子どもたちに「何もしなくてもいい場所」を。佐世保の居場所かのん[奏音]を続けたい

佐世保市中心部で、子どもや学生が無料で利用できる居場所「かのん[奏音]」を運営しています。本を読んでも、勉強しても、ピアノを弾いても、何もしなくてもいい場所です。家賃や光熱費などの負担から継続が難しくなっている今、この場所を残していくため、100万円の支援を募ります。

現在の支援総額

23,000円

2%

目標金額は1,000,000円

支援者数

5人

募集終了まで残り

36日

子どもたちに「何もしなくてもいい場所」を。佐世保の居場所かのん[奏音]を続けたい

現在の支援総額

23,000円

2%達成

あと 36日

目標金額1,000,000円

支援者数5人

佐世保市中心部で、子どもや学生が無料で利用できる居場所「かのん[奏音]」を運営しています。本を読んでも、勉強しても、ピアノを弾いても、何もしなくてもいい場所です。家賃や光熱費などの負担から継続が難しくなっている今、この場所を残していくため、100万円の支援を募ります。

グランドピアノ の付いた活動報告

グランドピアノの売却を、12月まで延期しますかのん[奏音]の運営を続けていくために、グランドピアノを売却することを決めていました。大切なピアノではありますが、まずは場所を残すことが優先だと考えたからです。ピアノを売却すれば、当面の運営資金を確保することができます。その判断自体は、間違っていたとは思っていません。でも、その後、少しずつ状況が変わってきました。クラウドファンディングを始め、ご支援くださる方がいました。そして9月13日には、学生たちが、このピアノに「ありがとう」を伝えるためのコンサートを企画してくれました。学生たちが自分たちで準備し、演奏し、運営したコンサートには、多くの方が足を運んでくださいました。ピアノを惜しむ声も、たくさん聞きました。その様子を見ながら、「本当に、このピアノを手放すしかないのだろうか」と、もう一度考えるようになりました。ピアノを売る理由は、ピアノが不要だからではありませんそもそも、このピアノを売却しようと考えたのは、ピアノが必要なくなったからではありません。かのん[奏音]を続けるための運営資金が必要だったからです。別の形でその資金を確保することができれば、ピアノを売却しなくても済みます。もちろん、今の段階で「ピアノを残せます」とお約束することはできません。運営を続けられなければ、場所そのものを残すことができないからです。それでも、売却を急いで決めるのではなく、もう少しだけ可能性を探してみたいと思うようになりました。そこで、グランドピアノを売却するかどうかの最終的な判断を、2026年12月まで延期することにしました。12月まで、もう一度お願いしてみますこれから12月までの間に、クラウドファンディングや継続的なご支援、イベントや施設の利用などを通して、かのん[奏音]を続けていくための資金をどこまで確保できるか、もう一度取り組んでみたいと思います。支援が集まり、今後の運営に見通しを持つことができれば、グランドピアノを売却せずに残すことも可能になります。場所を残したい。そして、できることなら、このピアノも残したい。今は、そう思っています。「残してほしい」と思ってくださる方へこれまでも、ご支援くださった方、コンサートに足を運んでくださった方、SNSで紹介してくださった方など、たくさんの方に支えていただきました。本当にありがとうございます。そのうえで、もう一度お願いがあります。かのん[奏音]という場所を、これからも残してほしい。そして、できることなら、このグランドピアノもこの場所に残してほしい。そう思っていただけましたら、クラウドファンディングへのご支援や、このプロジェクトを周りの方に伝えていただけると嬉しいです。大きな支援でなくてもかまいません。一人の方に大きな負担をお願いするのではなく、多くの方に、それぞれ無理のない範囲で支えていただく。その積み重ねで、この場所とピアノを残すことができないか。12月まで、もう一度試してみたいと思います。いったんは、売ると決めたピアノです。それでも、残せる可能性があるのなら、もう少しだけ考えてみたい。今は、そう思っています。どうぞよろしくお願いいたします。


