作れるうちに、残したい革がある。

「あの加工、もうできないんです」革づくりの現場で、そんな言葉を聞くことが増えました。イントロダクションは、“使いやすさを、美しく”を形にした財布を通して、日本の革加工技術を未来へつなぎたいと考えています。

もうすぐ
終了

現在の支援総額

343,860

49%

目標金額は700,000円

支援者数

14

募集終了まで残り

6

作れるうちに、残したい革がある。

もうすぐ
終了

現在の支援総額

343,860

49%達成

あと 6

目標金額700,000

支援者数14

「あの加工、もうできないんです」革づくりの現場で、そんな言葉を聞くことが増えました。イントロダクションは、“使いやすさを、美しく”を形にした財布を通して、日本の革加工技術を未来へつなぎたいと考えています。

今回のクラウドファンディングも、いよいよ残り1週間となりました。7月15日のスタートから、革ができるまでのこと。職人さんのこと。そして、ひとつの財布が生まれるまでのこと。活動報告を通して、完成した商品だけでは見えないものづくりの背景をお伝えしてきました。そして残り1週間となった今、改めてお伝えしておきたいことがあります。「この財布を買ってほしい。」それだけではありません。もちろん、せっかくつくったものですから、たくさんの方に手に取っていただけたら嬉しい。でも、このプロジェクトで本当に届けたかったものは、財布だけではありません。私たちがクラウドファンディングに挑戦した理由。それは、「これからも、ものづくりを続けていきたい。」とてもシンプルですが、そこにあります。━━━━━━━━━━━━━━━━━━「もうできません」という言葉が、少しずつ増えてきました。━━━━━━━━━━━━━━━━━━革の仕事を続けていると、「あの職人さんが引退してしまって」「その加工は、もうできなくなりました」そんな言葉を聞くことがあります。以前ならできたことが、今はできない。良い技術がなくなったからではありません。その技術を使う仕事が減り、続けることが難しくなっている。そんな現実があります。今回のクラウドファンディングで私たちが伝えたいことのひとつに、「技術は、使われることで残る。」という想いがあります。━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 財布ひとつの向こう側には、たくさんの仕事があります。━━━━━━━━━━━━━━━━━━一枚の革が、ひとつの財布になるまで。革をつくる人がいる。染める人がいる。加工する人がいる。裁断する人がいる。縫う人がいる。完成した財布だけを見ていると、その姿はほとんど見えません。けれど、ひとつの商品がつくられるということは、その向こう側にいる人たちの仕事が生まれるということでもあります。私たちが革を使う。職人さんに仕事をお願いする。つくられたものを、お客様が使ってくださる。そしてまた、次のものをつくることができる。つくる人から、使う人へ。そして、その先の次のものづくりへ。そんな循環が続いていかなければ、どれだけ素晴らしい技術でも、残していくことはできません。━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 現在、目標の49%まできました。━━━━━━━━━━━━━━━━━━このクラウドファンディングは現在、目標に対して49%までご支援をいただいています。数字だけを見れば、まだ目標までの道のりはあります。それでも私たちにとって大切なのは、この「49%」という数字の向こうに、実際にこのプロジェクトを知り、共感し、支援してくださった方がいることです。ひとつのご支援が入るたび、この財布を使ってくださる方がまたひとり増えたこと。そして、今回のものづくりが次へつながっていくことを感じています。━━━━━━━━━━━━━━━━━━だから、「買ってください」だけでは終わらせたくありません。━━━━━━━━━━━━━━━━━━クラウドファンディングですから、もちろん支援していただけたら嬉しいです。けれど、「限定の財布があります」「今だけ買えます」それだけを伝えるために、今回のプロジェクトを始めたわけではありません。革がつくられるところ。職人さんの手で加工されるところ。一枚の革が裁断され、縫製され、ひとつの財布になっていくところ。これまでの活動報告で、完成品だけでは見えない景色をできるだけお届けしてきたのも、そのためです。知ってもらうこと。興味を持ってもらうこと。そして、使ってもらうこと。その一つひとつが、ものづくりを続けていく力になると私たちは考えています。━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 10年後も、「こんな革をつくりたい」と言えるように。━━━━━━━━━━━━━━━━━━今回つくった革が、そのまま10年後まで残るとは限りません。同じ職人さんに、同じ加工をお願いできるとも限りません。だからこそ、今できるものづくりを、今きちんと形にしておきたい。そして今回だけで終わらせず、次のものづくりへつなげたい。INTRODUCTIONがこれからも、「こんな革をつくりたい」「こんな財布をつくりたい」と職人さんたちと一緒にものづくりを続けられること。その先に、この財布を手にしてくださる方がいること。それが、今回のクラウドファンディングで私たちがつくりたかった未来です。━━━━━━━━━━━━━━━━━━私たちだけでは、この循環はつくれません。━━━━━━━━━━━━━━━━━━財布をひとつ買うことで、日本の革産業すべてを守れる。そんな大きなことを私たちは言いたいわけではありません。けれど、ひとつの商品がつくられることで、ひとつの仕事が生まれる。その商品を誰かが使ってくださることで、また次のものづくりができる。その小さな積み重ねなら、私たちにもできると思っています。そして、その循環は、つくり手だけでは完成しません。今回のプロジェクトを見つけてくださった方。活動報告を読んでくださった方。応援の言葉を届けてくださった方。そして、実際に支援してくださった方。その一人ひとりがいて、初めて次へつながっていきます。だから、このクラウドファンディングは、「この財布を買ってほしい。」だけではありません。この財布が生まれた背景を知っていただき、「こんなものづくりが、これからも続いてほしい」そう思ってくださる方と、少しでもつながることができたなら。それもまた、今回挑戦した大きな意味だと思っています。クラウドファンディング終了まで、あと1週間。8月31日まで、最後まで私たちがこのプロジェクトに込めた想いと、ものづくりの背景をお届けしていきます。INTRODUCTIONオーナーデザイナー 工藤友里


