築330年の古民家 ギャラリー夢雲、「手しごとと出会い」を次世代へ継ぐ挑戦

奈良・室生の山里に佇む、築330年の古民家ギャラリー夢雲。27年間灯し続けてきたこの場所が、いま老朽化により存続の危機にあります。未来へつなぐための再生プロジェクトに、どうかご支援をお願いいたします。

現在の支援総額

3,083,000

38%

目標金額は8,000,000円

支援者数

144

募集終了まで残り

27

築330年の古民家 ギャラリー夢雲、「手しごとと出会い」を次世代へ継ぐ挑戦

現在の支援総額

3,083,000

38%達成

あと 27

目標金額8,000,000

支援者数144

奈良・室生の山里に佇む、築330年の古民家ギャラリー夢雲。27年間灯し続けてきたこの場所が、いま老朽化により存続の危機にあります。未来へつなぐための再生プロジェクトに、どうかご支援をお願いいたします。


ごあいさつ

ギャラリー夢雲のオーナー、山脇優喜美と申します。

焼き物が好きで、ギャラリーや作家に出会うなかで、作品の奥にはその人の生き方や魂があらわれていることに気づきました。楽しい、素敵という言葉の奥にある作家の生き様に触れられたことは、私にとって大きな喜びでした。

自然に囲まれた古民家という空間で作品と出会う時間は、日々の暮らしを豊かにしてくれます。そしてそこで出会う方々もまた、かけがえのない存在です。

出会いに、心から感謝しています。

これまでの歩み

27年前、この室生向渕の山里で築330年の古民家と出会いました。当初は草木に埋もれた荒れた家でした。大工さん、シルバー人材センターの皆さん、村の方々、友人、作家の方々…。多くの人の力を借りながら草を刈り、建具を整え、庭に木を植え、少しずつ息を吹き込んできました。

夢雲は、最初から「みんなで育ててきた場所」です。

四季の風が通り、虫の声が響き、土間では自然と会話が生まれます。年に約10回の作品展には、関西だけでなく全国から多くの方が足を運んでくださいました。
27年間、作品と人と自然をつなぐ場として歩んできました。そして今、この場所を未来へつなぐための大きな決断をしようとしています。


このプロジェクトで実現したいこと

ギャラリー夢雲があるこの古民家は、もともと廃屋に近い状態から再生した建物です。これまで27年間、少しずつ手を加えながら守ってきました。しかし近年の台風や豪雨により、屋根を中心に深刻な損傷が進み、このままでは、安全に人を迎えることができなくなります。

専門家による調査を行い、改修計画を進めていますが、必要となる費用は1,000万円を超える見込みです。個人で負担できる規模を大きく超えており、今回クラウドファンディングという形で皆さまにご相談させていただきました。この状況を受け、作家やケータリングの皆さま、常連のお客さま、スタッフ有志が集まり、実行委員会を立ち上げました。夢雲を未来へつなぐための挑戦を仲間とともに進めています。

この場所をここで終わらせない。
その想いを分かち合う仲間とともに、未来へつなぐ方法を探し続けています。

この挑戦は、単なる建物の修繕ではなく、人と手仕事と自然が出会い続ける場を未来へ手渡すためのプロジェクトです。どうか、夢雲の灯を消さないために、皆さまのお力をお貸しください。

建物の損傷状況

写真画像ー新緑のギャラリー夢雲新緑が映えるギャラリー夢雲の外観ー屋根の痛みが全体に及ぶ

写真画像-屋根の損傷状況屋根は風雨にさらされ応急処置も限界に

写真画像-木下地の損傷瓦屋根を支える木下地は落下寸前

写真画像-柱の損傷状況縁側の隅柱は座屈し 補強を待つ

写真画像-室内の損傷状況室内も雨漏りで構造部は痛々しい姿
第一期改修工事の内容

本プロジェクトでは、安全確保と構造維持を目的とし、緊急度の高い箇所優先に、第一期工事を実施します。※外観の美観を整えるための補修は含んでいません。

・屋根の全面点検および最優先箇所の補修
・屋根下地の補強
・雨漏り箇所の特定および修復
・柱や梁など構造部の補強
・足場設置および安全対策工事

屋根や壁など傷みが進行している箇所の復旧を中心に改修計画を進めます。まずは建物の安全性を確保し、今後も長期にわたり作品展を継続できる環境を整えることを目指します。

目標金額について

本プロジェクトにおけるご支援金の内、クラウドファンディングでの目標金額は800万円です。
第一期改修工事とクラウドファンディング手数料を含め、この金額を設定しました。
まずは建物の安全を確保し、夢雲を未来へつなぎます。
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に達しなかった場合でも、集まったご支援をもとに工事を実行します。

