賞味期限を設定するための「加速試験」完了しました。
初めてのことばかりなので、いろいろ勉強しながら作業を進めています。ネットで調べて、保健所にアドバイスを頂き、食品関係の事業を行っている先輩達に教えてもらい、少しづつですが食品に関する知識や経験値が溜まってきました。
今日は「賞味期限」の話です。
スーパーなどで食品を購入する際、ラベルに「賞味期限」や「消費期限」が記載されているのを見たことがあると思います。
この「期限」は、科学的な根拠に基づいて設定する必要があるそうです。私達のコーレーグースは、賞味期限を3年間に設定しようと考えていました。本来ならば、食品サンプルを3年間保存して、腐っていないかをチェックする必要があります。
ですが、さすがに3年間も待つことはできません。そこで「加速試験」という特殊な方法で保存試験をしています。食品業界では、常温は25℃とされていますが、高温(40℃)で保管すると食品が早く腐敗します。商品化を目指して、私達は専門の検査機関に依頼して加速試験を行っていました。
そして、つい先日「加速試験」の結果が届きました。
今年3月25日から203日間の加速試験を行い・・・問題なし!
最長保存期間は1,217日です。これに安全係数として0.9を乗じると「1,095日」です。つまり、3年間の賞味期限を設定する科学的な根拠となります。
これで食品表示法に基づく要件がクリアになりました、もう商品として販売できます。
あとは、いま沖縄に接近している台風30号を乗り切ることができれば、私達が栽培しているコーレーグースの本格的な収穫時期になります。そろそろ実が赤くなっています、強風に負けるな!




