食の情報があふれる今、食事を「自分で選べる」栄養学のものさしを届けたい

食の情報に迷う人へ。栄養学を“守るべき正しさ”ではなく、毎日の食事を少し考えやすくする視点として体験できる展示「考える食堂展」を開催します。

現在の支援総額

540,700円

77%

目標金額は700,000円

支援者数

91人

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2026/03/17に募集を開始し、 91人の支援により 540,700円の資金を集め、 2026/04/25に募集を終了しました

食の情報があふれる今、食事を「自分で選べる」栄養学のものさしを届けたい

現在の支援総額

540,700円

77%達成

終了

目標金額700,000円

支援者数91人

このプロジェクトは、2026/03/17に募集を開始し、 91人の支援により 540,700円の資金を集め、 2026/04/25に募集を終了しました

食の情報に迷う人へ。栄養学を“守るべき正しさ”ではなく、毎日の食事を少し考えやすくする視点として体験できる展示「考える食堂展」を開催します。

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本日10月31日、66歳の誕生日を迎えました。この節目に、「考える食堂展」を応援してくださった皆さまへ、改めてお礼と近況のご報告をさせていただきます。今年の1月は修士論文を書き上げることに必死で、その後に何が起きるのか、まったく想像していませんでした。今では1月が遠い昔のように感じます。5月に開催した「考える食堂展」は、クラウドファンディングで支援してくださった皆さま、そして多くの方々の協力によって実現することができました。展示を通じて生まれたさまざまな出会いや対話は、私にとって「大人の食育活動」をこれからも続けていこうと、背中を押してくれるものでした。展示以外にも、この一年はさまざまな展開がありました。2月から大学食堂の改善に取り組み、4月からは食堂で野菜料理が提供されるようになりました。大学で食育の授業を担当する機会もいただきました。6月には日本デザイン学会で研究発表を行いました。9月には転倒して足をけがし、杖での生活を経験することにもなりました。障害のある自分と社会との関係を、当事者の位置から観察する日々にもなっています。10月には総合地球環境学研究所(地球研)のCare Capacity研究班に、共同研究者として正式に参加することになりました。食とケアの適切な距離感や、ケアそのもののあるべき姿について考えています。そして12月には、科学技術社会論(STS)学会で口頭発表を予定しています。テーマは「食を言葉にすることの困難」。食事をメニューや食材、栄養素という異なる視点から捉え、栄養学の専門知を生活者自身の判断にどう役立てられるかを検討します。この発表では、「考える食堂展」で来場者の皆さまからいただいた記録も分析の対象としています。展示での体験や対話が、次の研究につながっています。現在は、博士課程への進学を目指して研究計画の作成に取り組みつつ、いくつかの研究助成にも挑戦しています。まだ成果が出ていないものもあり、決して順風満帆ではありません。一方で、研究という眼差しを得たことで、これまで経験してきたことの意味そのものが変わり始めているのを、とても興味深く感じています。これからは、食の体験と栄養学を媒介に、人の身体と心と世界をつなぐ仕組みを社会に実装していきたいと考えています。ひとつひとつの課題に向き合いながら、油断せず、着実に進めていきたいと思っています。改めて、「考える食堂展」にご支援をいただいた皆さま、そして活動に関心を寄せてくださった皆さま、本当にありがとうございました。これからも活動を続けていきます。引き続きどうぞよろしくお願いいたします!※写真は、最近読んでいる『ハラスメント最終報告』と、読みながら描いているグラフィックリーディングのノート。食や栄養に限らず、人と社会の関係についても考える日々です。


「考える食堂」を応援してくださった皆さまへ。クラウドファンディングでは、たくさんのご支援を本当にありがとうございました。展示を終えてからも、「考える食堂」で扱ってきた問いについて、研究としてさらに深く考える時間を重ねています。現在は、今後の研究を継続していくための研究助成への応募準備や、これまでの実践をあらためて整理・考察することに時間を使っています。こうして展示の先へ進むことができているのも、クラウドファンディングで応援していただいたおかげです。あらためて感謝しています。そして今回、オンラインワークショップを開催することになりました。展示をご覧いただいた方も、まだ「考える食堂」をご覧になっていない方もご参加いただけます。▼オンラインワークショップhttps://peatix.com/event/5184324展示の内容を一方的にお伝えするというよりも、参加してくださる皆さんと一緒に、食べることや食を選ぶことについてご一緒に考える時間にできればと思っています。オンラインでお会いできることを楽しみにしています。


