幻の中華そば「まぼちゅ〜」を次世代へ。沖縄で挑むラーメン技術継承プロジェクト

幻の中華そば「まぼちゅ~」で有名な京都山科のラーメン店が沖縄に移転・新店舗を開設し、ラーメン技術を伝えるための「ラーメン塾」を併設した継承拠点を作ります。長年培ってきた特別なラーメン作りの技術や考え方を体系的に伝え、「まぼちゅ~」の魂を全国に届けます!

現在の支援総額

130,000

5%

目標金額は2,500,000円

支援者数

7

募集終了まで残り

24

幻の中華そば「まぼちゅ〜」を次世代へ。沖縄で挑むラーメン技術継承プロジェクト

現在の支援総額

130,000

5%達成

あと 24

目標金額2,500,000

支援者数7

幻の中華そば「まぼちゅ~」で有名な京都山科のラーメン店が沖縄に移転・新店舗を開設し、ラーメン技術を伝えるための「ラーメン塾」を併設した継承拠点を作ります。長年培ってきた特別なラーメン作りの技術や考え方を体系的に伝え、「まぼちゅ~」の魂を全国に届けます!

◆この一杯を自分の代で終わらせないために。

こんにちは。
京都山科のラーメン屋「煮干し中華そば加藤屋本店」の加藤です。
今年65歳です。

この度、店の移転を決意いたしました。

5年前にクラウドファンディングでプロジェクトを立ち上げ、
たくさんの方々からのご支援によって現在の店を再開させていただいております。


煮干し中華そば加藤屋本店

レギュラーメニュー

→前回のプロジェクトはこちら

今現在は常連様を中心に行列が出来る時もあり、感謝感謝の毎日です。
しかしながらいつもいつも、心の中に不安がありました。

それは「立ち退き」です。

このお店を借りる際に将来的に建て替えの予定がある事を告げられており、
「いつまでやらせてもらえるのだろうか」と言う心配が常にありました。

今すぐではないとは言われていますが、私は今年65歳になります。
2〜3年後に建て替えと言われて移転する体力があるだろうか?
正直不安しかありません。

まだ体力のあるうちに店を探して、少しでも早く移転した方がいい!

そう強く考えるようになりました。

屋台から始めたラーメン人生は、気がつけばもう20年以上。
トラック運転手をしながらラーメンを食べ歩き、
軽トラックの屋台から店を始め、
京都・大阪に11店舗まで広げました。
しかし、すべてを失いました。

会社の経営に失敗し、お金も、人も、店も、すべて手放しました。
精神的に追い詰められ「もう何もかも終わりにしよう」そう思ったこともあります。

それでも、そばにいてくれた人がいました。
ボロボロ泣きながら「頑張ろう」と言ってくれた女房です。
私はその一言で、もう一度立ち上がりました。

またいちからやり直し、居酒屋の間借りでラーメンを作り、
コロナで店を失いながらも、クラウドファンディングに挑戦し、
皆様のご支援を得ながら、今の店を構えました。

この年齢になって、ようやくはっきり分かったことがあります。

それは「ラーメンの記憶は残っても、技術は残らない」という現実です。

立ち退きをきっかけに沖縄へ店舗を移転し、
技術継承のための「ラーメン塾」を始めたい。
その使命と夢を実現するため、このプロジェクトを立ち上げました。

女房と2人でこれから死ぬまで頑張る小さな店を持たせて下さい。

◆作りたいのは単なる店ではありません。

沖縄の地で絶対にやらなければならない事。
それは(常連様なら分かってくださると思いますが)200種類以上もの新作を作ってきた特殊なラーメン技術。
これを後世に残すための「加藤屋流ラーメン塾」。

限定ラーメンのほんの一例

職人の技術は、レシピには書けません。
誰かに継承しなければ、その人と一緒に消えてしまうのです。
だから私は決めました。

なんとしても、この技術を継承してくれる人を育てたい!

そのために今回、終の住処になるであろう沖縄へ店舗を移転し、
技術継承のための「ラーメン塾」を作るプロジェクトを立ち上げます。
今回のプロジェクトは、単に移転だけが目的ではありません。

目的は「加藤屋ラーメンの技術継承拠点の設立」です。

新店舗では、
・店舗営業(実践の場)
・ラーメン塾(教育の場)

この2つを一体化した店舗を作りたいのです。

これは残りの人生を賭けてでも絶対にやらなければなりません。

◆実はすでに実績もあります!

