noteを書きました。タイトルは、「味がついていない野菜は、まだ料理未満?!」考える食堂展に来てくださった方は、会場でトマトを手に取って「これで何グラムくらいだと思いますか?」と重さを考えていただいたのを覚えているかもしれません。今回のnoteに出てくるトマトのマリネは、そのとき展示で使っていたトマトを、切って、塩と酢でマリネにしたものです。ただ置かれていたトマトが、切られて、味がつくことで、一口の料理になる。その変化が、今回書いた「味がついていない野菜は、まだ料理未満?!」という話にもつながっています。野菜を食べましょう。野菜が不足しています。一日350gを目指しましょう。食育や栄養教育では、野菜はよくそう語られます。もちろん、それは大切なことです。けれど、実際の食事の場面では、その前に「その野菜は、食べたいものとして目の前に現れているのか」という問いがあるのではないかと考えています。トマトは、そのままでも食べられます。でも、切って、塩と酢を少しかけるだけで、明らかにおいしい。その小さな操作によって、トマトは「素材」から「一口の料理」になる。私はこれまで、クックパッド「おやさい料理研究所」で、野菜と調味料・スパイスだけで成り立つ料理を紹介してきました。また、デジタルハリウッド大学で関わった大学食堂の改善にも、この考え方を反映させています。料理は、食べるべきものを、食べたいものに変える技術です。食育もまた、その技術と切り離せないところにあるのだと思います。パプリカもこのとおり、焼いてマリネになりました!展示で一緒に「重さ」を考えた野菜たちが、こうして「食べたい料理」になっていくことも、今回の気づきにつながっています。▼レシピ(クックパッド)https://cookpad.com/jp/recipes/18920868▼noteはこちら。https://note.com/psty/n/na458bb63c923また、関連するオンラインワークショップを7月5日(日)・7月12日(日)に開催します。「自分の食生活を観察し、選び直すための参照枠」を一緒に体験する内容です。▼詳細・お申し込みはこちら。https://peatix.com/event/5019082




