
いつも温かい応援をありがとうございます。
まずは現在の状況のご報告から。8月16日(日)時点で、80名の皆さまから、746,000円のご支援をいただいています。目標金額290万円に対して、達成率は25%になりました。

前回のご報告から、支援者数は53名から80名へ。新たに27名の方が、この公園づくりの輪に加わってくださいました。
ご支援くださった皆さま、シェアや声かけで広げてくださっている皆さま、本当にありがとうございます。
募集終了の8月31日(月)まで、残り15日。正直に言うと、目標までの道のりはまだ遠いです。
だからこそ、あらためて皆さまのお力をお借りしたく、この記事の最後にお願いを書かせてください。
その前に今日は、公園から少し視点を広げて、この町の夏の一場面をお届けします。
夏の風物詩、温泉津盆踊り
8月14日(金)・15日(土)の二日間、温泉津港のゆうゆう館前広場で、温泉津盆踊りが開催されました。温泉津盆踊り保存会と自治会の皆さまにより実施されたものです。
お盆の温泉津は、少しだけ人の気配が濃くなります。
この町で育ち、いまは離れて暮らす人たちが帰ってくる。玄関先で交わされる「おかえり」の声。夕暮れの港に、その人たちの足音が加わります。
そして日が落ちると、広場に輪ができます。
温泉津盆踊りは、ステップが少し独特です。
はじめての方は見よう見まねから入りますが、輪の中で何周かするうちに、自然と体が覚えていきます。何年ぶりかに輪に加わった人の体にも、きっと同じように残っているのだと思います。

輪の中には、老いも若きも一緒に並んでいます。ベテランの方の隣で子どもが踊り、その隣で帰省中の方が踊る。世代の境目も、いま住んでいる人と離れて暮らす人の境目も、輪の中では消えていきます。
テープではない、生音の盆踊り
音頭は、録音ではなく生の太鼓と口説き(くどき)。
太鼓の響きと歌い手の声が港に広がり、それに合わせて輪が回る。この音を聴きながら踊っていると、遠い昔にこの同じ港で踊っていた人たちのことが、ふと胸をよぎります。
盆踊りは、いま生きている人だけのものではないのだと思います。もうこの町にいない人たち、先に逝った人たちに向けても、輪は回っている。
口説きを歌う温泉津盆踊り保存会のみなさま
広場には、温泉津温泉飲食店組合の皆さんによる当てくじや、フランクフルト・かき氷の屋台も並びました。踊りの合間にかき氷を食べる子どもたち、当てくじに一喜一憂する声。港の一角が、そのまま町のみんなの居場所になっていました。

いつかまたふるさとに戻るとき
この盆踊りの会場となったゆうゆう館前広場から、公園予定地まではすぐ近くです。
保存会と自治会の皆さんが受け継いできた踊り、飲食店組合の皆さんが出してくださる屋台。それぞれが自分たちの持ち場で、この町の時間をつくっています。私たちが公園づくりに込めている想いも、同じところにあります。
いつか大人になった子どもたちが、この町を離れて暮らすようになったとしても。お盆に帰ってきて、港のそばの公園に腰かけて、「ここで遊んだな」と思い出す。そんな帰る場所を、残しておきたい。この二日間の光景は、私たちがつくりたい未来の姿そのものでした。
残り15日。皆さまにお願いがあります。
このプロジェクトが目標に近づくために、いま一番必要なのは、「まだこのプロジェクトを知らない人」に届くことだと感じています。
ご支援くださった80名の皆さまの周りには、温泉津を知っている方、ゆかりのある方、この町の話に耳を傾けてくださる方が、きっとまだたくさんいらっしゃいます。
どうか、あとひと押しの拡散にお力を貸してください。
・SNSでのシェア(このページや活動報告のリンクを、ひとことを添えて)
・温泉津にゆかりのある方への直接のご連絡(帰省中のご家族やご友人にも)
・「温泉津でこんな公園づくりが動いている」という日常の会話
どれかひとつで構いません。
皆さまのひと声が、次の一人に届く唯一の道です。
100年先も、帰りたい町であるために。最後まで、どうぞよろしくお願いいたします。
温泉津地域経営協議会