先程も言いましたが、ラーメンのレシピは書き残せます。
しかし本当に重要な部分は、紙には残せないのです。

例えば、
・スープの状態を見極める「色と香りと味の判断」
・火加減を調整する「感覚」
・麺の状態を見極める「目や鼻や触感」
・味の違和感を察知する「経験」

これらはすべて、身体に刻まれた技術です。

実は昨年、東京で弟子が独立し自分の店を開きました。

麺屋にぼじ

彼は1年間、私のもとで学びました。
教えたのはレシピだけではありません。
・味の基準
・仕込みの考え方
・経営の現実
・続ける覚悟

その結果、ひとりの立派な店主が誕生しました。

→麺屋にぼじ(東京都大田区西蒲田)のX(旧Twitter)

そう、継承は可能なのです。

しかしこれは偶然ではなく、体系化すればもっと多くの人に渡せるはず。
だからこそ、そのための場所が必要なのです。

◆「なぜ沖縄なのか」正直にお話しします。

なぜ沖縄なのか。そう思われた方も多いと思います。
「新しい拠点を作る」という視点で考えたとき、真っ先に思い浮かんだのが沖縄の地でした。

プライベートで何度も訪れていた沖縄。
沖縄には、
・外から来た文化を受け入れる土壌
・若者が多く活気あふれる土地柄
・ラーメンはまだ歴史が浅く挑戦の意義

があると判断しました。

少し調べてみましたが、煮干し系のラーメンはまだ少なく、
沖縄の人に知られていないという開拓の余地があります。

また、私の限定ラーメンには「冷やし」がたくさんあります。
そもそもラーメンの「冷やし」はめずらしい上に、
沖縄の気候に「冷やし」は最適なので、挑戦のしがいがあります。

冷やしラーメンの一例

それに、、、恥ずかしながら正直にお話しします。
実は今回の沖縄移転には「女房との約束」もあるのです。

どん底にいた私を、心から励ましてくれた女房。
立ち退きの話を聞いた時、女房との昔の約束を思い出しました。
恋焦がれるように沖縄の写真を見てニコニコ楽しそうに話をしていたのがついこの前のようです。
いつも言っていました。

「終の住処は絶対に沖縄がいい!」

しかし会社の経営に失敗しどん底だった私は、
もう自らの命を絶つしかないとまで追い込まれていました。
そして、すっかり彼女との約束を忘れてしまいました。

どうぜ立ち退きで移転するなら、約束の地「沖縄」へ!

今回が人生最後の移転だと考えると、女房との約束の地「沖縄」しかない。
あの時、どん底でお金も人も全てなくなった真っ暗闇の中でも見捨てずに、
ボロボロ泣きながら、
「頑張ろう、大丈夫、大将のラーメンは日本一やから」
と言ってくれた愛しい女房との約束。

もし彼女がいなかったら、私は確実に今ここにいません。

◆記憶に終わらせない。この技を未来へ残すために。

ラーメン塾については次のようなカリキュラムを想定しています。

年間2~3名の独立を応援できればと考えております。
沖縄の方はもちろん、希望があれば全国から弟子を受け入れます。

あなたの支援が、この技術を未来へ残すことにつながるのです!

◆資金の使い道とスケジュール

いただいた資金は次のように使用させていただく予定です。

・備品運搬などの移転費用/60万円
・店舗賃貸費用/100万円
・新店舗改装費用/60万円
・ラーメン塾の広報費用/10万円
・その他/20万円

不足する資金はもちろん当方にて用意します。
また、仮に目標金額に達成できなくても、今回のプロジェクトは実施します。

移転までのスケジュールは次のように考えています。

◆リターンについて

ご支援は最大限移転費用に充てたいので、
本当にささやかで心苦しいのですが、
リターンは次のものをご用意させていただきました。

5,000円/お礼のメッセージ

10,000円/ラーメン2杯提供
(有効期限はチケット発送日から1年間。遠方の方は通販用ラーメンを宅配便にてお届けします)

20,000円/ラーメン5杯提供
(有効期限はチケット発送日から1年間。遠方の方は通販用ラーメンを宅配便にてお届けします)

50,000円/ラーメン15杯提供
(有効期限はチケット発送日から1年間。遠方の方は通販用ラーメンを宅配便にてお届けします)

100,000円/ラーメン30杯提供
(有効期限はチケット発送日から3年間。遠方の方は通販用ラーメンを宅配便にてお届けします)

300,000円/ラーメン100杯提供
(有効期限はチケット発送日から5年間。遠方の方は通販用ラーメンを宅配便にてお届けします)

【ラーメン塾受講希望者向け】

300,000円/ラーメン塾受講費用
※本来の受講費用は50万円ですが、プロジェクト実施期間中は30万円で受付させていただきます

◆支援してくださる皆さまへ約束します!

最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。

私はこれまで何度もゼロからやり直してきました。

屋台から始め、店舗を広げ、すべてを失い、また間借り営業からやり直しました。
今回も同じです。

このプロジェクトで、必ず沖縄に新しい店を作り、ラーメン塾を実現します。
そして、次の世代の店主を育てます。
それが、これまで支えてくださった皆さまへのご恩返しになると考えています。

このプロジェクトは、私にとって人生最後の挑戦です。

この一杯を、自分の代で終わらせない。

どうか、この挑戦に皆さまのお力をお貸しください!
お願い致します!!

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 広報/宣伝費

  • 新店舗改装費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

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