今週もたくさんのご支援を賜り、真にありがとうございました。現在の状況をご報告いたします。・クラウドファンディング:334万円・直接のご支援:586万円合計:920万円/目標1,000万円(達成率 92%)みなさまのお力添えにより、ここまで進むことができました。心より感謝申し上げます。 そして、moon book が動き始めました。ギャラリー夢雲の支援プロジェクトのリターン品としてご案内している「moon book」。これまで、「どんな本になるの?」と思われていた方も多いかもしれません。先日、ビジュアルブック制作に関わるメンバーが集まり、初めてのコンセプトミーティングが行われました。その際に共有されたコンセプトシートを見て、正直、驚きました。長年ギャラリー夢雲を見てきた私たちにとっても、そこには「知っていたはずの夢雲」の、まだ誰も掬い上げてこなかった輪郭が、確かに立ち現れていたからです。夢雲は、古民家ギャラリーであり、作家や作品と出会う場所でもあります。けれど今回、制作チームが読み解こうとしていたのは、作品の美しさだけではありませんでした。 人がここを訪れ、 作家や作品と出会い、 空間に魅せられ、 食卓を囲み、 語り合い、 時間を過ごし、 また誰かを連れて戻ってくるそんなふうに、27年という時間をかけて育まれてきた目に見えない時間の層を、一冊の中へ編み込もうとしていたのです。その視点に、私たち自身がワクワクしています。今回制作に参加してくださっているのは、design:増永明子photo:辻本しんこpainting:森ひろこそれぞれ異なる分野で活動する表現者たちです。オーナー山脇優喜美の言葉、夢雲に流れてきた時間、古民家の空気、人の気配。それらに静かに反応しながら、少しずつ moon book の世界が立ち上がり始めています。この本は、単なる作品集や写真集ではなく、「夢雲という場の記憶」を未来へ手渡す一冊になるのかもしれません。クラウドファンディング終了まで、残り3週間。moon book は、完成したものをお届けするだけでなく、「夢雲を未来へ残していく時間」を、皆さんと共有できるプロジェクトになればと思っています。引き続き、応援よろしくお願いいたします。