「考える食堂展」でもご紹介した、デジタルハリウッド大学での学食改善の取り組みに関連して、大学公式YouTubeチャンネルで、学長プロジェクト「食育」の動画が公開されました。動画では、学食で提供する野菜料理のレシピを実際に作り、試食しながら検討している様子が中心に紹介されています。私も撮影に参加し、動画に出演しています。大学での食育プロジェクトがどのように進められているのか、その一場面としてぜひご覧ください。大学での食育の取り組みや、学食の現在の様子として、ぜひご覧ください。今後も、学食改善の取り組みや研究の進捗について、随時ご報告してまいります。


こんにちは。たかはしかよこです。2026年7月7日に日比谷で行われた、農水省 官民連携食育プラットフォーム総会に参加してきました。今年は、食育基本法の改正と、第5次食育推進基本計画の決定が相次いだ直後というタイミングでもあり、「これからの食育」を考えるうえで、とても大事な場だったと感じています。私自身は、これまで「考える食堂展」や大学食堂での実践研究を通じて、食育を「知識を教えること」だけでなく、生活者が自分の食生活を観察し、選択していくための参照枠や場づくりとして捉えてきました。今回の総会に参加して、あらためて「大人の食育」や、大学生・若年成人への食育実装について考えたことをnoteにまとめました。クラウドファンディングでご支援いただいた展示や研究活動も、こうした場への参加や発信につながっています。よろしければ、以下のnoteもご覧ください。https://note.com/psty/n/n3f9748c3e725


2026年6月27日、デジタルハリウッド大学のホームカミングデーで、学食改善プロジェクトの展示を行いました。ホームカミングデーは、卒業生・修了生が母校に集まり、現在の大学の様子に触れたり、それぞれの近況を共有したりする場です。今回はその中で、現在、デジタルハリウッド大学 学長プロジェクト「食育」の一環として進めている学食改善プロジェクトを紹介しました。展示コーナーのブースサイン:小曲久美子さん作このプロジェクトは、学生が日常の中で安心して食事を選び、食べられる環境をつくっていく取り組みです。野菜を無理に選ばせるのではなく、日々の食事の中で自然に選べるようにすること。1食の中で野菜がしっかりとれる構成にすること。味噌汁やカレーも含めて、食事全体で野菜がとれるように考えること。そうした現在の改善内容を、展示を通じて来場者の方々にお伝えしました。当日は、在学生、卒業生・修了生、教職員の方々、そしてこれから大学に関わるかもしれない方々にもブースにお立ち寄りいただきました。実際に学食を利用している学生からは、野菜がちゃんととれることが助かっているという声もありました。また、卒業生・修了生の方々からは、「今はこんなに変わったんだ」「自分も利用できるんですか」といった反応もあり、現在の学食への関心を感じる機会になりました。学食は、授業や研究室のように大きく語られる場所ではないかもしれません。けれども、学生が毎日の中で立ち寄り、食事をし、休み、また学びに戻っていく、とても日常に近い場所です。そこにどのような食事があるか。どのような選択肢があるか。安心して食事ができる場所として整えられているか。そのひとつひとつに、大学の姿勢があらわれるのだと、今回の展示を通じてあらためて感じました。ご支援いただいた皆さまのおかげで、展示や学会発表だけでなく、こうした大学内外の場でも、食を選ぶ環境づくりについて共有する機会を持つことができています。あらためてありがとうございます。当日の詳しい記録は、noteにもまとめています。「デジタルハリウッド大学ホームカミングデーで、学食改善プロジェクトを展示しました」https://note.com/psty/n/n3a0f3437bd2d引き続き、日々の食堂の変化を記録しながら、学生が安心して食事を選び、食べられる場所を育てていきたいと思います。


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