子どもたちに「何もしなくてもいい場所」を。佐世保の居場所かのん[奏音]を続けたい

佐世保市中心部で、子どもや学生が無料で利用できる居場所「かのん[奏音]」を運営しています。本を読んでも、勉強しても、ピアノを弾いても、何もしなくてもいい場所です。家賃や光熱費などの負担から継続が難しくなっている今、この場所を残していくため、100万円の支援を募ります。

現在の支援総額

23,000円

2%

目標金額は1,000,000円

支援者数

5人

募集終了まで残り

36日

子どもたちに「何もしなくてもいい場所」を。佐世保の居場所かのん[奏音]を続けたい

現在の支援総額

23,000円

2%達成

あと 36日

目標金額1,000,000円

支援者数5人

佐世保市中心部で、子どもや学生が無料で利用できる居場所「かのん[奏音]」を運営しています。本を読んでも、勉強しても、ピアノを弾いても、何もしなくてもいい場所です。家賃や光熱費などの負担から継続が難しくなっている今、この場所を残していくため、100万円の支援を募ります。

今回のコンサートは、売却することになったグランドピアノに「ありがとう」を伝えるために、学生たちが企画したものでした。

運営を続けていくために、グランドピアノを売却する。

そう決めたときには、それが必要なことだと思っていました。

ピアノがなくても、かのん[奏音]は残せる。

そう考えていました。


もちろん、今でもそれは間違いではないと思います。

でも、今回のコンサートを終えて、その気持ちが揺らぎました。


かのん[奏音]が目指しているのは、子どもたちがそのままでいられる場所です。

何かができるからでもなく、何かを成し遂げるからでもなく、そのままの自分でいていい場所。

そして、自分の中にあるものを、その人なりのやり方で表すことのできる場所。


そのために、音楽の力は大きいのだと思います。

ピアノを弾く。歌う。誰かと音を合わせる。誰かの演奏を聴く。

言葉にしなくても、自分の中にあるものが、音になって表れることがあります。


かのん[奏音]には、本があります。

静かに過ごせる場所があります。

誰かと話をする時間もあります。

どれも大切です。


でも、今回の学生たちの姿や、コンサートの様子を伝える写真を見ながら、あらためて思いました。

かのん[奏音]にとって、音楽はやはり特別なものです。

そして、その中心には、ずっとグランドピアノがありました。


売ると決めたのに

今回のコンサートでは、入場料、募金、協賛金など、たくさんのご支援をいただきました。

この場所とピアノを大切に思ってくださっている方が、思っていたよりずっとたくさんいる。

そのことも知りました。


そして何よりも学生たちが眩しいほどに輝いていました。

そうなると、

何とか、このグランドピアノも残せないだろうか。

そんなことを考えてしまいます。


売ると決めたのに。

残したいと思う。

運営のことを考えれば、手放した方がいい。

これからのことを考えると、残したくなる。


まだ、答えは出ていません。


お別れのコンサートのはずが、答えが出るどころか、かえってわからなくなってきました。

でも、今はそれでいいのかもしれません。


もう少し、このピアノのことを考えてみようと思います。

学生たち、そしてコンサートに来てくださった皆さま。

応援してくださった皆さまのおかげで、もう一度考えることができています。

本当にありがとうございました。



謝辞:

写真撮影は、佐世保西高写真部の学生です。ご提供ありがとうございます。

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