今回のコンサートは、売却することになったグランドピアノに「ありがとう」を伝えるために、学生たちが企画したものでした。運営を続けていくために、グランドピアノを売却する。そう決めたときには、それが必要なことだと思っていました。ピアノがなくても、かのん[奏音]は残せる。そう考えていました。もちろん、今でもそれは間違いではないと思います。でも、今回のコンサートを終えて、その気持ちが揺らぎました。かのん[奏音]が目指しているのは、子どもたちがそのままでいられる場所です。何かができるからでもなく、何かを成し遂げるからでもなく、そのままの自分でいていい場所。そして、自分の中にあるものを、その人なりのやり方で表すことのできる場所。そのために、音楽の力は大きいのだと思います。ピアノを弾く。歌う。誰かと音を合わせる。誰かの演奏を聴く。言葉にしなくても、自分の中にあるものが、音になって表れることがあります。かのん[奏音]には、本があります。静かに過ごせる場所があります。誰かと話をする時間もあります。どれも大切です。でも、今回の学生たちの姿や、コンサートの様子を伝える写真を見ながら、あらためて思いました。かのん[奏音]にとって、音楽はやはり特別なものです。そして、その中心には、ずっとグランドピアノがありました。売ると決めたのに今回のコンサートでは、入場料、募金、協賛金など、たくさんのご支援をいただきました。この場所とピアノを大切に思ってくださっている方が、思っていたよりずっとたくさんいる。そのことも知りました。そして何よりも学生たちが眩しいほどに輝いていました。そうなると、何とか、このグランドピアノも残せないだろうか。そんなことを考えてしまいます。売ると決めたのに。残したいと思う。運営のことを考えれば、手放した方がいい。これからのことを考えると、残したくなる。まだ、答えは出ていません。お別れのコンサートのはずが、答えが出るどころか、かえってわからなくなってきました。でも、今はそれでいいのかもしれません。もう少し、このピアノのことを考えてみようと思います。学生たち、そしてコンサートに来てくださった皆さま。応援してくださった皆さまのおかげで、もう一度考えることができています。本当にありがとうございました。謝辞:写真撮影は、佐世保西高写真部の学生です。ご提供ありがとうございます。


私は、コンサートには行けませんでした。佐世保から離れた場所で、準備状況を知らせるInstagramのストーリーズを、ただシェアしていました。どうなったのか気になっていた時、学生ボランティアからこんな報告が届きました。66名の来場がありました。席は超満員、みなさん笑顔で帰っていかれました!!私たちも楽しめたので良かったです。最高の1日になりました!学生たちは朝早くから集まり、懸命に活動していました。運営スタッフと出演者の両方を兼ねていた学生もいます。学生たちは学生だけで、自分たちのコンサートを作り上げました。そして、それは観覧する人を楽しませるものになり、学生自身も満足できるものになりました。終了後にSNSにあげられた学生たちの写真は、素敵な笑顔でした。学生たちがこれだけのことに取り組むには、時間もエネルギーも必要だったと思います。その活動を見守り、支えてくださったご家族もいたのだと思います。コンサートの間、学生たちは、自分たちの持っている力で最後までやりきりました。私がいなくても、自分たちの力でここまでやれる。そのことを、学生たち自身が見せてくれました。かのん[奏音]が学生たちの活躍の場になっていること。そして学生たちの活躍を大人たちが見ることができる場になっていること。このことを、嬉しく思います。今回のコンサートでは、入場料や募金、協賛金など、多くのご支援をいただきました。また、ピアノを惜しむ声もたくさんあったと聞きました。できることならこのピアノも残したい。そんな気持ちが強くなったのは事実です。かのん[奏音]をこれからどうしていくのか、まだ考えている途中です。でも、このコンサートを終えて、ひとつわかったことがあります。この場所を大切に思ってくださっている方は、思っていたよりずっとたくさんいる。そのことが、とても嬉しいです。この場所をこれからも残してほしいと思っていただけましたら、クラウドファンディングへのご支援、あるいはこのプロジェクトを周りの方に伝えていただけると嬉しいです。コンサートに関わってくださった皆さま、本当にありがとうございました。追記:コンサートの写真は、学生ボランティアの Instagram アカウント(@kanon.students)で見ることができます。佐世保西高の写真部の学生たちが撮影した写真です。


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