既にある革の中から、色や質感を選ぶ。もちろん、それでも財布は作れます。それでも今回、私たちはあえて、革そのものをつくるところから始めました。なぜ、そこまでする必要があったのか。理由はとてもシンプルです。既製の革の中には、私がつくりたいと思っていた表情がなかったからです。革は、もともと生き物です。同じ一枚の革でも、部位によって繊維の状態が違います。染めれば、わずかなムラが生まれる。型を押せば、深く入るところもあれば、浅く入るところもある。きれいに均一に仕上がることだけが、革の魅力ではないと私は思っています。むしろ、その均一ではない表情を生かしてみたい。そこから、今回の革づくりが始まりました。■ 革そのものから、デザインする今回目指したのは、既製の革を選び、そこから財布をつくるのではなく、ポケットウォレットLのための革そのものをつくること。染色をして、型押しをする。そこへランダムに箔をのせる。実際に加工してみなければ、どんな表情になるのか分からないこともあります。思った通りにならなければ、また考える。試して、見て、触って、また試す。ひとつひとつの工程を重ねながら、少しずつ、頭の中にあった革へ近づけていきました。■ 最後のひと手間は、自分の手でそして、この革は加工して終わりではありません。革からパーツを裁断し、職人の手によって財布の形へ仕立てられていきます。さらに製品として仕上がったあと、最後に私自身が一本ずつ、革用の箔を使って手を加えています。一枚の革の時点でも、まったく同じ表情にはならない。そこへ最後に手作業を加えることで、一つひとつに、さらに違った表情が生まれていきます。効率だけを考えれば、こんなつくり方をする必要はないのかもしれません。それでも今回は、そこまでやってみたかった。既製の革を選ぶだけではできなかったものを、自分たちの手で形にしてみたかったのです。■ でも、この革は私ひとりではつくれません。今回の革づくりには、姫路のタンナーをはじめ、染色、加工、裁断、縫製など、それぞれの工程を担う人たちの技術が必要です。「こんな革にしたい」そう伝えたからといって、完成品がそのまま出てくるわけではありません。革という素材を知り、それぞれの加工を知り、長年その仕事に携わってきた人たちがいる。その人たちが、こちらの想いを受け取り、どうすれば形にできるのかを考え、手を動かしてくれる。その積み重ねがあって、ようやく一枚の革が生まれます。そして、その革がさらに何人もの手を通り、ひとつの財布になっていきます。■ 「いつか」ではなく、「今」つくりたかった。革の仕事を続けていると、「以前ならできた」「昔ならお願いできた」そんな言葉を耳にすることが増えました。職人がいること。技術があること。こちらの少し面倒なお願いに、「やってみよう」と応えてくれる人がいること。それは決して、ずっと当たり前に続いていくものではありません。だからこそ、つくれる人がいる今、つくっておきたい。そう思いました。今回のクラウドファンディングでお届けしているのは、一つの長財布です。でも、その一つが完成するまでには、たくさんの人の手と技術、そして時間があります。既製の革ではなく、革そのものからつくる。その革を職人の手で財布に仕立て、最後は私自身の手でもう一度仕上げる。ここまでできる「今」だからこそ、形にして残しておきたいと思ったポケットウォレットLです。完成した財布だけでは見えない、その背景まで含めて知っていただけたら嬉しく思います。INTRODUCTIONオーナーデザイナー 工藤友里


