
「インクルーシブ・プレーパーク」について、NPO法人風雷社中のYouTube番組「風雷トーク」にて、プロジェクトリーダーの赤池直子さんがゲスト出演し、お話ししました。聞き手はアースデイ東京理事であり、NPO法人風雷社中代表の中村和利さんです。
今回の配信では、インクルーシブ・プレーパークをなぜアースデイ東京という大きな市民イベントの中で実施したのか、そして、障害のある子どもやその家族が「参加できる」だけでなく、「安心して楽しめる」場をつくるために、どのような工夫を重ねてきたのかをお話ししています。
会場では、フラットに休めるスペース、ユニバーサルシート付きのケアテント、食形態に配慮した「モグモグスタンド」、カームダウンできる空間などを用意しました。
けれども、この取り組みの中心にあるのは、設備や場所だけではありません。
障害のある子どもも、きょうだいも、親も、支援者も、地域の人も、同じ場にいていい。
「私たちはここに来てもいいんだ」
「歓迎されているんだ」
そう感じられる場を、市民の力でつくっていくこと。
それが、インクルーシブ・プレーパークの大切な意味。
配信の中では、赤池さんが東京都稲城市で取り組んできた「インクルーシブ・フォレスト」の実践や、重い障害のある子どもと家族がお出かけ先で直面してきた困難、そしてアースデイ東京でこの取り組みを行うことの社会的な意味についても語っています。
共生社会をスローガンで終わらせず、実際の場としてどうつくっていくのか。
その挑戦の一端を、ぜひ動画でご覧ください。
障害のある子も、家族でフェスに行きたい|アースデイ東京インクルーシブ・プレーパークの挑戦【風雷トーク】
※再生に不具合がある場合は、以下のリンクからご視聴ください。
https://www.youtube.com/live/tUyefo-0ERU?si=ja1EODkrdGJVT1Uu
タイムスタンプ
01:18 「お出かけ先に悩んできた」重複障害のある子ときょうだいを育てる中で見えた課題
03:22 ユニバーサルシートがない社会|「私たちの存在が想定されていない」と感じる瞬間
04:45 障害のある子の家族だけでなく、地域の人も巻き込む理由
06:20 「私たちが参加できるフェスを作ってやろう」
07:40 障害のある子だけが集まる場ではなく、みんなが遊ぶ場へ
08:30 インクルーシブ公園とプレーパークを掛け合わせる
10:35 自己選択・自己決定を生む遊び場の設計
12:25 人権を「安心・自信・自由」として伝える
14:38 遊びの中の自立支援とは、能力獲得だけではない
17:20 能力主義を手放し、尊厳と可能性を守る
20:42 大きな市民イベントでインクルーシブ・プレーパークを行う意味
24:30 現場で感じた「インクルーシブ忍者」的な安心感
25:20 管理的ではなく、気づいたら誰かがいる関わり
26:30 専門家でなくても、仲間として関われる場をつくる
28:40 制度サービスだけでは社会は変わらない
29:35 排除しないコミュニティをどうつくるか
31:35 市民活動から持続可能な事業へ
32:45 各地にキーパーソンとチームを増やす
41:10 ごちゃまぜの学びの場をリターンにする意味
42:15 障害理解ワークショップと体験型の学び
43:05 座禅と生き方講座、学び直しの機会としての活動
44:20 まとめ|アースデイ東京で何が起き、これから何を育てるのか
ご支援のお願い
インクルーシブ・プレーパークは、今回だけの特別な取り組みで終わらせるのではなく、来年以降も継続し、さらに多くの人が参加できる場へ育てていきたいと考えています。
障害のある子どもや家族が、外出やイベント参加をあきらめなくていい社会へ。
誰もが「いていい」と感じられる場を、これからも広げていくために、引き続き応援・ご支援をよろしくお願いいたします。





