2022年から続けてきた麗麗-reirei-の救命分野への取組み。その成果が認められ、公益財団法人日本AED財団の『2025年度AED功労賞 優秀賞』を受賞することができました。日本AED財団は、心臓突然死を減らすためにAEDを使った救命の仕組みづくり・仕掛け作りに取り組んでおり、その実現のためフォーカスエリアである3つのS(School/Sports/Social movements)のいずれかの分野においてモデルとなる取り組みを行っている者を毎年表彰しています。「最優秀賞」と「優秀賞」のほか、2025年度からは「特別賞」が選ばれるようになりました。麗麗-reirei-はその中の「優秀賞」を受賞。2025年12月3日に東京で開催された表彰式では、日本AED財団名誉総裁 高円宮妃 久子殿下から表彰状を賜りました。ビジュアル系バンドである麗麗-reirei-が挑んだ救命への取組み。最初は「なぜあなたたちが?」などと言われたこともありましたが、地道に続け・その成果を出す。それぞれの企画は「楽しさ」や「面白さ」を全面に押し出したものが多いのですが、その中身はどれも真剣に練られ、メンバーも真剣に取り組んできたものばかりです。賞を頂いたから終わり…ではない。ここからさらに先へ進む。表彰式の壇上、妃殿下もいらっしゃる前で私たちはそう宣言しました。ライブハウスが「頼られる場所」になる?! 屋外へのAED設置日本は市民が使用できるAED設置台数世界一の国といわれていますが、法的義務や規制はないため、設置場所は駅や商業施設などがある場所に偏っています。実は心停止が最も起きている場所は駅などの施設ではなく家の中。AEDがある場所とAEDが必要な場所にミスマッチが起きているのは、救命分野の大きな課題です。そして麗麗-reirei-の本拠地であるライブハウス『HOLIDAY NEXT NAGOYA』がある街区は、都心部ながらAEDの設置の空白地帯という実情にも気づきました。ならば名古屋を盛り上げるための存在であり、さらには救命分野のお手伝いをしてきた麗麗-reirei-として、この課題にアクションしていきたい!…ということで、ライブハウスの"屋外"に誰でも使えるAEDを設置するこのクラウドファンディング企画を立ち上げました。皆様のおかげで、初期目標70万円は開始から14時間半という驚異的な速さで達成。HOLIDAY NEXT NAGOYAへのAED設置が決定しました。本当にありがとうございます! 来場者参加型救命サポーター制度『RED MENBER』HOLIDAY NEXT NAGOYAでの麗麗-reirei-のライブでは、今後『RED MEMBER』制度を始めます。これは、近年、大規模スタジアムでのスポーツ開催時の傷病者発生時にAEDを現場に搬送するボランティアを指定する『RED SEAT』制度をモデルにしたもので、AED設置設置後のHOLIDAY NEXT NAGOYA などでは『RED MEMBER』制度を運用します。ライブハウスでの公演中に倒れた人が発生した場合、フロア内は混雑しているため、出入口付近の人が迅速に設置場所までAEDを取りに行くことが最短時間での救命処置提供を実現します。スタジアムに比べれば狭い施設のため、この制度の効果はわずかなものかもしれませんが、● 1秒でも早く救命処置を提供し、傷病者の社会復帰を促す● ライブハウスは限られた運営スタッフしかおらず、効果的な救護を行う際には観客の協力も必要となるため、制度として観客の協力を公式に求める● 安全で楽しい空間の実現は、運営者任せではなくそこにいる全員の協力と取組みが必要であることを、本制度を通じて皆に伝えるといった効果を期待しています。多くの人に意欲を持っていただくために、このRED MENBERに選ばれた人は終演後、RED MENBER限定の特典を得ることができるしくみとしました。詳細は後日お知らせします。ネクストゴールへGO!ライブハウスへのAED設置をさらに進めたい!!皆様のおかげで、HOLIDAY NEXT NAGOYA 屋外へのAED設置が実現できます。独立建物のライブハウス、しかも屋外へ誰でも使えるAEDを設置する取り組みは、おそらく全国初ではないでしょうか。そしてネクストゴールへ。麗麗-reirei-の使用頻度が高く、かつ本プロジェクトの意義に賛同くださったライブハウスにも同様にAEDを設置し、地域社会の安全性向上に寄与します。この詳細は間もなく発表しますので、本プロジェクトがさらに多くの方の目に留まれば幸いです。誰かの"Life"を救い、未来をかえるための取組みを今こそ更にひろげよう。決して楽ではない、苦難ともいえる道かもしれないけれど、君たちと手を取り合って越えよう…全てが Yes!surprise!




