紀宝町ウミガメ公園|ウミガメの命を地域で守る。持続可能な保護の仕組みを作る挑戦!

私たちはウミガメの保護・飼育・研究を行っている三重県紀宝町の「紀宝町ウミガメ公園」です。この活動には年間2,000万円以上の費用がかかり、物価高も重なり厳しい現状です。でも、絶対に止めない。ウミガメの命を地域で守り繋いでいく、新たな挑戦を始めます。ウミガメたちの未来のために力を貸してください!

目標突破
ネクストゴール挑戦中!

現在の支援総額

4,495,050

149%

ネクストゴールは6,000,000円

支援者数

408

24時間以内に5人からの支援がありました

募集終了まで残り

38

紀宝町ウミガメ公園|ウミガメの命を地域で守る。持続可能な保護の仕組みを作る挑戦!

目標突破
ネクストゴール挑戦中!

現在の支援総額

4,495,050

初期目標100%突破

あと 38
149%

ネクストゴールは6,000,000

支援者数408

私たちはウミガメの保護・飼育・研究を行っている三重県紀宝町の「紀宝町ウミガメ公園」です。この活動には年間2,000万円以上の費用がかかり、物価高も重なり厳しい現状です。でも、絶対に止めない。ウミガメの命を地域で守り繋いでいく、新たな挑戦を始めます。ウミガメたちの未来のために力を貸してください!

はじめまして。三重県紀宝町にある「紀宝町ウミガメ公園 」駅長の岸崎と申します。
三重県南牟婁郡紀宝町にある、日本で唯一ウミガメの水族館(ふれあいパーク)を併設した道の駅で、希少なウミガメを守るために【保護・飼育・研究】を行っております。

七里御浜に上陸するウミガメの保護・海還(放流)、大学など専門機関との共同研究、「タッチ体験」や「餌やり体験」などのウミガメとの交流拠点として運営しています。

このような活動を行っている背景として、ウミガメを取り巻く環境の変化があります。

1,海亀が安心して産卵できる環境の減少
ウミガメは故郷の故郷の浜へ帰り産卵を行います。しかし、昨今の気候変動などによる砂浜の減少や人の営みによる環境の変化などによって、「帰る場所」が失われつつあります。

2.海で生きる人とウミガメの共存
豊かな海は、漁師さんの生活の糧であり、ウミガメの住処です。そんな海で意図せず起きるのが、定置網などに入ってしまう「混獲」という事故です。

上記だけが理由ではないですが、それぞれ人とウミガメが共に暮らしていくために「大きな問題」として存在します。
私たちの活動は「ウミガメと人が共に暮らしていくために」必要不可欠だと考えています。

しかし今、その活動は大きな課題に直面しています。

ウミガメの命を守り続けるために、正直に現状をお伝えします。

カメを守るためには、毎年多くの費用がかかります。

現在、この活動には年間2,000万円以上の費用が掛かります。
また、昨今の物価高騰の厳しい現実、カメ達により良い環境を整えていくには、3000万〜4000万円規模の予算が継続的に必要です。

エサ代、ろ過設備、電気代、治療費、修繕費。
これらは一度きりではなく、これからもずっと続いていく費用です。

カメたちの命を守ると決めた以上、
この費用は永続的に続くもので止めることはできませんが、

その負担は大きくのしかかっているのも正直な現状です。

私たちは、道の駅として地域の農家さんと連携しながら、売上の一部をカメたちの保護費として充ててきました。また、ウミガメサポーターの皆様やご来園いただいた方からの募金も保護費に充てさせていただいております。 

この場所に関わる皆様の一つ一つが、カメたちの命を支え、
地域の恵みを活かすことが、そのまま保護活動につながっています。

また、ウミガメの保護以外に飼えなくなった外来種の保護もししております。

道の駅には、地域の農家さんが育てた柑橘が並びます。
私たちは日々、その恵みを受け取りながら運営を続けられています。

そんな私たちだからこそ、地域の農家さんが抱える課題を見つけることができました。

◾️地域に眠る「もったいない宝」
見た目の問題で値段がつかないもの。人手が足りず、収穫しきれないもの。高齢化によって、収穫や選別そのものが大きな負担になっている現実。

