蔵ファン最終日となりました。
ネクストゴール350万円を目標にしていましたが、最終日の本日、お陰様で達成することができました。
クラウドファンディングに挑戦したことは、単に資金調達を超える大きな意味がありました。
それは、私たちの活動や地域のこれからの在り方に対して、地域や関わる方々がどのような期待を抱いているかを、対話の中で教えていただけたこと。
また、これからの修繕工事や博物館の企画にあたって協力したい、参画したいという方とつながるきっかけをいただけたことです。
今回、All or Nothing方式という、達成すれば実行、しなければ解体へという厳しい条件で挑戦しました。
事業活動を行う環境として決して恵まれている訳ではない地方において、必ずしも事業を「実施する」という選択が正しいとも限りません。「実施しない」という判断もあってしかるべきと考えています。
ましてや今回のプロジェクト対象となる「蔵」は、個人の所有する資産である建物をお借りして行うものであり、当初は解体を想定されていたオーナー様の意思も尊重されるものです。
その判断を、ある意味で多数の方に問いかけ、ゆだねた形となりました。
支援者の方々のお声を聴くたびに、事業の方向性も改めて問い直すこととなり、事業を通して地域をどうしていきたいのか、どのようなゴールを描くべきかを、皆様に導いていただきました。
そういった意味でこのクラウドファンディングは壮大な「問い」の試みであったと今振り返っています。
蔵ファン終了まで残り6時間あります。もし私たちの問いにアンサーやさらなる問いをいただける方がいらっしゃいましたら、最後まで参加していただければ幸いです!
※写真は増田屋の酒蔵時代の酒瓶です。この歴史を翻訳して次世代につないでいきます。




