PLAYTALKは、もともと中高生向けの感情教育プログラムとしてスタートしました。
子どもたちと一緒に、
「不安ってなんだろう」「怒りって悪いもの?」「どうしたら相手に気持ちが伝わる?」
そんなことを、対話や身体表現を通して学んでいます。
すると、子どもたちを見ていた保護者の方から、
「親向けにもやってほしい」「子どもへの声かけを学びたい」
という声をいただくようになりました。
そこで始まったのが、PLAYTALK親編です。
PLAYTALK親編で大切にしているのは、
・すぐに解決しようとしない・感情を否定しない・気持ちを言葉にしてもらう・「何ができる?」とニーズを確認する
という流れです。
例えば、歌のテスト前で緊張している子どもに対して、
「大丈夫だよ!」「気にしすぎ!」
と励ますのではなく、
「それはドキドキするね」「今どんな気持ち?」
と、まず気持ちに寄り添う。
また、学校で傷ついた出来事を話してくれた時も、
すぐに解決しようとするのではなく、
「それは嫌だったね」「ばかにされた感じがしたんだね」
と、感情を整理する関わりを大切にしています。
PLAYTALK親編では、
「正しいアドバイス」
よりも、
“安心して話せる関係”
を大切にしています。
子どもは、「わかってもらえた」と感じると、少し安心できることがあります。
感情を否定せず、安心して話せる関係をつくること。
それが、子どもの自己理解や、「助けを求める力」にもつながっていくのではないかと思っています。
PLAYTALKを通して、子どもだけではなく、親子で“感情を話せる文化”を広げていきたいと思っています。