◾️フードロスという課題
本来は美味しく食べられるにもかかわらず、商品として出荷できないという理由で廃棄されてしまう柑橘。それは農家さんの収入にならないだけでなく、フードロスにもつながっています。

◾️ウミガメの保護運営費

◾️フードロスと高齢化する農家さんの収入不足

どれも紀宝町にとっては「続けることが難しくなっている」という同じ課題です。
持続していくために『新たな仕組み』が必要と考え、今回このプロジェクトを立ち上げました!

捨てられてしまう柑橘を商品に変え、売上を生み出し、その利益をカメたちの保護へ。
飲むだけで、地域の農家さんとウミガメを元気にできる仕組み。

それが「SAVE TURTLE ICE」です!

「SAVE TURTLE ICE」の仕組み

実現するために試行錯誤を繰り返しましたが、捨てられてしまう柑橘を単純に利用するだけでは、価値を十分に引き出すことはできませんでした。

この仕組みを実現するためには、

・アイスクリームブレンダー

・鮮度を閉じ込める瞬間冷凍設備

この2つの設備がどうしても必要です。

今回のクラウドファンディング集まった資金は、
ウミガメの保護費はもちろん、一部をこの設備の導入費に使用させていただきます。

このクラウドファンディングで頂いた支援は、
ウミガメ・地域の100年先に繋がる支援だと考えております。

何卒、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

今回、様々なリターンをご用意しました!
クラファン限定のアイテムや普段できない体験、地域の農家さんの柑橘や加工品、ウミガメグッズ、飼育員しか見れない動画や画像などが配信される限定にオープンチャット参加権などなど、きっと満足いただけるかと思います!

地域では、人口減少、農家の高齢化が進み、収穫や選別の負担が年々大きくなっています。
一方で、カメたちの保護には毎年多額の費用がかかり、その負担も増え続けています。
どちらも大切だと分かっていても、想いだけでは続けることができません。