ひとつの財布が、ひとりの手だけでつくられることはありません。デザイナーが形を考える。革を選ぶ。色をつくる。革に加工を施す。裁断する。漉く。縫う。仕上げる。完成した財布だけを見ていると、なかなか見えないことがあります。それは、ひとつの商品が完成するまでに、たくさんの「人の手」を通っているということです。今回のクラウドファンディングでつくる限定仕様のポケットウォレットLも同じです。むしろ今回は、すでに完成している革の中から「この革にしよう」と選ぶところから始めたのではありません。「この財布のための革をつくる。」そこから始まりました。━━━━━━━━━━━━━━━━━━まず、どんな革にするのかを考える━━━━━━━━━━━━━━━━━━どんな革なら、ポケットウォレットLの魅力をもっと引き出せるだろう。色はどうするのか。どんな型押しをするのか。箔をどのように施すのか。革を見て、触れて、加工したときの表情を想像しながら、ひとつずつ考えていきます。そして、方向性が決まれば、今度は実際に革を加工する人の手へ。染色し、型押しを施し、箔を重ねる。ひとつの加工が加わるたびに、革の表情が変わっていきます。━━━━━━━━━━━━━━━━━━革ができても、まだ財布にはなりません━━━━━━━━━━━━━━━━━━一枚の革が完成すると、今度はその革を「財布」にする工程が始まります。ポケットウォレットLの図面には、完成品からは見えない細かな寸法や構造が描かれています。どこで折るのか。どこを縫うのか。カードを入れる部分をどのようにつくるのか。薄さを保ちながら、どうすれば使いやすく仕上げられるのか。INTRODUCTIONが大切にしている「使いやすさを、美しく。」その形を実際の製品にするための設計です。そして、その図面をもとに革を裁断し、必要な部分を加工し、一つひとつ組み立てていきます。━━━━━━━━━━━━━━━━━━最後に頼るのは、やっぱり「人の手」━━━━━━━━━━━━━━━━━機械を使う工程もあります。けれど、機械に革を置けば、自動的に財布が完成するわけではありません。革は、一枚一枚違います。同じ一枚の革の中でも、場所によって厚みや表情が違うことがあります。どこを使うのか。どの向きで裁つのか。どう縫うのか。どう仕上げるのか。その都度、革を見ながら判断する人がいます。裁断する人。革を漉く人。縫製する人。仕上げる人。そして、その前には、革そのものをつくる人たちがいます。ひとつの財布の向こう側には、名前の見えない、たくさんの職人の手があります。━━━━━━━━━━━━━━━━━━私たちが残したいのは、革だけではありません━━━━━━━━━━━━━━━━━━今回のクラウドファンディングでは、「作れるうちに、残したい革がある。」という言葉を掲げました。でも、本当に残したいものは、一枚の革だけなのだろうか。今回あらためて、ものづくりの工程を追いかけながら、そんなことを考えています。革をつくる技術。加工する技術。裁断する技術。縫う技術。そして、長い時間をかけて積み重ねられてきた職人の経験。そのどれかひとつが欠けても、今と同じものをつくることはできません。完成した財布だけを見れば、ひとつの商品です。けれど、その背景までたどってみると、そこには何人もの人がいて、それぞれの技術があり、それぞれの仕事があります。だから私たちは、完成した商品だけではなく、「どうやって、これがつくられたのか。」ということも、今回のクラウドファンディングを通してお伝えしていきたいと思っています。━━━━━━━━━━━━━━━━━━ひとつの財布の向こう側にいる人たちへ━━━━━━━━━━━━━━━━━━今回掲載している写真は、そんなものづくりの途中で撮影したものです。まだ財布になる前の革。加工を施しているところ。裁断されるところ。縫製されるところ。デザイナーが考えた図面。どれも、完成した商品だけを見ていたら表に出ることのない景色です。でも、そのひとつひとつを通って、ようやく一枚の革がポケットウォレットLになります。私たちが届けたいのは、ただ「新しい財布」だけではありません。この財布の背景にある、日本の革づくりと、そこに関わる人たちの仕事も一緒に届けたい。ひとつの革が、ひとつの財布になるまで。何人もの人の手を渡りながら、少しずつ形になっていきます。その最後に、この財布を手にしてくださる方がいる。その方もまた、このものづくりを未来へつなぐひとりなのかもしれません。INTRODUCTIONのクラウドファンディングは8月31日まで。残りの期間も、完成した商品だけでは見えないものづくりの背景を、少しずつお届けしていきます。ぜひ、プロジェクトページもご覧いただけたら嬉しく思います。


