
いつもNovelJamを応援いただき、ありがとうございます。 クラウドファンディングは残り2日、現在57%です。
審査員紹介の最終回は、嵯峨景子さんです。
■ NovelJamの「審査員」とは
NovelJamは、著者・編集者・デザイナーが3日間で一冊の本を生み出す出版創作ハッカソンです。審査員は、3日間で生まれたすべての作品を読み、講評を書き、11月の審査会・贈賞式で賞を決めます。
審査員が3名いるということは、ひとつの作品が3つの異なる視点から読まれるということ。作家の目、書き手を育ててきた目、そして今回ご紹介する「批評と文学史の目」。この組み合わせが、参加者の作品を多面的に照らし出します。
■ 嵯峨景子(さが・けいこ)さん
ライター・書評家。
1979年、北海道札幌市生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程を単位取得退学。社会学者として研究職を経たのち、ライターに転身しました。現在は取材・インタビュー・書評を中心に、ダ・ヴィンチWEB、リアルサウンドブック、集英社オンライン、好書好日、産経新聞、日本経済新聞などさまざまな媒体で執筆しています。
ライフワークは少女小説研究。主な著書に『コバルト文庫で辿る少女小説変遷史』(彩流社)、『氷室冴子とその時代 増補版』(河出書房新社)、『少女小説を知るための100冊』(星海社新書)、編著に『大人だって読みたい!少女小説ガイド』『これからも読みたい!もっと少女小説ガイド』(時事通信出版局)、『少女小説とSF』(星海社)などがあります。少女小説というジャンルを、文学史と社会史の中にきちんと位置づけてきた第一人者です。
■ NovelJamとの関わり
嵯峨さんは昨年のNovelJam 2025に続き、2年連続で審査員を務めていただきます。
書評家として日々膨大な作品を読み、ジャンルを横断して評価してきた経験。そして文学史の視点から「この作品は何を受け継ぎ、何を新しくしているのか」を読み解く目。3日間で書かれた作品を、一過性のものとしてではなく、文脈の中で評価していただけることは、参加者にとって大きな財産になります。
NovelJam 2025 贈賞式で講評を述べる嵯峨景子さん
■ ご支援のお願い
3回にわたり、今年の審査員をご紹介してきました。藤井太洋さん、内藤みかさん、嵯峨景子さん。3人とも昨年に引き続いての就任です。「また読みたい」と思ってくださる審査員がいる。それがNovelJamという場の価値だと、私たちは思っています。
クラウドファンディングは8月27日(木)23:59に終了します。目標金額50万円、現在57%です。All-in方式のため、集まった分はすべて開催に使わせていただきますが、目標に届くかどうかで、審査員謝礼や印刷製本、広報にかけられる力が変わります。
最後まで、ご支援とシェアでの応援をどうぞよろしくお願いいたします。名古屋から、東京から、沖縄から。今年も新しい物語と作家を一緒に生み出しましょう。
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