PLAYTALKでは、感情は、「未来に進む方向を教えてくれるコンパス」でもあると考えています。例えば、・何をしている時に嬉しいのか ・どんな時に悔しいのか ・何を見るとワクワクするのかを振り返ると、「自分は何を大切にしているのか」が少しずつ見えてきます。・挑戦すると楽しい ・誰かを支えると嬉しい ・人を笑わせるのが好き ・困っている人を見ると放っておけないなど、感情の動きの中には、 その人らしさが隠れています。PLAYTALKでは、感情を通して自己理解を深めながら、・どんな人になりたいか ・どんな未来に進みたいかを考えていきます。さらに、・声 ・表情 ・話し方 ・姿勢などを使いながら、「自分はどんな印象を届けたいのか」という“自己表現”も学びます。自分を知り、 それを表現できるようになると、仲間ができたり、 応援してくれる人が現れたり、 夢に近づく力になっていきます。感情をなくすのではなく、 感情を役立てる。PLAYTALKでは、感情を通して、・自分を知り ・他者とつながり ・未来をつくるそんな力を育てていきたいと思っています。
PLAYTALKでは、「悲しみに共感する」ロールプレイを行うことがあります。もちろん、みんな“練習”だと分かっています。演技だと分かっているし、設定だと分かっている。それでも、「それは悲しかったね」「つらかったね」「よく話してくれたね」と声をかけてもらうと、ふっと表情がゆるんだり、少し安心した顔になることがあります。ある子は、「練習なのに、なんかあったかかった」と言っていました。私はその言葉が、とても印象に残っています。人は、問題がすぐ解決しなくても、「わかってもらえた」と感じるだけで、少し救われることがあります。逆に、正しいアドバイスでも、「そんなことで落ち込まないの」「気にしすぎだよ」と言われると、“気持ちごと否定された”ように感じることもあります。悲しみは、できれば感じたくない感情かもしれません。でも悲しみは、「大切だった」「頑張っていた」「つながりたかった」という気持ちがあるからこそ生まれる感情でもあります。だからこそ、「悲しかったね」と受け止めてもらえることには、大きな意味があります。
昨年【PLAYTALK不安編】を実施させていただいた千葉市立 星久喜中学校の辻村先生のインタビュー動画を公開いたしました。PLAYTALK実施後インタビュー
昨年【PLAYTALKダンス編】を実施させていただいた横浜市立城郷小学校の瀬戸先生から応援コメントをいただきました。瀬戸先生、ありがとうございます!『昨年度、PLAY TALKの授業を学年で実施していただきました。事前に何度も丁寧に打ち合わせを重ね、学校側の思いや児童の実態を踏まえた上で、緻密なプログラムを作成してくださいました。松森さんをはじめとする講師の皆様の高い熱量と圧倒的なパフォーマンス力に、子どもたちは瞬く間に引き込まれていました。また、思春期の子どもたちとも自然に心を通わせる、皆様の温かい人柄も大変素晴らしかったです。子どもたちはプログラムを心から楽しんでいました。そして、感情を共有できる友達の大切さにも気づくことができました。「幸せは分かち合うことで二倍になり、悲しみは分かち合うことで半分になる」――そんな大切な気づきを得ることができたと思います。講師の皆様、本当にありがとうございました。』
感情を通して、「他者とつながる」ー人は、“共感”で近づいていくーPLAYTALKでは、感情には、“人と人をつなぐ力”があると考えています。人は、・自分の気持ちを話してくれる人 ・共感してくれる人に対して、「この人と近づけるかも」と感じます。例えば、「最近つらかったんだ」 「実は不安で…」と気持ちを打ち明けてもらうと、 自分も少し心を開きやすくなります。また、「それは悲しいよね」 「確かに悔しいよね」と感情を受け止めてもらえると、人は、“まるごと肯定された”ように感じることがあります。PLAYTALKでは、・感情を言葉にする ・相手の気持ちに気づく ・共感する ・違いを認め合うという体験を通して、“人とつながる力”を育てています。人と仲良くなることは、「同じであること」だけではありません。違いがあるからこそ、補完しあえたり、より遠いゴールを一緒に目指すことができます。 学べることもあります。PLAYTALKでは、“違いを楽しみながら、 一緒に進んでいくこと”“自分という旗をたてて周囲を巻き込んでいくこと”を大切にしています。蟹江絢子