必要経費
・第一期改修工事費 約900万円
・Campfire手数料(消費税共)    約150万円

プロジェクト目標支援額 1,000万円
(内、クラウドファンディング目標額800万円 + 銀行支援額200万円)※不足は自己資金

尚、クラウドファンディングの支援方法がお分かりにならない方のために、銀行振込による支援も受け付けております。詳しくは、「ギャラリー夢雲を残したい!」特設サイト(https://gallerymoon.jp/shien/)をご覧ください。

リターンについて

夢雲を支えてくださる皆さまへ、感謝の気持ちを込めてリターンをご用意しました。

今回のプロジェクトの中心となるのは、写真集「moon book(仮称)」です。空間と作品が響き合う瞬間。築330年の建物とともに歩んできた作品の表情を丁寧に記録し、夢雲の魅力を一冊に閉じ込めたビジュアルブックが誕生します。

また、長年オーナーが大切に集めてきたコレクションの中から、特別な作品をリターンとしてご提供します。夢雲ならではの手仕事の温もりを、ぜひ暮らしの中で感じていただけたら嬉しく思います。皆さまのご支援が、楽しい夢ある暮らしへの一歩となりますように。

詳細は、「リターンを選ぶ」から、各々の内容をご覧ください。

ギャラリー夢雲 オリジナル リターン品(「moon book」ビジュアルブック、クリアファイル、ロンT)

写真画像ーリターン作品イメージ夢雲コレクション作品コースのイメージ(実際のリターン品とは一部異なります)

スケジュール

2026年4月11日(土)〜6月12日(金)
クラウドファンディング実施

2026年5月2日(土)〜5月6日(水)
夢雲コレクション展開催

2026年7月(予定)
第一期改修工事完了

2026年8月以降
リターン品(「moon book」を除く)順次発送

2027年1月以降(予定)
リターン品「moon book」撮影、デザイン、編集共に鋭意制作中。完成次第 順次発送

夢雲コレクション展のご案内

画像-夢雲コレクション展チラシ表紙

クラウドファンディング開催中の新緑の季節に、9年ぶりとなる「夢雲コレクション展」を開催いたします。

【開催概要】
会期:2026年5月2日(土)〜5月6日(水)
会場:ギャラリー夢雲
場所:633 -0316 奈良県宇陀市室生向渕415
TEL:0745 -92 -3960
(会期中は、最寄駅より送迎車を運行いたします)

27年にわたり多くの出会いに支えられてきたこの場所。建物の老朽化、そして自身の病を経験するなかで、「生きること」「続けること」「残していくもの」について改めて考えるようになりました。

今回ご覧いただくのは、長い年月をかけて集めてきた大切なコレクションです。作家それぞれの魂や生き方が宿る作品が、これからはどなたかの暮らしの中で新たな物語を紡いでくれることを願っています。新緑の室生に是非足をお運びください。

詳しくは、「ギャラリー夢雲を残したい!」特設サイト(https://gallerymoon.jp/shien/)をご覧ください。

夢雲ファン・作家の皆様からの応援メッセージ

木版画家・作陶家 江崎 満
美しい自然に包まれ、集う人みんなが楽しみ、喜び、笑顔が弾ける。出会いがあり、共感があり、発見があり、学び合い、それぞれの希望が生まれる。まさに夢雲はそんな場所です。この稀有なギャラリーの存続を切に願っています。皆様、どうぞよろしくお願いします。

造形作家 河野 甲
来訪者・作家・ギャラリー、それぞれが影響しあって幸福な時間を紡ぎだすこと、夢雲はそんなインタープレイを可能にしてくれる稀有な場所だと思います。そしてそれを支える空間と自然。こんな素敵な場所が、ずっとここにあり続けてほしい。心からそう思います。

版画家・画家 森 ひろこ
築3 3 0年の古民家「ギャラリー夢雲」は、作家とお客様、そしてこの場所のエネルギーが一つになり、素敵な物語が始まる舞台です。オーナー山脇さんの「ここはみんなのもの」という深い愛に包まれ、私も10年以上ここで多くの感動的な出会いを目撃してきました。誰もが自分を解放できるこの稀有な場所を、未来へ繋ぐためのお力添えを、心よりお願い申し上げます。

夢雲ファン 佐々木設子
ギャラリー夢雲で出会う作品展は、毎回が特別な体験です。古民家の静かな佇まいと調和するように展示された作家さんたちの作品にふれるたびに、心が静かにほどけていく感覚を覚えました。このかけがえのない場が、続いていくことを心から願っています。

夢雲を未来へつなぐために

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。

ギャラリー夢雲は、オーナーひとりの場所ではありません。多くの作家の方々、足を運んでくださった皆さま、支えてくださった地域の方々とともに、27年という時間を重ねてきました。いま、その灯が消えてしまうかもしれない岐路に立っています。それでも私たちは、この場所を未来へつなぎたいと決めました。築330年の古民家で、人と手仕事と自然が出会う時間を、これからも守り続けたいと願っています。