「これ、もう作れないんです。」革の仕事を続けていると、そんな言葉を聞くことがあります。以前なら、できた加工。以前なら、お願いできた職人さん。以前なら、当たり前のように選べた革。それが今は、同じようには作れない。大きな出来事があって、ある日突然なくなったわけではありません。職人さんが引退したり、加工をする場所が少なくなったり。ひとつ、またひとつと、気づかないうちに選択肢が減っていきました。そして、「また、あの革で作りたい」と思ったときには、もう作れなくなっている。30年以上、革とものづくりに携わってきたオーナーデザイナーの工藤は、そんな場面を何度も経験してきました。「良い革だったのに。」「きれいな加工だったのに。」「まだ作りたいものがあったのに。」「もう作れない」と聞くたびに、残念だと思うだけではなく、「このままでいいのだろうか?」そんな想いが、少しずつ大きくなっていきました。━━━━━━━━━━━━━━━━━━ なくなってからでは、遅い。━━━━━━━━━━━━━━━━━━ものづくりの技術は、そこにあることが当たり前のように感じます。でも、ずっと残り続けるとは限りません。人の手で受け継がれてきたものだからこそ、作る人がいなくなれば、作れなくなるものがあります。使われなくなれば、続けられなくなる技術もあります。だから今回、「まだ作れる今」に、もう一度きちんと革と向き合ってみようと思いました。既にある革から選ぶのではなく、「どんな表情にしたいのか。」「どんな革を届けたいのか。」そこから考えて、革そのものを作る。簡単な方法ではありません。それでも今回、あえてそこから始めたのには理由があります。「作れるうちに、残したい革がある。」それが、今回のクラウドファンディングを始めた一番最初の想いだからです。━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 財布をひとつ作って、何かが変わるのか。━━━━━━━━━━━━━━━━━━ひとつの財布を作ったからといって、日本の革産業が大きく変わるわけではないかもしれません。それでも、革を作る仕事が生まれる。加工する仕事が生まれる。縫製する仕事が生まれる。そして、完成したものを使ってくださる方がいる。その小さな循環がなくなれば、ものづくりは続いていきません。だから私たちは、「残したい」と言うだけではなく、実際に革を作り、財布という形にして、皆さまのもとへ届けることを選びました。この財布を手に取っていただくこと。毎日の暮らしの中で、使い続けていただくこと。それもひとつの、ものづくりを未来へつなぐ方法だと私たちは考えています。━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 10年後にも、「作れる」と言えるように。━━━━━━━━━━━━━━━━━━10年前なら作れた。でも、今は作れない。そんな革を、これ以上増やしたくない。10年後にも、「こんな革を作りたい」という声に、「できますよ」と応えてくれる人がいてほしい。そして、日本にはこんな革があることを、次の世代にも伝えていきたい。今回のクラウドファンディングは、そのための小さな一歩です。もし、「この技術を残してほしい」「日本のものづくりを、これからも見ていたい」そんなふうに感じていただけたら、今回のプロジェクトを一緒に応援していただけたら嬉しく思います。「作れるうちに、残したい革がある。」INTRODUCTIONのクラウドファンディングは、8月31日までです。ご支援よろしくお願いいたします。