だからこそ、地域の中で継続的に支え続けられる仕組みが必要だと考えました。

■ 利益はすべてカメたちへ

この取り組みで生まれる利益は、

すべてカメたちの保護に使用します。

地域の柑橘が、農家の収入になり、カメの命を守る。

紀宝町の恵みで、農家とカメを守り続ける。

この循環を、ここから動かしたい。

どうか力を貸してください。

紀宝町ウミガメ公園駅長 岸崎 康次




支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 継続的にウミガメたちを保護していくための費用全般

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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  • 皆様こんにちは!紀宝町ウミガメ公園です。本日の紀宝町は曇りです。梅雨入りはしましたが、一日中雨という日があまり無いのはまだ幸いです。さて、本日はウンキュウというカメについてお話させていただきます。ウンキュウは、ニホンイシガメとクサガメの交雑種です。簡単に言うとハーフで、ラバ(ウマとロバ)、ライガー(雄ライオンと雌トラ)、ナルーガ(イッカクとシロイルカ)などなど、交雑種が発生することは動物界では起こりうる現象です。ですが、ウンキュウは他の交雑種と決定的に違う特徴を持っています。それは、ウンキュウ自身に子孫を残す能力=生殖能力が備わっていることです。交雑種は基本的に生殖能力を持たないことがほとんどで、特に哺乳類の交雑種はその傾向が強いです。生殖能力を持つか持たないかは、種同士がどれだけ近縁であるかが関わっています。ニホンイシガメとクサガメは種同士が遺伝子的にとても近いため、そのハーフであるウンキュウも生殖能力があるのです。ここまでだと生殖能力がある交雑種の方が良いという印象を抱く方もいるかと思います。ですが野生下で交雑種が増え、ウンキュウ同士、ウンキュウとクサガメ、ウンキュウとニホンイシガメで交雑が進んでしまうと、取り返しのつかないことになってしまうのです。交雑が進むと、純粋なニホンイシガメ、純粋なクサガメが減り、究極はウンキュウのみになってしまいます。特にニホンイシガメにおいては、ミシシッピアカミミガメやクサガメ等の外来種によって生息地を奪われ、個体数の減少が問題視されています。そんななかでクサガメと交雑してしまうと、純粋なニホンイシガメはより減少してしまうのです。ウンキュウを自然に放すことは、日本の大切な固有種であるニホンイシガメだけでなく、クサガメまでもを種の危険にさらしてしまう可能性があります。ウンキュウはあくまで交雑種であり、種として独立した存在ではありません。ウンキュウというのもニックネームに過ぎないです。ですが、呼び名が付くほど広く浸透し、愛されている存在であることもまた事実です。ぜひ野外に放つことなく、おうちで可愛がってあげてくださいね。本日の写真はそんなウンキュウとニホンイシガメです。どちらがどちらかわかりますか?両親のいいとこどりで本当にかわいいカメです。ウミガメ公園にはクサガメもいますので、ぜひ三匹見比べてみてください。本日もご覧いただきありがとうございました。SNSでの拡散のご協力、是非よろしくお願いいたします。 もっと見る
  • 皆様こんにちは!紀宝町ウミガメ公園です。本日の紀宝町は曇りですが暖かく過ごしやすいです。今日6月16日は1年に1度の「世界ウミガメの日」です!もともと世界はカメを中心に回っていますが、今日はその中でもウミガメが主役です。ウミガメ公園では、保護しているウミガメの放流を見ていただけるイベントを開催しました。なぜ6月16日かといいますと、アメリカの海洋生物学者Archie Carr博士の誕生日にちなんでいます。カー博士はウミガメ研究の権威で、世界初のウミガメ保護団体を設立し、研究だけでなく保護活動にも精力的に活動しました。アメリカには彼の名前を冠した国立公園や野生生物保護区があるほどです。世界ウミガメの日は、ウミガメの保護活動促進のために設立されました。ウミガメの保護活動は世界中で進んでいます。特にアオウミガメではかなり活発化しています。日本でも本州ではアカウミガメ、島ではアオウミガメの産卵調査・保護が行われています。ただ、ウミガメはまだまだ生態が良く分かっていない生物です。加えて、人のもとで孵化した個体がどれほど生き残って産卵しているのかは推定がまだ難しい状態です。現在行われている産卵保護活動が個体数の回復にプラスになるのかの答え合わせは、数十年後になる可能性があります。では我々は、ウミガメの研究が発展するのを指を咥えて待っているほかないのでしょうか。私たちが今日からできるウミガメ保護活動のひとつに、プラスチックごみの削減があります。ウミガメのように長寿な海洋生物は、その長い一生の間に膨大な量のプラスチックを摂取する可能性があります。これらは体内で消化できず蓄積するため、消化管が詰まるなどの物理的な障害から、有害化学物質による健康被害まで様々な問題が発生します。海洋プラスチック問題は、単にプラスチック製品を海にポイ捨てしなければいい、という話ではありません。5㎜以下の大きさのマイクロプラスチック、さらには肉眼では見えないナノプラスチックは、衣服を洗濯した排水からも海洋に流出していることがわかっています。他にも人工芝、車のタイヤの摩耗粉塵からもマイクロプラスチックは発生し、海洋生物への影響が懸念されています。これらはそれぞれなるべく出さないための工夫がありますので、ぜひ検索してみてください。海は国境を越えて世界中をつないでいます。私たち日本人だけが頑張っても、他の国だけが頑張ってもこの問題は解決しません。世界ウミガメの日という、世界共通でウミガメの保護について考える今日、様々な国の様々な立場の人間が海洋問題について関心を持つきっかけになったらいいなと思います。ウミガメ公園も今後も混獲個体の保護活動をつづけ、1人でも多くの方にカメの魅力を知っていただけるきっかけになれるよう、精いっぱい努力させていただきます。このクラウドファンディングでいただくご支援も、ウミガメ保護活動のためにありがたく使わせていただきます。硬いお話になってしまいましたが、今日はウミガメを目一杯かわいがる日です。ぜひウミガメ公園の各種SNSをご覧になって、ウミガメを摂取してくださいね。皆様のウミガメ可愛い!という気持ちが未来の保護につながります。本日の写真は放流するウミガメに付ける個体識別のタグです。同じ番号は一つもないので、ウミガメ用のマイナンバーのようなものです。わたしはもしかしたら個人情報の漏洩でウミガメから訴えられるかもしれません・・・この報告が消えていたら察してください。本日もご覧いただきありがとうございました。SNSでの拡散のご協力、是非よろしくお願いいたします。 もっと見る
  • 混獲のおはなし