どうか、この夢雲の灯をともに守っていただけないでしょうか。
皆さまのお力添えを、心よりお願い申し上げます。

ギャラリー夢雲
山脇優喜美
 &「ギャラリー夢を残したい!」実行委員会

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • 改修工事費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • クラウドファンディング開始からまもなく1ヶ月。たくさんのご支援とあたたかい応援、本当にありがとうございます。現在の状況をご報告いたします。・クラウドファンディング:290万円・直接のご支援:500万円合計:790万円/目標1,000万円(達成率 79%)多くの方のお力添えにより、ここまで進むことができました。心より感謝申し上げます。新たなリターン作品 追加のお知らせ現在、追加リターン品の準備を進めています。夢雲とご縁の深い作家たちの作品を、ひとつずつ整理しながら掲載準備を行っています。追加リターン作品予定作家・荒川 尚也・畑中 篤・吉川 千香子・相場 るい児・森岡 成好・北脇 葉子他にも、順次ご紹介してまいります。暮らしの中で長く寄り添ってくれる器や作品たち。準備が出来次第、活動報告にてお知らせいたしますので、楽しみにお待ちいただければ嬉しいです。また、引き続きの応援、よろしくお願いします。 もっと見る
  • ゴールデンウィークの5日間、雨や強風の日もあったにも関わらず、延べ約650名もの方にギャラリー夢雲へお越しいただきました。長年夢雲を支えてくださっているお客様はもちろん、今回初めてこの場所を訪れてくださった方も多く、室生の里は連日あたたかな賑わいに包まれました。会場に並んだ作品は、オーナー山脇優喜美が27年という長い年月をかけて出会い、集めてきたものです。そこには作家たちの魂や生き方が宿っており、作品に見入り、時間をかけてお気に入りの一点を選ばれる姿がとても印象的でした。そして多くの作品が、ギャラリー夢雲存続支援プロジェクトにご理解・ご協力くださった皆様のもとへと引き取られていきました。また会期中には、奈良新聞 の取材も入り、「人との出会い、永遠に ― 宇陀の古民家ギャラリー夢雲 CFで修繕費募る」と題した記事が掲載されました。(DIGIRAL奈良新聞https://www.nara-np.co.jp/news/20260504210436.html)2026.05.04 奈良新聞改めまして、ご来場、ご支援、そして応援のお言葉をくださった皆様に、心より御礼申し上げます。この場所を未来へつないでいけるよう、引き続き取り組んでまいります。 もっと見る
  • 今週もたくさんのご支援を賜り、真にありがとうございました。現在の状況をご報告いたします。・クラウドファンディング:272万円・直接のご支援:430万円合計:702万円/目標1,000万円(達成率 70%)多くの方のお力添えにより、進むことができました。心より感謝申し上げます。そして、いよいよ。夢雲コレクション展が始まりました。新緑が気持ち良いゴールデンウィークに開催された夢雲コレクションを目当てに、全国から150名を超える方がこの室生の里にお越しくださり、長い年月をかけて集められた400点を超える作品を、熱心にご覧いただきました。そしてその中から、心に響いた作家の作品や手仕事の器を、大切に抱えるようにしてお持ち帰りになる姿が、あちこちで見られました。屋外に設けられたスペースでは、早瀬直久 + kimko Liveが行われ、ケータリングを囲みながら、訪れた方々が思い思いに過ごす、穏やかな賑わいに包まれました。コレクション展は5月6日(水)まで開催中です。引き続き、掘り出し物コーナーの設置や、江崎満さんによる版画Tシャツの販売など、スペシャルな企画をご用意して皆様をお迎えしております。皆様のお越しを心よりお待ちしております。 もっと見る

コメント

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  1. 2026/04/12 18:42

    建物修繕の資金ということですが、物件は持ち主個人の所有でしょうか。 複数人から寄付を得るならば、法人化したものでないと将来的にどうなるか…という懸念がありますが。

    1. 2026/04/12 23:10

      コメントをお寄せいただきありがとうございます。 ご懸念の点についてご説明させていただきます。 ギャラリー夢雲の土地・建物は、オーナーである山脇優喜美の個人所有となっており、これまで27年間にわたり大切に守り続けてまいりました。 このプロジェクトは、建物の修繕を通じてこの場所を次世代へとつないでいくことを目的としており、現在はオーナー個人だけでなく、作家や関係者による実行委員会として進めております。 また、ご支援いただいた資金は、屋根修繕を中心とした改修工事費用に充てる予定です。 なお、将来的な引き継ぎも見据えながら、継続に向けた体制づくりを進めております。 法人化については現時点で具体的な予定はございませんが、今後のあり方については状況を見ながら検討してまいります。 大切なご指摘をいただき、ありがとうございました。


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