきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


日本デザイン学会に参加し、研究の現在地をnoteにまとめましたこんにちは。たかはしかよこです。6月13日・14日に、千葉工業大学津田沼キャンパスで行われた日本デザイン学会第73回春季研究発表大会に参加してきました。今回は、口頭発表とポスター発表の2本立てで参加しました。口頭発表では、食生活を「評価」ではなく「観察」の対象として捉えるための栄養学的な参照枠について発表しました。ポスター発表では、大学食堂を単なる食事提供の場ではなく、大学が学生に向けてメッセージを発する「メディア」として捉え直す実践について発表しました。どちらも、「考える食堂展」や修士研究から続いているテーマです。初めてのデザイン学会で、正直なところアウェー感もあり、発表後には反省もたくさんありました。一方で、参加してみたことで、自分が取り組んできたことは、栄養学をわかりやすく伝えるだけではなく、「食生活を自分で観察し、選択できるようにするためのデザイン」なのだと、少しずつ見えてきました。今回の参加記をnoteにまとめました。https://note.com/psty/n/n274f762f94d4「考える食堂展」を応援してくださった皆さまのおかげで、展示で考えてきたことを、学会という場でも発表し、対話することができました。あらためて、ありがとうございます。今後は、口頭発表で扱った「食生活を評価から観察へ」という話、ポスター発表で扱った「大学食堂はメディアである」という話も、それぞれもう少し詳しく整理していく予定です。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。



ご支援くださったみなさまへ「考える食堂展」の関連企画として、会期中の2026年5月17日朝に霞が関ばたけさんでギャラリー内で開催いただいた勉強会の記録ページが公開されました。第224回たかはしかよこ(栄養士・食栄養環境デザイナー)「『正しい』より『ちょうどいい』。たかはしかよこさんと考える、自分の食の見つけ方」当日は、展示で扱ってきた「栄養学を、自分の食生活を考えるための参照枠として使う」という考え方をもとに、参加者のみなさんと食選択について考える時間になりました。参加者の方からは、「メニューではなく、量で考える視点がユニークで合理的」「栄養を考えることが倫理まで繋がっている」「正しい基準に当てはめなくても、自分にあった理想の食事バランスで満足を得られればいい」といった感想をいただきました。クラウドファンディングを通して実現した展示が、このように次の対話の場へつながっていることを、とてもありがたく感じています。引き続き、展示の記録や、そこから見えてきたことを少しずつ報告していきます。現在、「考える食堂」のワークショップも募集中です。栄養学を“正解を教わるもの”としてではなく、自分の食生活を観察し、考えるための参照枠として使ってみる時間です。食生活を見直したい方、食や栄養について自分の言葉で考えてみたい方、教育・福祉・地域・職場などで食に関わる場をつくっている方にもご参加いただけたら嬉しいです。▼詳細・お申し込みはこちら(Patix)https://peatix.com/event/5019082/


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