この革は、最初から「特別」だったわけではありません。今回のクラウドファンディングでお届けする、限定仕様のポケットウォレットL。完成した財布だけを見ると、最初からこの革、この色、このデザインが決まっていたように見えるかもしれません。でも実際のものづくりは、そんなに一直線ではありません。「どんな革なら、この財布の魅力をもっと引き出せるだろう。」「今までにない表情をつくれないだろうか。」そこから、今回の革づくりは始まりました。革を見て、触って、加工の可能性を考える。色を考える。箔をのせてみる。型押しを組み合わせる。実際に加工してみると、頭の中で思い描いていたものとは違う表情になることもあります。今回掲載している写真は、そんな試行錯誤の途中に撮影したものです。色や加工を検討するための革。実際に箔をのせて、仕上がりを確かめている革。そして、型押しについて考えながら描いたラフ。染色、銀箔の加工が施された革。店頭に並ぶ革製品はすでに加工された状態のものばかり。1枚1枚、丁寧に加工が施された本革がこの後何人もの職人さんの手仕事により長財布へと加工されていきます。私たちにとっては、この時間もすべて、ひとつの商品が生まれるまでの大切な工程です。━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 革は、加工するたびに表情を変える━━━━━━━━━━━━━━━━━━同じ革でも、染色や型押し、箔加工などによって、その表情は大きく変わります。だから、「この色にすれば完成」「この加工をすれば完成」という単純なものではありません。色と革の相性。型押しとの組み合わせ。光が当たったときの見え方。財布という形になったときに、どんな表情になるのか。ひとつずつ確かめながら、少しずつ完成形へ近づけていきます。写真に残っている、少し無造作に塗られたシルバーの箔も、そのための試作のひとつ。商品になれば見えなくなる、ものづくりの途中の景色です。━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 「この形だから、この革。」━━━━━━━━━━━━━━━━━━INTRODUCTIONでは、革を単なる“素材”として選んでいるわけではありません。バッグには、バッグに合う革がある。財布には、財布に合う革がある。そして、「この形だから、この革。」と思える組み合わせを探しながら、ものづくりを続けてきました。今回、クラウドファンディングにポケットウォレットLを選んだのも、この財布だからこそできる新しい革の表現に挑戦したかったからです。ポケットウォレットLではこれまで、さまざまなカラーを展開してきました。けれど、既にある革から色を選ぶのではなく、この財布のために「革そのものからつくる」。そこまで踏み込んだものづくりは、簡単にできることではありませんでした。だから今回、せっかくクラウドファンディングに挑戦するなら、いつもの商品を少し変えるだけではなく、革の表情そのものから考えてみよう。そうして、今回の限定革づくりが始まりました。━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 完成品からは見えない時間も、一緒に届けたい。━━━━━━━━━━━━━━━━━━店頭に並ぶ財布からは、何枚の革を見たのか。どんな加工を試したのか。どこで迷ったのか。どんな会話をしたのか。そんな時間を見ることはできません。でも、その積み重ねの先に、ひとつの商品があります。今回のクラウドファンディングでは、完成したポケットウォレットLだけではなく、「ひとつの革が生まれ、ひとつの財布になっていくまで」その背景も含めて、皆さまにお届けしたいと思っています。最初は、まだ何者でもなかった一枚の革。そこに色を重ね、型を押し、箔を施し、試して、考えて、また試して。そうしてようやく、INTRODUCTIONが届けたいひとつの革へと近づいていきました。完成したものだけでは見えない、ものづくりの時間。今回の写真から、その一端を感じていただけたら嬉しく思います。そして、この革が最終的にどんな表情になり、ポケットウォレットLとして完成したのか。ぜひプロジェクトページでもご覧ください。INTRODUCTIONのクラウドファンディングは8月31日まで。今だからこそ作れた革を、今だからこそ作れる形で。最後まで大切に、皆さまへお届けしたいと思っています。


新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!