
ついに、この日が来ました。
私たち“アトリエにっと”は、昨日5月10日よりクラウドファンディングに挑戦しています。
「障がいのある方の表現(アート)を、デザインの力でみんなの力へ」と、フクフクプラスの立ち上げからシブヤフォントへの参画、そしてFUKU・WARAIでの活動。
「アートで社会と福祉をつなぐ」というスローガンの下、今はアトリエにっと にて多くの仲間とともに歩んでいます!
この想いは私の人生そのものでもあります。
■ 私の原点にある、父の背中
私が小さかった頃、家の中にはいつも笑顔が溢れていました。
料理人の夢を叶え自分の店を持った矢先、中途障がいで視力を失った父。父は夢を捨て、家族を守るために盲学校へ通い直し指圧師になりました。
母は家族を支えるために、多い時は3つの仕事を掛け持ちしていました。
「父が障がいのせいで家族を不幸にしているなんて、一瞬でも思わないでほしい」
障がいがあっても形を変えて夢を追いかけ、一人の人間として楽しみ尽くせる世の中であってほしい。それが僕の原点です。
■ 30歳、安定を捨てて飛び出した理由
そんな私が、30歳で起業を志したきっかけ。それは社会への憤りでした。
当時、生活保護の不正受給が問題視され支給が厳格化される中で、餓死や焼身自殺という痛ましいニュースが相次ぎました。
戦後、何も無い時代から日本を支えてくれた人たちが、豊かだと思っていたこの国で誰にも気づかれず亡くなっていく。
「今の仕事は代わりがいるけれど、この危機に気づいた私にしかできないことがあるのではないか」
誰か一人でも救えるのなら自分が生きている価値がある。
そう確信し僕は安定した場所を飛び出し、個人事業主として歩み始めました。
■ 34歳まで隠し続けた「本当の自分」
私自身もまた葛藤の中にいました。
ゲイであることを34歳まで隠し続けてきたのです。
「バレたら嫌われるのではないか」という見えない不安に怯え、本心で人と繋がることを避けてきました。自分を偽って生きる苦しさと社会の仕組みからこぼれ落ちる不安。
これらを経験した僕だからこそ作りたい景色がありました。
それは、誰もが「自分を嫌いにならないで済む」場所。
その人が持つ「色(アート)」を、デザインの力で社会の宝物に変えていく循環です。
■ 今回の挑戦で実現したいこと
私は1人の力は小さいと知っています。
でも、同じ想いを持つ仲間が集まれば私の手が届かない場所でも、誰かを「にやっと」笑顔にできる連鎖が生まれるはずです。
今回の資金は主に以下の活動に充てさせていただきます。
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【福祉をアートでひとつに】
地域の土台づくりとアート通販の立ち上げ
【表現の多様化へ】
コラボ商品開発と、写真部による写真展の開催
【持続可能な場へ】
アーティストの暮らしを支えるサポーター制度の確立
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障がいがあっても自分の表現で誰かを笑顔にしたり、感動させたりと対価を得て誇りを持って生きていける。そんな当たり前の循環をこの場所から作っていきたい。
皆さんと一緒ならこの小さな「笑顔の連鎖」はきっと社会を包み込む大きな力になります‼︎
不躾なお願いで恐縮ですが、シェアやご支援で背中を押していただけたら本当に嬉しいです!
どうぞ、よろしくお願いします!