    2026/06/15 13:27
    皆様こんにちは!紀宝町ウミガメ公園です。本日の紀宝町は曇りで、もわっとした生暖かい空気に包まれています。館内もいつもより暖かく、カメ達にとっては心地よいかもしれません。ウミガメは現在、7種類全てが絶滅危惧種に指定されています。絶滅が危惧されている原因は多岐にわたりますが、その中の大きな原因の一つが混獲です。混獲とは、漁において目的とは違う魚、イルカなどの哺乳類、海鳥、そしてウミガメが網に掛かってしまうことを指します。どの種類の生きものでも混獲された個体の多くが死んでしまいます。ウミガメ類は年間で40万頭前後が混獲の被害を受けているという報告があります。しかし、漁法や国によってもその数は大きく異なるほか、IUU漁業で混獲された個体は数えようが無いため、正確な被害個体数の推測は困難なのが現状です。混獲はただ単にウミガメの個体数が減ってしまうだけではなく、海洋全体の生態バランスを崩してしまう危険性もはらんでいます。ウミガメにとって混獲は深刻な個体数現象を引き起こす要因のひとつですが、漁師さんたちにとっても網が壊れてしまったり、目的の魚がカメに食べられたり、カメを逃がす手間がかかったりとお互いにとってデメリットしかありません。カメにとっても漁師さんにとっても良いことが無い混獲問題。混獲を少しでも減らすため、混獲されてもなるべく傷を少なく海に返すため、多くの取り組みが行われています。とくに、マグロのはえ縄漁ではその取り組みが顕著です。はえ縄漁は一本の長いロープに等間隔に短いロープを枝状につなぎ、先端に釣り針をつけて行う漁で、ウミガメや海鳥が針にかかることがあり環境問題になっています。ですが近年はウミガメの生息水深とは異なる水深で縄を引いたり、ウミガメにとっては食べにくい形状の針が開発されたり、混獲されたウミガメから比較的苦痛を減らして針を外す機械が開発されたりと、様々な取り組みによって混獲による個体数現象を防ぐ取り組みが行われています。ウミガメ公園では混獲された個体を一時的に保護し、元気になったら海へ返す取り組みを行っています。保護活動ができるのも、混獲されたときに連絡をくださる漁師さんあってのもの。こうした様々な取り組みが行われていることを多くの方が知り、もっと混獲対策が発展していけばいいなと思っています。もちろん混獲は減っていくのが望ましいですが、上手に共存していけたらいいな、と最近美味しいお寿司を食べて感動した飼育員は思います。今日の写真は元気になり海へ返るアオウミガメです。よく見ると一体一体体色や鱗板の数が異なっていたりして面白いです。今いるカメ達も早く海に返り長い長いカメ生の続きを謳歌してほしいですね。本日もご覧いただきありがとうございました。SNSでの拡散のご協力、是非よろしくお願いいたします。 もっと見る

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